Garble Marvel

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ロボットが喋っているような音声を作る!「Garble Marvel」。

Garble Marvel
制作者 Jim Singh
対応 2000/XP/Vista/7

Garble Marvel

“ ロボットが喋っているように聞こえる音声 ” を生成してくれるソフト。
あらかじめ用意されたパラメータを調整することで、機械音声のように聞こえるサウンドを作り出すことができます。
生成する音声の長さ、音声内で使用する最低周波数 / 最高周波数、発声させる単語の数、一語一語の伸ばし方、最も短い単語の長さ、ディストーション / コーラス 等のエフェクト効果... などが付いています。

「Garble Marvel」は、機械音声のようなサウンドを作り出してくれるソフトです。
“ ロボットが何か喋っている ” ように聞こえる音声を作ることのできるソフトで、各種音声合成ツールとはまた違った趣のサウンドを作れるところが最大の特徴。
処理の際には、

  • 生成する音声の長さ
  • 最低周波数(最も低い音の高さ)
  • 最高周波数(最も高い音の高さ)
  • 発声させる単語の数
  • 一語一語の伸ばし方
等を指定することができるので、色々なパターンのサウンドを作ることができると思います。
(ちょっとしたエフェクターも使用できるようになっている)
尚、生成した音声を保存する機能は付いていないので注意。
音声を保存したい場合は、別途 録音ソフト 等が必要になります。

使い方は以下のとおり。
作成例(音量注意)
その一
その二
その三

  1. 「Garble Marvel」を実行します。
  2. 適宜オプション設定を行います。
    設定できるオプションには、次のようなものがあります。
    • Duration - 生成する音声の長さ
    • Frq From - 最低周波数(生成する音声のうち、最も低い音)
    • Frq To - 最高周波数(生成する音声のうち、最も高い音)
    • Num of Sgmts - 発声させる単語(のようなもの)の数
    • Min Sgmts Length - 最も短い単語の長さ
    • Env - 各単語を、どれだけ伸ばして発生させるか
    スライダーを上にドラッグするほど、長くなったり高くなったり多くなったりします。
  3. 必要であれば、画面右側の欄で各種エフェクトの設定を行っておきます。
    利用できるエフェクトには、下記のようなものがあります。
    • Distort - ノイズ系のエフェクト
    • Filter - こもり系のエフェクト
    • Metallic - 金属系のエフェクト
    • Chorus - 回転系の空間エフェクト
    • Wobble - 震わせ系のエフェクト
    エフェクトは音声全体にかかるのではなく、一部場面(単語)にのみかかるようです。
    (どこにかかるのかは毎回ランダム)
  4. 設定が終わったら、画面右側にある顔のアイコンをクリックします。
  5. すると、機械音声が再生されると思います。
    (途中で切れてしまうこともある模様...)

ちなみに、音声リピート機能もあるようですが、これは私の環境では動作しませんでした。
(Windows 7 32bit / Garble Marvel v1.05 )

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