ファイルの内容を、スペースキー押しで即プレビューできるようにする!「QuickLook」。
QuickLook
エクスプローラで選択中のファイルを、スペースキー押しでプレビュー表示できるようにするソフト。
Mac OS X の “ QuickLook ” を模倣したファイルプレビューツールで、テキスト / 画像 / 動画 / 音声 / PDF / オフィスドキュメント(Microsoft Office が必要) / 圧縮ファイルの中身... 等々を、スペースキー押しで素早くプレビュー表示できるようにしてくれます。
表示されたプレビューウインドウは、スペースキーをもう一度押すことで閉じることができます。
「QuickLook」は、各種ファイルをスペースキー押しでプレビュー表示できるようにするソフトです。
エクスプローラ上でファイルを選択 → スペースキーを押すことで、該当ファイルの内容をポップアップウインドウ内にプレビュー表示できるようにする... という Mac OS X 風のファイルプレビューツールで、気になるファイルの中身を速攻でプレビュー表示できるようにしてくれます。
普段、“ ファイルの中身をちょっと確認したいけど、いちいちソフトを立ち上げるのは面倒だ ” と思うことがよくある人におすすめです。
その他、表示されたプレビューウインドウを常に最前面に表示させる機能や、プレビューウインドウを全画面表示にする機能、プレビュー中のファイルを関連付けソフトや任意のプログラムで開きなおす機能... なども付いていたりします。
一応、対応ファイルの一例を下記に紹介します。
PNG / APNG / JPG / BMP / GIF(GIF アニメもOK)/ ICO / PSD
ZIP / RAR / TAR.GZ / 7Z
TXT / HTML / MD / XML / BAT / INI / CSV / SRT / SUB / SSA / LOG
DOC / DOCX / XLS / XLSX / PPT / PPTX / ODT / ODS / ODP※2
MP4 / MKV / M2TS / FLV / WebM / WMV / MOV 等※3
MP3 / OGG / M4A 等※3
EML / MSG
2 Microsoft Office をインストールしている必要がある。
(また、他のファイルに比べるとプレビューがやや重い)
3 音量調整可。
シークバーも付いている。
非対応のファイルやフォルダは、プレビューウインドウ内に更新日時とファイルサイズが表示されるようになっています。
使い方は以下のとおり。
- 「QuickLook.exe」を実行します。
- タスクトレイ上に、アイコンが表示されます。
以後、エクスプローラ上でファイルを選択 → スペースキーを押すことにより、該当ファイルの内容をポップアップウインドウでプレビュー表示できるようになっています。
(ポップアップウインドウを閉じる時は、再度スペースキーを押す) このポップアップウインドウは、通常のウインドウと同じようにリサイズすることもできたりします。
尚、タイトルバー上のボタンの意味は、それぞれ次のようになっています。- 常に最前面に表示
- 他のプログラムで開きなおす
- 関連付けソフトで開く
- フルスクリーン表示にする
- その他、ファイルプレビュー中に方向キー( ↑ ↓ ← → )を押すことにより、プレビュー対象を前後のファイルに切り替えることも可能となっています。
ちなみに、動画系のファイルをプレビューしていると、「QuickLook.exe」の CPU 使用率が跳ね上がることがあるようです。

4 タスクトレイアイコンも反応しなくなったら、タスクバー上で右クリック → 「タスクマネージャー」を起動させ、「プロセス」タブを開いて「QuickLook.exe」を強制終了させる。
Windows 10 を使用している場合でタスクマネージャーが「簡易表示」になっている時は、左下の「詳細」を選択してから処理を行う。

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