SmartCaret

SmartCaret の概要や使い方を紹介しています

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IME のON / OFF を、キャレットの点滅速度で確認!「SmartCaret」。

SmartCaret
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制作者 folia
対応 NT/2000/XP/Vista

SmartCaret

IME をON にした時に、キャレットの点滅速度を速く(または遅く)するソフト。
日本語入力モードに切り替えた時のキャレット点滅速度を変更することにより、現在の入力モードを一目で判別できるようにします。
入力モードを切り替えた時に、音を鳴らす機能もあります。

「SmartCaret」は、IME をON にした時のキャレット点滅速度を、任意の速度に変えられるようにするソフトです。
“(点滅速度が)普通の速さの時は半角英数、速い時は日本語入力 ” というように、現在の文字入力モードを瞬時に確認することができるので、「こんにちは」と打ったつもりが「konnntiha」になってしまった... というような事態も、事前に回避できるようになるかもしれません。

使い方は、「SmartCaret.exe」を実行するだけでOK。
タスクトレイ上のアイコン、ウインドウなどは一切表示されませんが、メモリに常駐してIME の状態を監視し始めます。
その後は、IME をON にするとキャレットの点滅速度が速くなり、OFF にすると通常の点滅速度になるのを確認できると思います。
終了するときは、再度「SmartCaret.exe」を実行すればOKです。

尚、「config.ini」をメモ帳などのエディタで開き、「BlinkTimeImeOn=」の値を変更することで、IME をON にした時の点滅速度をカスタマイズできるようになっています※1
1 単位はミリ秒。
数値を大きくすれば点滅速度は遅くなり、小さくすれば速くなる。

また、「SmartCaret.exe」と同じフォルダ内に「on.wav」「off.wav」という名前のWAVE ファイルを入れておくと、IME のON / OFF 切り替え時に音を鳴らすこともできたりします※2
2 デフォルトで、サンプルの効果音が同梱されている。
ちなみに、「config.ini」内にある「SoundMode=」の値を変更することで、音を鳴らすタイミングを変更することも可能。

そのほか、「SmartCaret」の機能を無視するアプリケーションを指定する機能も付いています※3
3 「SmartCaret.exe」と同じフォルダ内に「Ignore.txt」というファイルを新規に作成し、そこに無視するアプリケーションのフルパスを 1 行ずつ書いていけばOK。

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