Wireless Network Watcher

Wireless Network Watcher の概要や使い方を紹介しています

Wireless Network Watcher を紹介しているページです

同一の無線LAN に接続中のデバイスを、リアルタイムにリスト表示する!「Wireless Network Watcher」。

Wireless Network Watcher
2.98 / 543 票)
制作者 NirSoft
対応 2000/XP/Vista/7/8/10/11
バージョン 2.41
更新日時 2024-02-29
ファイルサイズ 468 KB

Wireless Network Watcher

同一の無線 LAN に接続中のデバイスを、リスト形式で一覧表示してくれるソフト。
現在使用中のパソコンと同じワイヤレスネットワークに接続しているデバイスを、リアルタイムにリスト表示できるようにしてくれます。
デバイスの名前 / IP アドレス / MAC アドレス を表示する機能や、指定したデバイスの詳細情報をファイルに書き出す機能、デバイス検出時にバルーンチップやビープ音で通知する機能... などが付いています。

「Wireless Network Watcher」は、無線LAN に接続中の機器を一覧表示してくれるソフトです。
現在使用中の PC と同じ無線LAN に接続しているデバイスを、リアルタイムにリスト表示してくれる... というワイヤレスネットワークスキャナーで、シンプルかつ手軽に使える&バックグラウンドで静かに動作させておける ところが大きな特徴。
基本的に起動させておくだけで使うことができるので、操作は超簡単。
(タスクトレイに格納させておくこともできる)
検出されたデバイスについては、

  • 名前
  • IP アドレス
  • MAC アドレス
  • ネットワークアダプターの製造元
などの情報を確認できるようになっていて、これらの情報はコピーしたりファイル※1 に書き出したりすることが可能となっています。
1 TXT / CSV / HTML / XML 形式で出力することができる。
普段、無線LAN 環境を利用している人におすすめです。
その他、デバイスの検出をバルーンチップ / ビープ音※2 で通知する機能や、指定したデバイスに任意のメモを関連付ける機能... 等々も付いています。
デバイスの検出を、バルーンチップで通知する機能もある
2 ビープ音は、デバイスごとに変えることも可能となっている。

使い方は以下の通り。

日本語化
  1. 「Wireless Network Watcher」が起動中である場合は、いったん終了させます。
  2. ダウンロードページ の下部にある「Japanese」というリンクをクリックします。
    「Japanese」というリンクをクリック
  3. ダウンロードした「wnetwatcher_japanese.zip」を解凍し、出てきた「WNetWatcher_lng.ini」を「WNetWatcher.exe」と同じフォルダ内にコピーします。
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実際に使う
  1. 「WNetWatcher.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示され、自動的にワイヤレスネットワーク内のデバイスがスキャンされます。
    Wireless Network Watcher
    スキャンの結果検出されたデバイスは、
    • IP アドレス
    • デバイス名
    • MAC アドレス
    • ネットワークアダプター製造元
    • デバイス情報
    • ユーザーテキスト※3
    • 初回検出日時
    • Last Detected On - 最後に検出された日時
    • 検出回数
    • アクティブであるかどうか
    といった情報ごとにカラム分けして表示されます※4
    (デバイスは、各カラムごとにソートすることも可能)
    Wireless Network Watcher
    3 メモのようなもの。
    デバイスを右クリック → 「プロパティ」から編集することができる。

    4 カラムに表示する情報は、メニューバー上の「表示」 → 「列の設定」から変更することもできる。
    列の設定
  3. リスト上の各デバイスを右クリックすることにより、
    • 選択した項目を保存 - 選択デバイスの情報を、TXT / CSV / HTML / XML に書き出す
    • 選択した項目をコピー - 選択デバイスの情報を、クリップボードにコピー
    • すべての項目を HTML で表示 - 全デバイスの情報を、HTML ファイルに書き出す
    • 選択した項目を HTML で表示 - 選択したデバイスの情報を、HTML ファイルに書き出す
    • プロパティ を表示
    といったコマンドを実行することもできたりします。
    アイテムの右クリックメニュー
    加えて、メニューバー上の「編集」から、選択しているアイテムのMAC アドレスやホスト名(とIP アドレス)をピンポイントにコピーすることも可能となっています。
    「編集」メニュー
  4. 尚、メニューバー上の「オプション」から、下記のようなオプションの設定を行うこともできたりします。
    • タスクトレイ上に、アイコンを表示する
      「Wireless Network Watcher」を閉じた時に、タスクトレイに格納できるようにもなる
      タスクトレイアイコン
    • 非表示状態(= タスクトレイに格納した状態)で開始する
    • 詳細オプションを自動的に表示
    • 新しいデバイスの検出時に、バルーンチップで通知する
      バルーンチップで通知
    • Tray Balloon On Disconnected Device
      デバイスの接続が切れた時にも、バルーンチップを表示する
      バルーンチップで通知
    • バックグラウンドで自動的にスキャンする
    • 新しいデバイスを検出した時に、ビープ音を鳴らす
    • Beep On Disconnected Device
      デバイスの接続が切れた時にも、ビープ音を鳴らす
    • プログラム開始時に、自動でデバイスをスキャンする
    • ユーザーテキストにデバイス名を自動的にコピー
    • 非アクティブなデバイスも表示する
    • 常に手前(= 最前面)に表示する
    • Auto Size Columns On Every Scan
      スキャンのたびに、各カラムの幅を最適化する
    • デバイスオプション
      選択中のデバイスが検出された時の音&バルーンチップ に関する設定を行うことができる
    オプション
  5. ちなみに、メニューバー上の「オプション」 → 「詳細オプション」から、スキャンするネットワークアダプター、IP アドレスの範囲、通知の際に使用する音声ファイル、新規デバイス検出時に実行するコマンド... 等々を設定することもできたりします。
    詳細オプション

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