|
カスタマイズ性の高いメールソフト!「Thunderbird」。
Thunderbird
● Thunderbird
高機能でありながらも使いやすいタブ型のメールソフト。
E メールの送信 / 受信 / 保存 / 検索 / 自動振り分け、メッセージのソース&ヘッダ表示 / 拡大 / 縮小、
メールへのタグ / スター付加、メッセージのタブ表示、迷惑メール / フィッシング詐欺対策機能、アドレス帳,
フィード購読 ( RSS リーダー) 等々の機能が付いています。
Gmail / Yahoo! メール / Windows Live Hotmail 等のWeb メール管理にも対応しています。
「Thunderbird」 は、シンプルで使いやすいメールクライアントです。
高いセキュリティと高いカスタマイズ性を備えた高機能メールソフトで、豊富な機能を持ちつつも操作感は
シンプル、しかもインターフェースは標準的で使い易い... という特徴を持っています。
メールをタブ形式で開いていけるところもポイントの一つで、複数のメールを開いても画面がゴチャゴチャになるということがありません。
マルチアカウントに対応しているほか、RSS リーダー※1 としても使えるようになっています。
※1
RSS で受信した記事も、タブ形式で開いていくことができる。
基本的な使い方は以下の通り。
アカウントの作成
-
初回起動時に、
「メールアカウント設定」というダイアログ
が表示されます。
ここで、
- 名前 - 受信者側に表示される名前
- メールアドレス
- アカウントのパスワード
を設定し、右下の 「続ける」 ボタンをクリックします。
- すると、自動的に受信サーバー / 送信サーバー の検索が始まります。
- サーバーの検索が終了したら、右下にある 「アカウント作成」 ボタンをクリックします。
もしくは、左下の 「手動設定」 ボタンをクリックし、サーバーの設定を手動で行います。
- アカウントが作成されると、「アカウント設定」 という画面 が表示されます。
ここでさらなる設定を行うこともできますが、そのまま 「OK」 を押して閉じてしまってもOK です。
- メールアカウントを複数作成する場合は、メニューバー上の 「ツール」 → 「アカウント設定」 を
開き、左下の 「アカウント操作」 ボタンをクリック → 「メールアカウントを追加」 を選択します。
作成したアカウントを削除したい時は、「アカウント設定」 画面を開き、削除したいアカウントを
選択 → 左下の 「アカウント操作」 ボタンをクリックし、「アカウントを削除」 を選択すればOK。
- アカウントが作成されると、メイン画面の左ペイン内にアカウント情報が追加されます※2。
※2
左ペイン上部にある
ボタンをクリックすることで、フォルダの表示方法を切り替える
ことができる。
メールの受信
- メールの受信を行う時は、ツールバー上の 「受信」 ボタンを押せばOK です。
ボタン右端の 「▼」 をクリックすることで、アカウントごとの受信も行えるようになっています。
迷惑メールの学習
- 迷惑メールを 「Thunderbird」 に迷惑メールとして認識させるには、しばらくの間手動で
“ これは迷惑メールである ” と認識させる必要があります。
認識させる方法は、迷惑メールと思わしきメールをクリック → プレビューウインドウの
ツールバー上にある 「迷惑マークを付ける」 ボタンをクリックするだけ。
間違ってマークしてしまった場合は、該当のメッセージを選択して 「非迷惑メール」 ボタンを
クリックします。
メールの作成&送信
- ツールバー上の 「作成」 ボタンをクリック。
もしくは、受信メールのプレビュー画面内にある 「返信」 「転送」 ボタンをクリックします。
- 「作成」 という画面 が表示されます。
ここで、
をそれぞれ設定&入力し、ツールバー上の 「送信」 ボタンをクリックすればOK です。
※3
メニューバー上の 「表示」 → 「アドレスサイドバー」 にチェックを入れておくと、
アドレス帳上のメールアドレスを簡単に貼り付けできるようになる。
(アドレス帳上のアドレスをダブルクリックすると、該当のアドレスが 「宛先」 欄に貼り付けられる)
必要に応じて、ファイルを添付したりメッセージを暗号化したりすることもできたりします。
アドレス帳へのデータ登録
- ツールバー上の 「アドレス帳」 ボタンをクリック。
- アドレス帳 が立ち上がります。
デフォルトでは、アドレス帳内に 「個人用アドレス帳」 「記録用アドレス帳」 という二つのカテゴリが
用意されています。
(右クリック → 「プロパティ」 から、リネームすることもできます)
もし、さらなるカテゴリを作成したいという場合は、メニューバー上の 「ファイル」 → 「新規作成」 →
「アドレス帳」 から新しいカテゴリを作成しておくとよいでしょう。
- ツールバー上の 「新しい連絡先」 ボタンをクリックします。
- 「新しい連絡先」 という画面 が立ち上がります。
ここに、よく連絡を取り合う人のデータを入力していきます。
(必要な項目のみを入力すればよい)
データを入力したら、上部にある 「追加先のアドレス帳」 欄で登録先のカテゴリを選択し、右下の
「OK」 ボタンを押します。
