Comodo Cleaning Essentials

Comodo Cleaning Essentials の概要や使い方を紹介しています

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アンチウイルスと、プロセスマネージャーのツールセット!「Comodo Cleaning Essentials」。

Comodo Cleaning Essentials
Comodo Cleaning Essentials スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Comodo Group, Inc.
対応 XP/Vista/7

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● Comodo Cleaning Essentials

“ 非常駐型のアンチウイルス ” と、“ 高機能なプロセスマネージャー ” がセットになったセキュリティソフト。
指定した領域をウイルスチェックする機能をはじめ、実行中のプロセスをツリー形式で一覧表示する機能、
プロセスの安全性を診断する機能、指定したプロセスを強制終了 / 再起動 / 一時停止 させたりする機能、
通信中のプロセスをツリー表示する機能、ファイルのデジタル署名をベリファイする機能、不要な BHO を
削除する機能、CPU の使用率履歴をタスクトレイアイコンとして表示する機能... 等々が付いています。

「Comodo Cleaning Essentials」 は、ポータブルなアンチウイルス&プロセスマネージャー です。

  • 非常駐監視型のアンチウイルス
  • 高機能なプロセスマネージャー
が一つになったツールセットで、他のアンチウイルス / アンチスパイウェア 等と競合することなく使うことが
できるというポータブルなセキュリティソフトです。
ポータブルなセキュリティソフトと言うと、なんとなく簡易的なものをイメージしがちですが、この
「Comodo Cleaning Essentials」 には
  • 定義ファイルの自動アップデート機能 (ウイルススキャン時)
  • 感染ファイルの隔離機能 (隔離するアイテムを、手動で選択できる)
  • 隔離アイテムの管理機能 (復元 / 削除)
  • 実行プロセスの安全性チェック機能
  • タスクマネージャーを、かなり強化したような感じの プロセスマネージャー※1
等々が搭載されているため、結構本格的に使うことができると思います。
※1 タスクマネージャーと置き換えて使うこともできる。
アンチウイルスは 「Comodo Antivirus」 を簡素化したようなものですが、プロセスマネージャーは意外と
強力なので、既に 「Comodo Antivirus」 や 「Comodo Internet Security」 をインストールしている人にも
おすすめです※2
※2 プロセスマネージャーは、タスクトレイ上で CPU の使用率履歴メーター のようにして使うこともできる.

