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「TrueCrypt」の暗号化コンテナマウント支援ソフト!「TrueCrypt PasswordDialog」。
TrueCrypt PasswordDialog
● TrueCrypt PasswordDialog
「TrueCrypt」
で作った暗号化コンテナを、簡単にマウントできるようにするソフト。
指定した単一 or 複数 の「TrueCrypt」コンテナを、パスワード入力だけで簡単にマウントできるように
します。
非常駐型のシンプルなソフトです。
「TrueCrypt PasswordDialog」は、「TrueCrypt」で作成したコンテナのマウント支援ツールです。
「TrueCrypt」により作成されたコンテナファイルのパスワードを入力するだけで、暗号化仮想ドライブを
マウントできるようにします。
入力できるパスワードは基本的に一つだけですが、パスワードが同一であれば、複数のコンテナでも
同時にマウントできるようになっています※1。
※1
パスワードミスが生じれば「TrueCrypt」のパスワード入力画面が表示されるので、パスワードが
異なるコンテナでも、実質的に同時にマウントさせることができる と言えなくもない...
機能的は、“ あらかじめ指定しておいたコマンドラインを実行する ” だけなので、バッチファイルと同じ
感じですが、こちらは “ 一つのパスワードで、複数のコンテナを一気にマウントさせることができる ” ...
というメリットがあります。
(が、実際にはバッチファイルでも同じことができるので、そちらも簡単に書いておきます)
使い方は以下の通り。
準備
- あらかじめ、「TrueCrypt」で暗号化コンテナを作成しておきます。
- 「TrueCryptPasswordDialog.exe」を実行します。
- 左上にある
アイコンをダブルクリックします。
- 「Configuration...」という画面が表示されます。
最初に、一番上のフォームに「TrueCrypt.exe」までのパスを入力しておきます。
通常は
C:¥Program Files¥TrueCrypt¥TrueCrypt.exe
だと思います。
- 次に、中段にある「TrueCrypt Command line params」欄に、実行するコマンドラインを入力
しておきます。
通常は、サンプルに書かれている通りでOK です。
たとえば、マウントしたいコンテナファイルのフルパスが「E:¥b¥ecc」で、これをX ドライブに
マウントさせるとすると...
/v E:¥b¥ecc /l X /p %PASSWORD% /q
のようになります※2。
※2
上記例で使用しているコンテナは、拡張子 tc を付けていないコンテナ。
コンテナファイルが「ecc」フォルダに入っているということではない。
尚、パスワードにキーファイルも指定している場合は、オプション
を足しておきます。
/v E:¥b¥ecc /l X /p %PASSWORD% /k C:¥key¥enc.txt /q
必要に応じて、 /q は無くても良いですし、 /l X のようなドライブ指定もなくてOK。
パラメータは、
こちらのページ
が参考になります。
- コンテナファイルが複数あり、それらを一括してマウントしたい場合は、下記のように一行ずつ
コマンドラインを書いておきます。
/v E:¥b¥ecc /l X /p %PASSWORD% /q
/v D:¥eee¥rssr /l Y /p %PASSWORD% /q
- 画面下部の「OK」ボタンを押し、「Configuration...」画面を閉じます。
- 作者は、「TrueCryptPasswordDialog.exe」のショートカットを作り、それをスタートアップフォルダに
コピーして使うことを想定しているそうです。
もしスタートアップ時に自動実行させたい場合は、そのようにしておいてもよいでしょう。
実際に使う
- 「TrueCrypt PasswordDialog」のメイン画面に、コンテナファイルのパスワードを入力 →
「OK」ボタンを押します。
- これで、設定しておいたコンテナファイルがマウントされています。
複数のコンテナファイルを指定した場合で、それぞれのパスワードが異なる場合、その度に
- パスワードが正しくないか、TrueCrypt のボリュームではありません。
というダイアログが表示されるので、(その度に)「OK」を押して正しいパスワードを入力します。
今度は、同じようなことをバッチファイルでやる場合。
- まず、なんらかの
テキストエディタ
を使い、新規ファイルを作成します。
- 「TrueCrypt PasswordDialog」で使ったようなコマンドラインを、一行ずつ書いていきます。
ただし、こちらでは先頭に「TrueCrypt.exe」までのパスが必要になります。
また、 /p %PASSWORD% の部分は、下記のように省きます。
"C:¥Program Files¥TrueCrypt¥TrueCrypt.exe" /v E:¥b¥ecc /l X /q
"C:¥Program Files¥TrueCrypt¥TrueCrypt.exe" /v D:¥eee¥rssr /l Y /q
よく分からない場合、
このファイル
をダウンロード → テキストエディタで開き、コンテナファイル
までのパスと、マウント先のドライブを書き換えてみて下さい。
ちなみに、マウントさせるコンテナ(ボリューム)が「お気に入り」に登録されていれば※3、
"C:¥Program Files¥TrueCrypt¥TrueCrypt.exe" /a favorites /q
というコマンドラインだけでもOK です。
※3
コンテナ(ボリューム)を「お気に入り」として登録する方法 ↓
「お気に入り」として登録したいコンテナをマウントさせておき、「TrueCrypt」のメニューバー
「ボリューム」から、「現在マウント中のボリュームをお気に入りとして登録」を選択する。
- このファイルを、拡張子「.bat」で保存します。
名前の部分は、何でもOK です。
例) test.bat
- あとは、保存したBAT ファイルを実行するだけでOK。
一つのコンテナごとにパスワード入力画面が表示されるので、パスワードを一つ一つ入力して
いきます。
- その他、
このファイル
を実行すると、マウント中の暗号化ドライブを一気にアンマウントさせる
ことができます。
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