分かりやすいインターフェイスのスタートアップ管理ソフト「WtStartup」。
WtStartup
● WtStartup
スタートアップ時に起動するアプリケーションを管理することができるソフト。
アプリの起動順番、起動間隔、(各アプリごとの)コマンドラインオプションなどを、簡単な操作で
設定することができます。
「WtStartup」は、スタートアップ時に起動するアプリケーションを管理することができるソフトです。
スタートアップ時に起動するアプリの順番を設定したり、アプリとアプリの起動間隔を空けたり、
各アプリごとにコマンドラインオプションを指定したりすることができます。
インターフェースはシンプルで、操作が分かりやすいのが特徴的。
基本的な使い方は以下のとおりです。
- スタートアップ時に起動させたいソフトを、「WtStartup」のウインドウに
ドラッグ&ドロップします。 - 画面下部の入力欄に、ソフトまでのパス、作業フォルダのパスが自動で入力されます。
- コマンドラインオプションを指定する場合、「引数」欄にオプションを入力します。
- 「表示モード」欄で、実行時のウインドウサイズを指定します。
(「通常のサイズ」「最大化」「最小化」の中から選択することができる) - 「↑ 追加」ボタンを押し、上部のリストに追加します。
スタートアップ時に起動させたいソフトが複数ある場合、同じ手順で登録していきます。
ちなみに、ソフトはリストの上から順に起動されていくので、順番を変えたい場合は
「▲」「▼」ボタンで入れ替えます。
尚、スタートアップ時は複数のアプリケーションが一気に起動するため、ハードディスクやCPU に
負荷がかかりがちです。
その結果、ビジー状態が発生し、スタートアップアプリが全て起動するまでに時間がかかって
しまいます。
という訳で、アプリとアプリの起動の間には、ちょっとした「待ち時間(ウェイト)」を入れてやると
全体の起動がスムーズになります。
その「ウェイト」を入れる場合の手順は以下の通り。
- まず、「ウェイト設定」にチェックを入れます。
- 「ウェイト」欄で、待ち時間を指定します。
- 「↑ 追加」ボタンを押し、上部のリストに追加します。
- 「▲」「▼」ボタンで、ウェイトを入れる場所を調整します。
ウェイトを複数入れたい場合は、同じ手順で追加します。
設定は、これでひとまず完了です。
あとは、「スタートアップに登録」にチェックを入れ、「保存」ボタンを押せばOK。
次回のスタートアップから「WtStartup」が自動で起動し、登録したソフトを順に起動してくれます※1。
※1
「WtStartup」に登録したソフトのショートカットは、スタートアップフォルダから削除してよい。
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