QT Address Bar

QT Address Bar の概要や使い方を紹介しています

QT Address Bar を紹介しているページです

Vista のアドレスバーを、XP で再現する!「QT Address Bar」。

QT Address Bar
制作者 Quizo
対応 XP/Vista/7

QT Address Bar

Windows XP 上で、Windows Vista のアドレスバーを再現できるようにするソフト。
Windows XP のフォルダウインドウに、Windows Vista ライクな “ パンくずリスト ” タイプのアドレスバーを追加できるようにしてくれます。
このアドレスバーは、配色やフォントを自由にカスタマイズできるようになっています。

「QT Address Bar」は、Windows XP のフォルダウインドウ上に、Windows Vista に搭載されているアドレスバー(のようなツールバー)を追加するソフトです。
Vista のアドレスバーとは以下のようなもので、

ブレッドクラムバー

  • パス内の各フォルダ名が、直接リンク(ジャンプボタン)になっている。
    (各フォルダに対して、右クリックメニューをダイレクトに使うこともできる)
  • 各フォルダ名の右側にある をクリックすると、該当フォルダ以下にあるフォルダがドロップダウンで一覧表示される。
    (そのまま下位のフォルダへジャンプすることも可能)
  • 通常のアドレスバーの表示に切り替えることもできる
といった特徴を持っています。
これをXP で再現するのが「QT Address Bar」です。

使い方は以下の通り。
このソフトを利用するには、「.NET Framework 2.0」をインストールしている必要があります。
  1. 「QTAddressBar.exe」をインストールします。
  2. 一旦Windows を再起動します。
  3. なんらかのフォルダを開き、「表示」→「ツールバー」から「OT Breadcrumbs Address Bar」を選択します。
  4. すると、ウインドウに「QT Address Bar」が表示されます。
  5. あとは、既存のアドレスバーを非表示にでもすればOK です。
尚、「QT Address Bar」の右端にある空白部分や、パスの先頭にあるフォルダアイコンをクリックすると、表示を通常のアドレスバーに切り替えることができます。
(「Alt」+「D」でも可)
表示を通常のアドレスバーから「QT Address Bar」に戻すには、 更新 ボタンや、フォルダの背景などをクリックします。

ちなみに、ツールバーの左端にある (ないしは ) をクリック → メニューの最下段にある「Options」※1 から、各種設定を行うことができます。
ここで設定することができる項目には、以下のようなものがあります。

  • ドロップダウンメニュー内に表示されるフォルダにサブフォルダが存在する場合に、それ(サブフォルダ)をサブメニューとして表示するかしないか
  • 隠し / システム属性が付いたフォルダを、ドロップダウンメニュー内に表示するかしないか
  • ドロップダウンメニューの長さ
  • 標準のアドレスバー ⇔「QT Address Bar」の切り替え時に使用するショートカットキー
  • フォント、ドロップダウンメニュー内に表示される項目のフォント、文字色 / バーの背景色
1 メニューがやけに長い場合などは、キーボードの「End」キーを押すと、一発で最下段にジャンプすることができる。

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