- 登録したいデータが複数ある場合は、同じようにして登録処理を行います。
- このような手順を取らなくても、送受信メールからアドレス登録を行う 「ワンクリックアドレス帳」
という機能も付いています。
この機能を利用してアドレス登録を行うには、次のような操作を行います。
- まず、何らかのメールを開きます。
- あとは、「差出人」 (または 「宛先」 ) 欄の右端に付いている
をクリック すればOK。
該当のアドレスが、アドレス帳に自動で登録されます。
アドレスの登録内容を変更したい時は、再度
をクリック し、適宜設定を行えばOK です。
アドレス帳へのデータ登録 - アドレスリストの作成
- 複数のメールアドレスが一括登録された “ リスト ” というものも作成できたりします。
(グループのような機能)
メールアドレスを “ リスト ” に登録しておくと、メール作成時にそれらのアドレスを一発入力できる
ようになるので非常に便利です。
以下に、その “ メールアドレスリスト ” の作成方法を紹介します。
- まず、アドレス帳を開き、ツールバー上の 「新しいリスト」 ボタンをクリック。
- 「アドレスリスト」 という画面 が表示されます。
ここに、これから作成するリストの
- 名前
- ニックネーム (必要な場合のみ)
- 説明 (必要な場合のみ)
を入力します。
- 画面下部の欄に、登録するアドレスを一行ずつ入力していきます。
- データを入力し終えたら、下部の 「OK」 ボタンをクリック。
- これで、アドレスリストが作成されました。
リストを他にも作成したい場合は、同じような手順で処理を行います。
尚、“ リスト ” を使って入力されたメールアドレスは、標準で
Cc 扱い
になっています。
もし、リストを Bcc 扱いにしたい場合は、メール作成画面上で 「宛先」 ボタンをクリックし、
「Bcc:」 を選択しておきます。
メッセージフィルタ - メールの自動振り分け
- メニューバー上の 「ツール」 から 「メッセージフィルタ」 を選択します。
- 「メッセージフィルタ」 ウインドウが表示されます。
右上の 「新規」 ボタンをクリック。
- 「フィルタの設定」 画面 が表示されます。
ここで、作成するフィルタの
- 名前
- 適用タイミング
- 条件 (ルール)※4
- 処理の内容※5
を設定しておきます。
※4
受信メールの 件名 / 差出人 / 本文 等に、指定した文字列が含まれる / 含まれない場合...
等の条件を指定することができる。
※5
ルールに合致するメールを、特定のフォルダに移動 / コピー させたり、転送 / 返信 / 削除 /
タグ付け したりすることができる。
ルール / 処理内容 に関しては、右端の
ボタンをクリックすることで、複数設定することも
できるようになっています。
- フィルタの設定を行ったら、右下の 「OK」 ボタンを押します。
- 「メッセージフィルタ」 画面に、今作成したフィルタが登録されています。
そのまま、「メッセージフィルタ」 画面は閉じてしまってOK です。
以降、メールチェック時に、フィルタが自動で適用されるようになります。
フィードの購読
- メニューバー上の 「ツール」 から 「アカウント設定」 を開きます。
- 左下の 「アカウント操作」 ボタンをクリックし、「他のサービスのアカウントを追加」 を選択します。
- 「アカウントウィザード」 という画面が表示されるので、「ブログとニュース (フィード)」 を選択し、
画面下部の 「次へ」 ボタンをクリック。
- 次の画面で適当なアカウント名を設定し、右下にある 「次へ」 ボタンをクリックします。
- 設定完了画面が表示されるので、下部の 「完了」 ボタンをクリック。
- メイン画面の左メニュー内に、フィード受信用のアカウントが追加されます。
これをクリック。
- 画面右側にある 「購読するブログやニュースを管理する」 というリンクをクリックします。
- 「フィードの購読」 という画面が表示されます。
左下の 「追加」 ボタンをクリックし、購読したいフィードを登録します。
- 複数のフィードを購読したい場合は、同じようにして登録処理を行います。
- フィードを全て登録したら、「フィードの購読」 画面は閉じてしまってOK。
- これで設定完了。
フィードの更新チェックは、メールチェックの時と同じように 「受信」 ボタンから行うことができます。
その他、メッセージの検索、フィッシング詐欺対策機能 ※6 なども付いています。
※6
詐欺サイトと思われるURL が書かれているメールに対し、警告を出してくれる。
ちなみに、ツールバー上に表示させるアイコンを変更したり、スキン
・アドオン も多数用意されているなど,
カスタマイズ性も中々高いです。
加えて、「ツール」 → 「設定とデータのインポート」 から、Eudora / Outlook / Outlook Express 等の
設定 (アドレス帳、メールボックス、フィルタ、設定) をインポートできたりもします。
 Thunderbird 解説サイト
■ Open Source Articles
Thunderbird アドオン
■ Thunderbird Addons
|
スポンサード リンク
|