猫八

猫八 の概要や使い方を紹介しています。

猫八 を紹介しているページです。

一度の操作で、複数のファイルやURL を開くことができる!「猫八」。

猫八
制作者 upRise
対応 98/Me/2000/XP

猫八

テキストファイルに記述されたコマンドを、順次実行するソフト。
複数のファイルを一度の操作で起動したり、複数のフォルダやサイトを順次開くことができます。

「猫八」は、テキストファイルに記述されたコマンドを順次実行するソフトです。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を連続して行うことができるようなソフトで、複数のソフトやフォルダを一度に立ち上げたり、複数のサイトを一度にブラウザで開いたりすることができます※1
1 「同時に」ではなく、一つのソフトを起動したら次のソフトを...というように、「順番に」実行する。
ある種のバッチ処理のようなものを行うことができるソフトです。

「猫八」は、操作の流れが記述されたテキストを参照してファイルを実行します。
そのため、あらかじめ「実行するファイル」などのコマンドを、テキストファイルに記述しておく必要があります。
コマンドとはいっても、ファイルやフォルダまでのパス、URL などを書くだけなので、難しいことは全くありません。

基本的な操作の流れは、以下のようなものです。

  1. あらかじめ操作の流れを記述したテキストファイルを作成しておき、拡張子を「.n8f」に変えます。
    (もしくは、はじめから「.n8f」形式のファイルとして保存する)
  2. 「N8Option.exe」を起動し、「.n8f」ファイルと「猫八」を関連付ける。
  3. あとは、「.n8f」ファイルをダブルクリックするだけでOKです。
    「猫八」が、該当の「.n8f」ファイルに記述されたコマンドをその通りに実行します。
最も単純な例として、” 複数のアプリケーションを順次起動させる ” という例を紹介します。
例)SpywareBlasterSpybotAd-Aware を、 この順番どおりに起動させる。

---------ここから---------
;アプリケーションの実行
C:¥Program Files¥SpywareBlaster¥spywareblaster.exe
C:¥Program Files¥Spybot - Search & Destroy¥SpybotSD.exe
C:¥Program Files¥Lavasoft\Ad-Aware SE Personal¥Ad-Aware.exe
---------ここまで---------

このように、空のテキストファイルに、起動させたいアプリケーションまでのフルパスを起動させたい順に記述するだけです。
(「;アプリケーションの実行」はコメントなので、なくてもOK)

必要に応じて、各コマンド実行の前に待ち時間を置いたり、コマンドラインオプションを指定することも可能です。

そのほか、クリップボードに「http:」、「https:」、「ttp:」、「ttps:」、「www.」を含むURL がコピーされている状態で「猫八」を実行すると、該当URL を規定のブラウザで開く機能もあります。
(事前に「N8Option.exe」で設定しておく必要あり)

このページのTOPへ

猫八 を紹介しているページです