balenaEtcher

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簡単な 3 ステップで使えるブートUSB 作成ツール!「balenaEtcher」。

balenaEtcher
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制作者 balena
対応 -
バージョン 1.18.11
更新日時 2023-07-13
ファイルサイズ 147.84 MB
安定板
全バージョン
ポータブル版

balenaEtcher

簡単な 3 ステップで使えるブート USB 作成ツール。
各種 OS のイメージファイル( ISO / IMG / BIN / VHD / DMG / BZ2 / DSK / ETCH / GZ / HDDIMG / RAW / RPI-SDIMG / SDCARD / WIC / XZ / ZIP )を元にして、ブート USB を一発生成することができます。
Windows / macOS / Linux に対応したクロスプラットフォーム仕様になっています。

「balenaEtcher」は、シンプルなブート USB 作成ツールです。
各種 OS のイメージファイルを元にして、ブート可能な USB ドライブを作成することができる... という所謂ブートディスク作成ツールで、操作を超簡単な 3 ステップで進められるところが最大の特徴。
基本的に、

  1. ブートディスクの元になるイメージファイルを選択※1
  2. 書き込み先の USB ドライブを選択
  3. 書き込みボタンを押す
この 3 ステップで操作は完了するので、初心者でも迷わず簡単に使うことができます。
(逆に言うと、これ以外の操作を行うことができない)
1 イメージファイルの URL を直接指定することもできる。
対応フォーマットは、ISO / IMG / BIN / VHD / DMG / BZ2 / DSK / ETCH / GZ / HDDIMG / RAW / RPI-SDIMG / SDCARD / WIC / XZ / ZIP。
Windows のイメージファイルを書き込む場合、「Rufus」など別ツールの使用が推奨される。

各種 OS のイメージファイルを、USB メモリや SD カードに書き込みたい時に便利。
ちなみに、クロスプラットフォームに対応しているので、Windows だけではなく macOS / Linux 上でも動作したりします。
(Windows / macOS / Linux 向けのアプリケーションが用意されている)

使い方は以下の通り。

  1. 「balenaEtcher」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    balenaEtcher
    まず、画面左端にある「Flash from file」ボタンをクリックし、ブート USB の元となるイメージファイルを選択します※2
    2 Windows のイメージファイルを選択すると、「Possible Windows image detected」というダイアログが表示される。
    Possible Windows image detected
    Windows のイメージファイルをブートさせるには特殊な処理が必要であるため、「Rufus」などの使用が推奨される模様。
    ここで「Cancel」ボタンを押すと別のイメージファイルを選択することができるが、「Continue」ボタンを押すことでイメージの書き込みを続行することもできる。

    下にある「Flash from URL」ボタンを押すことにより、ウェブ上のイメージファイルを直接指定することもできたりします。
    ウェブ上のイメージファイルを直接指定することもできる
  3. 続いて、画面中央にある「Select target」ボタンをクリックし、イメージファイルの書き込み先ドライブを選択します。
    (複数のドライブを指定することもできる)
    画面中央にある「Select target」ボタンをクリックし...
    イメージの書き込み先ドライブを選択する
  4. 準備が整ったら、画面右端にある「Flash!」ボタンをクリックします。
    画面右端にある「Flash!」ボタンをクリックする
  5. イメージファイルの書き込み処理が開始されるので、しばらく待ちます。
    イメージ書き込み中...
  6. 少し待ち、「Flash Complete!」という画面が表示されたら処理完了です。
    Flash Complete!
    画面右上にある「Flash Another」ボタンをクリックすることで、別ドライブへの書き込み処理を行うこともできたりします。

尚、書き込みが終了すると、書き込みを行ったドライブの取り外し処理が自動で行われます。
これを回避したい場合は、画面右上にある歯車アイコンをクリック → 「Eject on success」のスイッチをオフにしておきます。

オプション
また、デフォルトでは、エラー内容や使用統計情報が制作者に匿名で送信されるようになっています。
これが気になる場合は、「Anonymously report errors and usage statistics to balena.io」のチェックも外しておくとよいでしょう。

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