窓枠時計

アクティブウインドウのタイトルバーに、現在の日時を表示することができるソフト。
日時以外にも、アラームメッセージ、世界時計、指定日時までのカウントダウン、メモリ使用率やCPU 使用率などのシステム情報を表示できるほか、表示の書式をカスタマイズすることもできます。

「窓枠時計」は、アクティブウインドウのタイトルバーに、現在の日時を表示することができるソフトです。
タスクバーを隠す設定にしていたり、タスクバーを1行で表示する設定にしていても、今が「何年の、何月何日何曜日、何時何分であるか」ということを瞬時に確認することができます。

「窓枠時計」を実行すると、アクティブなウインドウのウインドウタイトル後ろに、現在の年月日、曜日、時刻が表示されます。
デフォルトでは、日時は
<yyyy/mm/dd(ddd) hh:mm:ss>※1
という書式で表示されますが、タスクトレイの「窓枠時計」アイコンを右クリック →「設定」→ 「時計・メッセージ」タブから、任意に編集することができます。
1

yyyy	: 4ケタの年（西暦）
mm	: 月
dd	: 日
ddd	: 曜日
hh	: 時間
mm	: 分
ss	: 秒

また、「窓枠時計」では、日時以外にも

• 総物理メモリ
• 空物理メモリ
• 総ページングファイル
• 空ページングファイル
• メモリ使用率
• CPU 使用率
• バッテリー残量
• 起動時間
• ネットワーク送信量
• ネットワーク受信量
• ネットワーク送信速度
• ネットワーク受信速度

などのシステム情報や、世界各地の時間、アラームメッセージ※2、指定した日時までのカウントダウンを表示させることも可能です。
2 指定した日時に、あらかじめ設定しておいたメッセージを表示するアラーム。
これらの項目を表示させたい場合は、タスクトレイ上の「窓枠時計」アイコンを右クリック →「設定」から設定画面を開き、「基本設定」タブの「表示設定」欄で設定します。
表示できる情報は、大きく「タイトル」、「時計・メッセージ」、「世界時計」、「カウントダウン」、「システム情報」に分かれていて、詳細は各情報タブで設定することができます。
設定画面には、実際の表示がリアルタイムでプレビューされるので、“ どのように表示されるのか” ということを確認しながら設定することができます。

そのほか、現在の時刻やシステム情報をクリップボードにコピーしたり、「窓枠時計」の機能を有効にしないウインドウを指定したり、時刻やシステム情報を取得 → 表示するタイミングを指定することも可能です。

尚、このソフトを利用するためには、VB6 ランタイムライブラリ を インストールしている必要があります。