Free Audio to Flash Converter

Free Audio to Flash Converter の概要や使い方を紹介しています

Free Audio to Flash Converter を紹介しているページです

フラッシュベースのMP3 プレイヤーを作る!「Free Audio to Flash Converter」。

Free Audio to Flash Converter
対応 XP/Vista/7
ミラー

Free Audio to Flash Converter

各種音声ファイルを、Flash ベースのMP3 プレイヤーに変換してくれるソフト。
ブログやWeb サイトに設置できるMP3 プレイヤーを、簡単な操作で作成することができます。
素材にできるファイルは、MP3 / OGG / WMA / M4A / AAC / WAV 形式の音声ファイル。
出力音声の品質を設定する機能や、プレイヤーのスキン / 配色 を設定する機能 等が付いています。

「Free Audio to Flash Converter」は、フラッシュベースのMP3 プレイヤー作成ツールです。
任意のMP3 / OGG / WMA / M4A / AAC / WAV ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、Web サイトやブログ上に設置できるMP3 プレイヤーを出力してくれます。
プレイヤーのスキン / カラー配色 は30 種類ほどあり、複数のファイルを連続再生できるプレイリスト型のプレイヤーなんかも作れたりします。
 プレイヤーの例(音量注意)
「Maxi」スキン


「Multi」スキン(プレイリスト型)

操作はドラッグ&ドロップで簡単に行うことができ、またプレイヤーの設置も基本的にコピペで行えるようになっています。
(ファイルのアップロード先を指定できないブログだと、少し面倒かも...)

使い方は以下の通りです。
このソフトを使用するには、「.NET Framework 2.0」 以上をインストールしている必要があります。
インストール時に 「Ask Toolbar」のインストールを促す画面 が表示されますが、必要なければインストールしなくてOK です。
(「カスタムインストール」を選択し、全てのチェックを外す)

    ファイルの変換&プレイヤーの作成
  1. 「FreeAudioToFlashConverter.exe」を実行します。
  2. 画面上部の「入力ファイル」欄に、素材とする音声ファイルをドラッグ&ドロップします。
    複数のファイルをまとめてドロップすることもできますが、プレイヤーをプレイリスト型のものにしない場合は、一つずつ処理する方がよいでしょう。
  3. 中段の「出力フォルダ」欄にある「参照」ボタンをクリックし、MP3 プレイヤーの出力先フォルダを指定します。
  4. 右の「プレーヤ」ボタンをクリックし、作成するMP3 プレイヤーのスキン / カラー を指定します。
    最初に複数のファイルをドロップした場合は、「プレーヤ タイプ」を「Multi」にしておくとよいでしょう。
  5. 下部の「プリセット値」欄で、出力するMP3 ファイルの品質を設定します。
    右の「編集」ボタンをクリックすることで、ファイルの
    • サンプリングレート
    • チャンネル
    • ビットレート
    をカスタマイズできるようにもなっています。
  6. 全ての設定が完了したら、右下の「変換」ボタンをクリック。
  7. ファイルの変換処理が開始されるので、じっくりと待ちます。
  8. しばらく待ち、「変換処理が完了しました!」と表示されたら作業完了。
    同時に「HowToUseFlash_Example.htm」というHTML ページが表示されますが、これは閉じないでそのままにしておきます。
    作成したプレイヤーを、Web 上に設置
  1. 変換終了後に出力された
    • SWF ファイル
    • TXT ファイル
    • MP3 ファイル
    を、任意のディレクトリにアップロードします※1
    1 「プレーヤ タイプ」が「Multi」の場合、TXT ファイルとMP3 ファイルは複数ある。
    通常は、Flash のコードを書き込むHTML ファイルと同じディレクトリ内にアップロードしますが、アップロード先を指定できない場合は、適当なディレクトリにアップロードしてもOK です。
    ただし、コードを書き込むHTML ファイルと違うディレクトリ内にアップロードする場合は、事前に下記のような操作が必要になります。
    1. 最初に、MP3 ファイル、SWF ファイル をアップロードします。
    2. アップロードされたMP3 ファイルのパス、SWF ファイルのパス を、それぞれメモします。
    3. 残ったTXT ファイルを何らかの エディタ で開き、一番上の「mp3=」欄に表示されているファイル名を、アップロードされたMP3 ファイルの “ フルパス ” に書き換えます。
      「プレーヤ タイプ」が「Multi」の場合、「playlist_○○.txt」を開き、表示されたMP3 ファイルの名前を “ フルパス ” に書き換えます※2
      2 「playlist_○○.txt」には、
        ファイル名|プレイリスト上に表示されるタイトル
      が1 行ずつ書かれている。
      |プレイリスト上に表示されるタイトル の部分は消さないように注意。

      ファイルの名前をフルパスに書き換えたら、TXT ファイルをアップロードします。
      (アップロードされたTXT ファイルのパスは、メモしておく)
      「プレーヤ タイプ」が「Multi」の場合、さらに「playlist_○○.txt」ではない方のTXT ファイルを開き、一番上の「playlist=」欄のファイル名を、「playlist_○○.txt」までのパスに書き換えます.
      その後、このTXT ファイルをアップロードします。
      (やはり、このTXT ファイルのパスもメモしておく)
  2. 変換終了時にブラウザで表示された「HowToUseFlash_Example.htm」の
      2. Copy the code from the box below to your web page
    欄に表示されているコードをコピーします※3
    3 <object id=" で始まり、 </object> で終わる部分。
  3. MP3 プレイヤーの設置先ページ(HTML ファイル)に、コピーしたコードを貼り付けます。
  4. コードが貼り付けられたHTML ファイルのアップロード先と、今回作成したSWF ファイル / TXT ファイル のアップロード先が異なる場合は、コード中にある
    • player_mp3_○○.swf
    • △△.txt
    の部分を正しいパスに書き換えておきます。
    HTML ファイルが、SWF / TXT ファイルと同じディレクトリにアップロードされる場合は、特に何もしなくてOK です。
  5. あとは、そのコードの書かれたHTML ファイルを、サーバーにアップロードするだけです。

このページのTOPへ
別館

最近は Chrome 拡張機能や Firefox アドオンの紹介が多め...

Free Audio to Flash Converter を紹介しているページです