AutoOff

AutoOff の概要や使い方を紹介しています

AutoOff を紹介しているページです

様々な使い方をすることができるシャットダウンスケジューラー!「AutoOff」。

AutoOff
制作者 StarCodec
対応 XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン 4.24
更新日時 2022-11-23
ファイルサイズ 687 KB
ミラー : US

AutoOff

作成したスケジュールを、ショートカットファイル化することもできるシャットダウンスケジューラー。
指定した時間後 / 指定した時刻 / アイドル状態が一定時間続いた時 に、シャットダウン / 再起動 / スリープ / ディスプレイの電源 OFF / スクリーンロック / アラームメッセージを表示 / 指定したプログラムを実行 / 指定したプログラムを終了 ... といったコマンドを、自動実行できるようにしてくれます。
作成したスケジュールを、ショートカットファイルに書き出す機能も付いています。

「AutoOff」は、シンプルかつ実用性の高いシャットダウンスケジューラーです。
指定した時間後 / 指定した時刻 / アイドル状態が一定時間続いた時 に、

  • シャットダウン
  • 再起動
  • スリープ
  • ディスプレイの電源を切る
  • ディスプレイの電源を入れる
  • コンピュータをロック
  • アラームメッセージを表示※1
  • プログラムを実行
  • プログラムを終了
といったコマンドを自動実行できるようにする... というシャットダウン系のタスクスケジューラです。
1 メッセージの表示と同時に、WAVE / MP3 ファイルを鳴らすこともできる。
インターフェースは非常にシンプルで分かりやすく、思い立ったらすぐ使えるようになっています。
また、任意のスケジュールをショートカットファイルに書き出すこともできたりするため、よく使うスケジュールを即座に開始することも可能となります※2
2 作成されたショートカットファイルを実行するだけで、スケジュールを即開始できるようになる。
加えて、作成したスケジュールを特定の周期ごとに自動実行させることもできたりするので、周期的に行うタスクも自動で行えるようになったりします。
30 分後にシャットダウン、指定した時刻に特定のプログラムを実行、指定した時刻にアラームを鳴らす... 等々、普段頻繁に行うタスクが存在する人におすすめです。

使い方は以下の通り。

使用バージョン : AutoOff 4.21
基本的な使い方
  1. 「AutoOff.exe」を実行します。
  2. タイマーウインドウが表示されます。
    タイマーウインドウ
    まず、下部にあるをクリックします。
    下部にある + をクリックする
  3. スケジュール設定画面が表示されます。
    スケジュール設定画面
    この画面の下部にある「システムをシャットダウンします。」というプルダウンメニューをクリックし、特定時間後に自動実行するタスクを選択します。
    特定時間後に自動実行するタスクを選択する
    実行できるタスクには、
    • システムをシャットダウンします。
    • システムを再起動します。
    • システムを省電力状態に変更します。(システムをスリープさせる)
    • ディスプレイの電源を切る
    • ディスプレイの電源を切ります。(正しくは「入れます」?)
    • コンピュータをロックします。
    • アラームメッセージを表示させます。
    • プログラムを実行します。
    • プログラムを終了します。
    といったものがあります。
  4. すぐ上の欄で、選択したタスクを実行するタイミングを指定します。
    選択したタスクを実行するタイミングを指定する
    タスクの実行タイミングは、
    • 現在から一定時間後
    • 特定の時刻
    • コンピュータのアイドル状態が一定時間続いた時
    • コンピュータを一定時間使用し続けた時(?)
    のいずれかの中から指定することができます。
  5. スケジュールを開始する時は、画面左下にある「予約」ボタンをクリックします。
    スケジュールを特定の周期ごとに自動実行させたい時は、上部の「毎日」というプルダウンメニューをクリック → スケジュールの実行周期を選択し、右下にある「繰り返し予約」ボタンをクリックします※3
    繰り返すタイミングを指定する
    3 その後 確認ダイアログ が表示されるので、「OK」ボタンを押す。
  6. 実行するタスクが「アラームメッセージを表示させます。」の場合、「アラームメッセージを入力してください。」という画面が表示されるので、表示させたいメッセージを入力しておきます。
    アラームメッセージを入力してください。
    実行するタスクが「プログラムを実行します。」の場合、「プログラム実行」というダイアログが表示されるので、右端の「ブラウズ」ボタンを押して実行するプログラムを選択します。
    プログラム実行
    実行するタスクが「プログラムを終了します。」の場合、「プログラム終了」というダイアログが表示されるので、「終了」欄に終了するプログラムの名前を入力します。
    プログラム終了
  7. ちなみに、画面右下の「デスクトップにショートカットを作成」ボタンをクリックすることで、現在の設定内容をショートカットファイルに書き出せるようになっています。
    (ショートカットを実行することで、今回設定したスケジュールを即開始できるようになる)
    現在の設定内容をショートカットファイルに書き出すことも可能
  8. スケジュールが予約されていると、タスク実行までの時間がタイマーウインドウに表示されます。
    タスク実行までの時間がタイマーウインドウに表示される
    このタイマーウインドウは、右側にある ピン をクリックすることにより、常に最前面に表示状態にすることもできたりします。
    加えて、画面下部の ハンバーガーメニュー をクリックすることにより、設定済みのスケジュールを確認することも可能となっています。
    (ここでスケジュールを削除することもできる)
    「スケジュール」タブ
  9. シャットダウン / 再起動 / ハイバネート の実行時間がくると、確認ダイアログが表示されます。
    確認ダイアログ
    このダイアログ上で、処理を 60 秒先送りにしたり、処理をキャンセルすることもできたりします。
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作成したスケジュールを削除する
  1. 作成したスケジュールは、画面上部の「スケジュール」タブに登録されます。
    「スケジュール」タブ
    停止したいスケジュールがある場合は、目的のスケジュールを選択 → 画面左下の「削除」ボタンをクリックします。
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オプション設定
  1. 画面上部の「オプション」タブを開くことで、ちょっとした設定を行えるようになっています。
    「オプション」タブ
    ここでは、
    • Windows起動時に自動実行されます。
    • シャットダウン、再起動時に確認ウィンドウを表示します。
    • プロセスが応答しない場合、強制的に終了します。
    • アラーム音
    といったオプションの設定を行うことができます。

尚、タスクトレイアイコンの右クリックメニューからも、終了系のコマンドを実行できるようになっています。

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

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