使い方は以下のとおりです。

    ウイルススキャン編
  1. 「CCE.exe」 を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    パソコンの内部を完全にスキャンしたい場合は、「Full scan」 を選択します。
    ( 「Full scan」 は、スキャンの前に OS の再起動が必要になります)
    スキャン領域を詳細に設定したい場合は、「Custom scan」 を選択※3
    ※3 「Custom scan」 の際には、ウイルス定義が自動でアップデートされない?模様。
    そのため、最初に 「Smart Scan」 をクリックし、ウイルス定義のアップデートだけ行っておくと良い。
    「Smart Scan」 が始まったら、「Exit」 ボタンを押してスキャンを終了させる → 再度 「CCE.exe」 を
    実行し、「Custom scan」 を選択する。
  3. 「Full scan」 を選択した場合、 OS の再起動を促すダイアログ が表示されます。
    ここで 「Yes」 を選択してパソコンを再起動させると、次回起動時に自動でウイルススキャンが
    開始されます。
    「Custom scan」 を選択した場合、続いて 「Custom Scan Options」 という画面 が表示されるので,
    適宜スキャンオプション&スキャン対象とする領域 を設定しておきます。
    指定可能なスキャンオプションには、次のようなものがあります。
    • Memory
      メモリ内のデータをスキャンする
    • Critical areas and boot sector
      重要な領域 (システムフォルダ) &ブートセクター をスキャンする
    • Hidden registry objects and services
      レジストリ内の隠しオブジェクト&サービス をスキャンする
    • Hidden files and folders
      選択したドライブ内の隠しファイル&隠しフォルダ をスキャンする
    • Don't scan for viruses
      ウイルススキャンは行わない
      ※4
    ※4 OS 設定のチェック / 隠しオブジェクトのチェック のみを行う。
    スキャンオプションを設定したら、右側にあるドライブツリーを使い、スキャン対象とするドライブに
    チェックを入れておきます※5
    ※5 「Add Files」 「Add Folder」 ボタンをクリックし、ファイルやフォルダを登録してもOK。
    全ての設定が終わったら、右下の 「Scan」 ボタンをクリックしてスキャンを開始させます。
  4. そのまましばらく待ちます。
  5. 少し待ち、スキャンウインドウ上部に 「Scan Finished」 と表示されたらスキャン完了。
    ここで 「Threats Found」 が 0 であった場合、特に怪しいアイテムは検出されなかった ということに
    なります。
    (これにて操作終了です)
    もし何らかのものが検出されていた場合は、右下の 「Next」 ボタンをクリックします。
    尚、スキャン前に定義ファイルのアップデートが行われた場合、「Comodo Cleaning Essentials」 を
    終了させる時に 「データベースを削除しますか?」 というダイアログ が表示されます。
    ダウンロードした定義ファイルを削除したい場合は 「Yes」 を選択し、特に削除を行わない場合は
    「No」 ボタンをクリックします※6
    ※6 「Remember my choice」 にチェックを入れてから 「Yes」 「No」 ボタンを押すと、次回からこの
    ダイアログが表示されなくなる。
  6. 「Next」 ボタンを押した場合、検出されたアイテムがリスト表示されます
    ここで、隔離したいアイテムの 「Operations」 欄が 「Clean」 になっているのを確認し、画面下部の 「Apply」 ボタンをクリックすれば操作完了。
    検出は誤検出である可能性もあるため、実際には隔離する前に
    • ファイル名 ウイルス
    • ファイル名 誤検出
    などのキーワードでWeb 検索を行い、検出されたファイルが本当にウイルスであるのかどうか
    調べておくとよいでしょう。
    検出されたアイテムが誤検出であった場合は、該当アイテムの 「Operations」 欄をクリックして
    「Ignore」 にしておきます。
  7. 「Quarantine」 を選択した場合、OS の再起動を促すダイアログ が表示されます。
    ファイルによっては、一度OS を再起動させないと隔離できないものもあるので、必要に応じて
    「Yes」 ボタンをクリックし、Windows を再起動させておきます。
    ( 「Yes」 を選択した場合、次回Windows 起動時に 自動で隔離が行われます
    再起動を行いたくない場合、「No」 を選択し、タスクトレイ上の 「Comodo Cleaning Essentials」 を
    右クリック → 「Exit」 を選択します。
    隔離したアイテムの管理 編
  1. 「CCE.exe」 を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    右上の 「Tools」 というリンクをクリックし、「Quarantined Item」 を選択。
  3. すると、隔離されているアイテムがリスト表示されます
    隔離室から出したい ( = 調べたら、安全なファイルであった) アイテムがある場合、該当のものを
    選択 → 画面右側にある 「Restore」 ボタンをクリックします。
    削除してしまいたい ( = 調べたら、ウイルスであった) アイテムがある場合、該当のアイテムを
    選択 → 画面右側にある 「Delete」 ボタンをクリックします。
    隔離室内のアイテムを全消去したい時は、「Clear All」 ボタンをクリックします。
    プロセス管理編 - KillSwitch
  1. 「CCE.exe」 を実行します。
    (直接 「KillSwitch.exe」 を実行させてもOK )
  2. メイン画面が表示されるので、右上の 「Tools」 というリンクをクリック → 「Open KillSwitch」 を
    選択します。
  3. すると、「COMODO KillSwitch」 という画面 が表示されます。
    これは、セキュアなタスクマネージャーのようなもので、
    • 不審なプロセスを探す&停止 させる
    • インターネットと接続中のプロセスを確認
    • CPU やメモリのパフォーマンスを確認
    したい時などに役立ちます。
    (タスクマネージャーと置き換えて使うこともできます)
    以下に、この 「KillSwitch」 の概要を簡単に紹介します。
  4. 「KillSwitch」 を実行すると、現在実行中のプロセスがツリー形式で表示されます。
    プロセスは、
    • Name - 名前
    • PID - プロセスID
    • Rating - 安全性 ( あくまでも、COMODO が評価したもの)
    • Signer - デジタル署名者
    • CPU - CPU 使用率
    • Working Set - 使用メモリ量
    • User Name - 実行ユーザー名
    • Description - 説明
    といった情報ごとにカラム分けして表示されます※7
    (各カラムをクリックすることで、プロセスをソートすることもできる)
    ※7 カラム上で右クリック → 「Select Columns」 を選択することで、カラム上に表示させる情報を
    変更することもできる。

