MouseFIGHTER

MouseFIGHTER の概要や使い方を紹介しています

MouseFIGHTER を紹介しているページです

キーボードでマウスカーソルを動かす!「MouseFIGHTER」。

MouseFIGHTER
制作者 Phonepilot
対応 98/Me/2000/XP/Vista/7

MouseFIGHTER

マウスカーソルを、キーボードでも操作できるようにするソフト。
方向キー等を使ってマウスカーソルを動かしたり、キー入力によって左 / 右クリック をエミュレートしたりできるようにしてくれます。
“ 「Alt」+ 方向キー ” で、“「Alt」+「Tab」” をエミュレートする機能や、マウスカーソルを特定の間隔でジャンプさせる機能、 移動速度 / ブレーキの強さ / 操作キー を変更する機能 等も付いています。

「MouseFIGHTER」は、マウスカーソルをキーボードで操作できるようにするソフトです。
あらかじめ設定しておいたキーを押すことにより、マウスカーソルを動かしたり、またマウスを左クリック / 右クリック したりできるようにします。
(「MouseFIGHTER」を有効化したからといって、マウス操作が無効化されるわけではない)
そこそこカスタマイズ性が高いところが特徴的で、操作の際に使用するキーを変更できるのはもちろん、カーソルの移動速度やブレーキの強さ、さらには、キー入力に対する感度、一度のキー操作で移動する距離 等も調整できるようになっています。
そのほか、マウスカーソルを特定の間隔でジャンプさせる機能や※1、“ 「Alt」キー + 方向キー(左右キー) ” で、“「Alt」+「Tab」” をエミュレートする機能 等も付いていたりします。
1 設定されたキーを押すと、カーソル付近に “ ジャンプターゲット ” という円が等間隔に表示される
(ジャンプターゲットは、キーを押している間だけ表示され続ける)
この状態で方向キーを押すと、表示されている円に合わせてカーソルをジャンプさせていくことができる。

使い方は以下のとおりです。
「MouseFIGHTER」は、無料で使うことができますが、起動中に ウォーターマーク が表示される仕様になったようです。

    動作設定
  1. 「MouseFIGHTER.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    最初の 「Start」画面 は特に設定しなくてもOK ですが、必要に応じて
    • Start with Windows - Windows 起動時に自動実行
    といったオプションを指定しておいてもOK です。
    (メイン画面と同時に表示される「Startup Info」という画面 は、そのまま閉じてよい)
  3. 画面上部の「Keys」ボタン をクリックします。
    ここもそのままでOK ですが、必要に応じて
    • Activation key - 「MouseFIGHTER」のON / OFF を切り替える際のホットキー
    • Left click - 左クリックをエミュレートするキー
    • Right click - 右クリックをエミュレートするキー
    • Middle click - ミドルクリックをエミュレートするキー
    • Button 4 - ボタン4 をエミュレートするキー
    • Button 5 - ボタン5 をエミュレートするキー
    • Show jump targets - ジャンプターゲットを表示するキー
    • Left - 左方向へ移動させるキー
    • Right - 右方向へ移動させるキー
    • Up - 上方向へ移動させるキー
    • Down - 下方向へ移動させるキー
    を変更してもOK です※2
    2 キーを変更したら、右下の「Applying keyset」ボタンを押す。
    元に戻したくなったら、左上の「Apply model 'standard'」ボタンをクリック。
  4. 続いて、上部の「Settings」ボタン をクリックします。
    ここで、
    • Accellerate speed level - マウスカーソルの加速度※3
    • Accellerate brake length - ブレーキの強度※4
    • Jump size - ジャンプターゲットの間隔
    を設定しておきます。
    3 数値が大きいほど、加速しやすくなる。
    4 数値が小さいほど、強度が強くなる。
    ちなみに、上部の「Cruise mode」を「Cursor」に切り替えると、
    • Speed for Cursor mouse - 一回のキー入力で移動する距離
    • Reaction time for Cursor mouse - キー入力に対する感度※5
    調整することもできたりします
    5 数値が小さいほど、感度が良くなる。
    (感度が良いほど、カーソルが早く動き始める)
  5. 最後に、「Advanced Setings」ボタン をクリックします。
    ここの下部にある「On Screen Display when switching」をON にすると、「MouseFIGHTER」のON / OFF が切り替わった際に、それを明示するテキストが表示されるようになります。
    (いわゆるOSD 機能)
    また「Automatic switch」をON にすると、「MouseFIGHTER」に関連付けられていないキーが押された時に、自動で「MouseFIGHTER」がOFF になるようになります。
  6. 設定が済んだら、タイトルバー上の最小化ボタンを押し、「MouseFIGHTER」をタスクトレイに格納しておきます。
    (設定を変更したくなったら、タスクトレイアイコンをダブルクリックする)

以後、設定しておいた「Activation key」を押すと、マウスカーソルの形状が変わり、キーボードでマウスカーソルを動かせるようになります。

このソフトを利用するには、「.NET Framework 2.0」 をインストールしている必要があります。
( Vista / 7 の場合は不要)
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