Restart Browser(s)

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ブラウザを再起動させる!「Restart Browser(s)」

Restart Browser(s)

制作者 tysonmax
対応 XP/7

Restart Browser(s)

指定したブラウザを再起動させるソフト。
フリーズして操作できなくなってしまったブラウザ、アップデートにより再起動が必要になったブラウザ等に、強制終了 → 再起動 コマンドをかけてくれます。
対応しているブラウザは、Internet Explorer / Firefox / Google Chrome / Opera / Flock / Safri。
設定により、あらゆるソフトに対応できるようにもなっています。

「Restart Browser(s)」は、主要なブラウザに対応したブラウザ再起動ツールです。

  • フリーズ / クラッシュ して、操作できなくなってしまったブラウザ
  • 変更を加えたため、再起動が必要になったブラウザ
等々に、強制終了 → 再起動 をかけてくれます。
対応しているブラウザは、Internet Explorer / Firefox / Google Chrome / Opera / Flock / Safri で、“ どのブラウザを再起動させるのか ” ということは、もちろんその都度選択できるようになっています。
ソフトというか単なるBAT ファイルなので、Sleipnir 等のブラウザにも対応させられたりします。

使い方は以下の通りです。

    注意点(Google Chrome を使っている場合)
  1. 「Google Chrome」を再起動できるようにするには、ちょっとした準備が必要になります。
    その手順を、下記に紹介します。
  2. 「Restart Browser(s).bat」を、何らかの テキストエディタ で開きます。
    (メモ帳でもOK)
  3. 下の方に、
      cd %SYSTEMDRIVE%¥"Program Files"¥chrome
    という行があると思います。
    OS がXP の場合、これを下のように書き換えます。
      cd %userprofile%¥"Local Settings¥Application Data¥Google¥Chrome¥Application
    OS が7 の場合は、下記のように書き換えます。
      cd %localappdata%¥Google¥Chrome¥Application
  4. 書き換えたら、ファイルを上書き保存します。
    注意点(Opera を使っている場合)
  1. 「Opera」を再起動できるようにする場合も、ちょっとした準備が必要になります。
    その手順を、下記に紹介します。
  2. 「Restart Browser(s).bat」を、何らかのテキストエディタで開きます。
  3. 下の方に、
      cd %SYSTEMDRIVE%¥"Program Files"¥opra
      echo command sucsessful!
    という行があると思います。
    これを、下のように書き換えます。
      cd %SYSTEMDRIVE%¥"Program Files"¥opera
      start opera
      echo command sucsessful!
  4. 書き換えたら、ファイルを上書き保存します。
    実際に使う
  1. 「Restart Browser(s).bat」を実行します。
    OS が7 の場合は、右クリック →「管理者として実行」を選択します。
  2. コマンドプロンプトが立ち上がり、なにやら文字列が表示されます。
    そのまま、再起動させたいブラウザの “ 別名 ” を入力します。
    ブラウザの別名は、下のようになっています。
    • Internet Explorer → I
    • Firefox → F
    • Flock → FL
    • Opra → O
    • Safri → S
    • Google Chrome → G
    別名は、大文字 / 小文字 のどちらでもOK です。
    例えば、Firefox なら F でも f でもOK。
  3. 別名を入力したら、「Enter」キーを押します。
    すると、別名に関連付けられているブラウザが再起動します。
  4. コマンドプロンプトに、「続行するには何かキーを押してください」と表示されます。
    ここで適当なキーを押すと最初の画面に戻りますが、特に理由がなければそのまま閉じてOK。
    他のソフトも再起動できるようにする
  1. 設定次第では、対応していないソフトも再起動できるようになります。
    ここでは、Sleipnir を例にして、その方法を紹介しようと思います。
    (「Sleipnir」を、別名 “ SL ” で再起動できるようにする方法)
  2. 「Restart Browser(s).bat」を、何らかのテキストエディタで開きます。
  3. 一番最後の行に空白の行を一行加え、続けて下のように記述します。
      :sleipnircrash
      cls
      tskill sleipnir /A
      cd %SYSTEMDRIVE%¥"Program Files¥Fenrir & Co¥Sleipnir¥bin"
      start sleipnir
      echo command sucsessful!
      pause
      cls
      goto start
  4. 次に、28 行目の
      echo S. If Safri freezes or crashes!
      echo G. If Google Chrome freezes or crashes!
    を、
      echo S. If Safri freezes or crashes!
      echo G. If Google Chrome freezes or crashes!
      echo SL. If Sleipnir freezes or crashes!
    のようにします。
  5. 続いて、38 行目の
      set /p Choice=Type i,I,F,f,FL,fl,Fl,fL,S,s or 0 to Exit....
    を、
      set /p Choice=Type i,I,F,f,FL,fl,Fl,fL,S,s,SL,sl or 0 to Exit....
    のように書き換えます。
  6. 50 行目の
      if [%Choice%]==[FL] goto flockcrash
      if [%Choice%]==[fl] goto flockcrash
      if [%Choice%]==[fL] goto flockcrash
      if [%Choice%]==[Fl] goto flockcrash
    を、下のように書き換えます。
      if [%Choice%]==[FL] goto flockcrash
      if [%Choice%]==[fl] goto flockcrash
      if [%Choice%]==[SL] goto sleipnircrash
      if [%Choice%]==[sl] goto sleipnircrash
  7. 最後に、55 行目にある
      For %%a in (i,I,F,f,S,s,FL,fl,Fl,fL) do if not [%Choice%]==[%%0] goto end
    の部分を、
      For %%a in (i,I,F,f,S,s,FL,fl,Fl,fL,SL,sl) do if not [%Choice%]==[%%0] goto end
    のように書き換えます。
  8. あとは、「Restart Browser(s).bat」を上書き保存すればOK。
    これで、Sleipnir を、別名 “ SL ” で再起動できるようになっています。

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