Kaspersky Security Cloud Free のインストールとユーザー登録

「Kaspersky Security Cloud Free」のインストーラーを実行すると、下記のような画面が表示されます。

ここはそのまま「Continue」ボタンをクリックします。

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続いて、利用するコンポーネントの選択画面が表示されます。

上段の「Kaspersky Security Network （KSN）」とは、Kaspersky のクラウド技術を利用し、セキュリティレベルをより強化する機能になります。
新種のウイルスにもいち早く対応できるようになりますが、その代わりに

• パソコン上で検出されたファイルや URL に関する情報（個人を特定できるような情報は除く）
• コンピューターのハードウェア、およびソフトウェアに関する情報

などがカスペルスキーに自動で送信されるようになります。
　カスペルスキー インターネット セキュリティ のKaspersky Security Networkとは ?
「Kaspersky Security Network （KSN）」への参加は任意であり、また機能はいつでも ON / OFF を切り替えることができるので、もしプライバシーが気になるようであれば、チェックを外しておいても OK です。

二段目の「Kaspersky Password Manager」はパスワードマネージャーですが、インターフェースは英語であり、またフリー版はアカウントの登録が 15 件までとなっているので、無理してインストールする必要はないでしょう。

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「Kaspersky Security Cloud Free」と競合するおそれのあるアプリケーションが見つかると、「Incompatible software detected」という画面が表示されます。

ここに表示されたアプリケーションにチェック → 右下の「Delete」ボタンを押すと、選択したアプリケーションを「Kaspersky Security Cloud Free」のインストール前にアンインストールすることができます。
（アンインストールできない場合もあるので、手動でアンインストールした方がよい）

アプリのチェックを外して「Continue」ボタンをクリックすると、対象のアプリをアンインストールせずに「Kaspersky Security Cloud Free」をインストールすることができます。
（ウイルスを二重検出したりするなど、パソコンの動作が不安定になる可能性があります）

「Continue」ボタンを押すと警告画面が表示されますが、「Keep」ボタンを押すことでインストールを続行することができます。

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インストール処理が開始されるので、しばらく待ちます。

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インストールの途中で「Recommended」という画面が表示されます。

ここでは、下記のようなオプションの設定を行うことができます。
（インストール後に変更することもできます）

• Turn on protection against ads to install only desired software and block additional installations
  何らかのアプリをインストールする際に、不要なアプリがインストールされないようにする
• Delete malicious tools, adware, auto-dialers and suspicious packers
  悪意のあるツールや、アドウェア、自動ダイヤラー、および疑いわしいパッカーを削除する
• Detect other software that can be used by criminals to damage your computer or personal data
  犯罪者が使用する可能性のあるソフトウェア（リモートコントロールツールなど）を検出する

一番下の「Take a tour through the application features」は、インストール完了後にツアー（「Kaspersky Security Cloud Free」の機能紹介画面）を見るかどうかのオプションなので、チェックを外しておいても OK です。

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インストールが完了したら、「Done」ボタンをクリックします。

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インストールが完了すると、自動的にユーザー登録画面が表示されます。

「Kaspersky Security Cloud Free」の使用にはメール登録が必須なので、中央のフォームに E メールアドレスを入力して「Enter」キーを押します。

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続いて、パスワード設定画面が表示されます。


パスワードは、最低でも 8 文字以上で、尚且つ

• 1 文字以上の数字
• 1 文字以上の大文字
• 1 文字以上の小文字
• 1 文字以上の記号

を含める必要があるので注意してください。

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最後に、有料版の試用を勧める画面が表示されます。

有料版を一か月間使用してみたい場合は、「Try for free」ボタンをクリックします。
有料版を試さずにフリー版を使う場合は、「Decline」ボタンをクリックします。

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セットアップが完了すると、ツアーが表示されます。


「Continue」ボタンを押すことでツアーを進めることができますが、必要なければ「Skip」をクリックしても OK です。

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尚、「Kaspersky Security Cloud Free」をインストールすると、Google / Yahoo! / Bing の検索結果上に、安全性を評価するアイコンが表示されるようになります。
（「URL アドバイザー」という機能）

この機能が不要な場合は、下記のような操作を行います。

1. まず、メイン画面の左下にある をクリックして設定画面を呼び出します。
   


2. オプション画面が表示されるので、左メニュー内の「Protection」を選択 → 右ペイン内の「Web Anti-Virus」をクリックします。
   


3. 「Web Anti-Virus settings」という画面が表示されるので、下にスクロールして「Advanced Settings」というリンクをクリックします。
   
   


4. 詳細オプションが表示されます。
   
   この画面をさらに下にスクロールし、「URL Advisor」欄にある「Check URLs」のチェックを外せば OK です。
   （チェックを外したら、右下の「Save」ボタンを押す）

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ちなみに、インストール時に設定した「Kaspersky Security Network（KSN）」への参加の ON / OFF は、左メニュー内の「Protection」を選択 → 右ペイン内の「Kaspersky Security Network」をクリックすることで変更できるようになっています。


スイッチを ON にすると規約が表示されるので、「I agree」ボタンをクリックします。

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インストールが完了すると、Kaspersky から「Verify your email address」というメールが届いているので、「Verify email」ボタンをクリックして認証を済ませておきます。

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