RingMenu

RingMenu の概要や使い方を紹介しています

RingMenu を紹介しているページです

右クリックメニューをリング状にする!「RingMenu」。

RingMenu
制作者 Interchord LLP.
対応 XP/Vista

RingMenu

エクスプローラの右クリックメニュー / システムメニューを、リング状にすることができるソフト。
通常はリスト形式で表示される上記メニューを、グラフィカルで次世代的なものに変更することができます。
見た目や動作は、ある程度自由にカスタマイズすることができます。

「RingMenu」は、エクスプローラの右クリックメニュー、そしてシステムメニューを、グラフィカルなリング状のものに置き換えることができるソフトです。
ファイルやフォルダ、デスクトップの背景、アプリケーションのタイトルバー等を右クリックした時に表示されるメニューを、次世代的なアニメーションメニューに切り替えることができます。
リッチな見た目を楽しめるようになるのはもちろんのこと、何よりもメニュー内にある項目を直感的に視認しやすくなるところが大きなポイント※1
1 ただし、環境によっては動作が結構重くなります。

使い方は、「RingMenu」を常駐させておくだけでOK。
以後、エクスプローラを右クリックした時やシステムメニューを表示させた時に、メニューが円形のグラフィカルなもので表示されるようになります。
表示されるコマンドは通常の右クリックメニューと同じで、当然ながら「C(コピー)」や「D(削除)」といったショートカットキーも使うことができます※2
2 「送る」等の階層型メニューになっているメニューの下層メニューを表示するには、マウスカーソルを乗せるだけではなく選択する必要があるので注意。
尚、メニューを表示した時に、キーボードの ← → キーを押したり、マウスのホイールを回転させることで、メニュー本体をグルグルと回転させることもできます。
通常の右クリックメニューを表示させたい時は、「Shift」キーを押しながら右クリックします。

ちなみに、タスクトレイ上のアイコンを右クリック →「設定」から、見た目や動作をカスタマイズすることができます。
ここでは、

  • DescriptionActionType -
  • HasRotatingAnimation -
  • RotatingRate - メニューを回転させる際の速度(数値は、小さいほど速い)
  • ShowingRate - メニューを表示する際の速度(数値は、小さいほど速い)
    (下記「ShowingType」を「Animation」にしている場合のみ有効)
  • ShowingType - メニューの表示方法
    「アイコンをズラッと並べるようなアニメーション」/「フェードイン」/「なし」の3 つがある
  • ShowUnknownMenu - 未定義のメニュー(なんらかのアプリケーションによって追加された右クリックメニュー)を表示するかしないか
  • SizeType - アイコンの大きさ
  • ActiveBackgroundColor - アクティブなメニューの背景色
  • BackgroundColor - メニューの背景色
  • FontColor - 文字色
  • Opacity - 背景の透明度
などの設定を行うことができます。

このソフトを利用するには、「.NET Framework 3.0」をインストールしている必要があります。
(OS がVista の場合は不要)
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