    加えて、各プロセス上で右クリックすることにより、
    • Set Affinity - CPU 割り当ての変更
    • Set Priority - 優先度の変更
    • Kill Process - 終了
    • Kill Process Tree - プロセスツリーごと終了
    • Force Terminate - 強制終了
    • Delete - 削除※8
    • Restart - 再起動
    • Suspend (Resume ) - 一時停止 (再開)
    • Debug - デバッグ
    • Create Dump - ダンプファイルの作成
    • Properties - 詳細プロパティ を表示
    • Jump to Folder - 格納フォルダを表示
    • Search Online - プロセス名を、google.com でWeb 検索にかける
    といった操作を行えるようになっています
    ※8 削除を行うと、OS の再起動を促すダイアログ が表示される。
    すぐに再起動を行う場合は 「Yes」 を選択し、後で再起動を行う場合は 「No」 を選択する。

    メニューバー上の 「View」 から 「Hide Safe Processes」 にチェックを入れることで、“ 安全 ” と
    認識されているプロセスを非表示にすることもできたりします。
  5. ちなみに、画面下部にある 「Applications」 バーをクリックすると、現在起動中のアプリケーションを
    リスト表示させることができ、「Services」 バーをクリックすると、インストールされているサービスを
    リスト表示させられるようになっています
    やはり、表示されたアイテム上で右クリックすると、各種コマンドを実行することができます。
      Applications バー
    • Switch to - 手前に表示
    • Restore - ウインドウサイズを元に戻す
    • Minimize - 最小化
    • Maximize - 最大化
    • Close - 終了
    • Go to Process - プロセスをハイライトする
      Services バー
    • Go to Process - プロセスをハイライトする
    • Start - 開始
    • Stop - 停止
    • Delete - 削除
    • Start Type - スタートアップの種類
    • Copy - 情報をコピー
  6. 画面左上の 「Network」 タブを開くと、外部と通信中のプロセスをツリー表示させることができます
    ここでは、通信アイテムを右クリックすることで
    • Go to Process - プロセスをハイライトする
    • Close - 通信を切断
    • Copy - 情報をコピー
    といった操作を行えるようになっています。
    ( 「Close」 は実行できない場合もある)
    通常、通信元 / 通信先 のアドレスは、ホスト名に変換して表示されるようになっていますが、
    メニューバー上の 「Options」 → 「Resolve Network Adress」 のチェックを外すと、生のアドレスを
    確認できるようになります。
  7. その他、下記のような機能も付いています。
    • 「KillSwitch」 を、タスクマネージャーと置き換える
      「Options」 → 「Replace Task Manager」
    • 最小化時に、タスクボタンを表示しない
      「Options」 → 「Hide When Minimized」
    • CPU の使用率履歴を、タスクトレイアイコンとして表示
      「Options」 → 「CPU History in Tray Icon」
    • データの I/O 履歴を、タスクトレイアイコンとして表示
      「Options」 → 「I/O History in Tray Icon」
    • ファイルのデジタル署名を確認
      「Tools」 → 「Verify File Signature」
    • パフォーマンスの確認 ( CPU 使用率、データの I/O 量、メモリ使用量、ネットワーク転送量 )
      「View」 → 「System Infomation」
    • プロセスのリストを、CSV ファイルに書き出す
      「KillSwitch」 → 「Save」
    • Windows のシャットダウン
      「KillSwitch」 → 「Shutdown」

 Comodo Cleaning Essentials ヘルプ (英語)
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