DVD Flick

DVD Flick の概要や使い方を紹介しています

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幅広い動画フォーマットに対応したDVD 作成ソフト!「DVD Flick」。

DVD Flick
日本語版 制作者 KTEC
対応 2000/XP/Vista/7
バージョン 2 1.3.0.9
更新日時 2016-08-19
ファイルサイズ 18.5 MB
v2 日本語版
v2
オリジナル

DVD Flick

シンプルでありながらも強力な DVD オーサリングソフト。
MP4 / M4V / MKV / AVI / WMV / ASF / MPG / M2V / MPV / TS / MOV / QT / FLV / DIVX / OGM / RM / 3GP / 3G2 / HDMOV / MJPG / NUT / NSV / SMK といった動画ファイルを元に、DVD データの制作を行うことができます。
メニュー画面作成、チャプター設定、字幕や音声の多重化、ISO イメージファイル生成、DVD ライティング... 等々の機能が付いています。

「DVD Flick」は、各種動画ファイルを DVD データに変換してくれるソフトです。
MP4 / MKV / AVI / WMV / MPG / FLV 等々の動画ファイルを元に、家電の DVD プレイヤーでも再生できる DVD データを作り上げてくれるソフトで、ほとんどの動画ファイルを素材として使えるところが最大の特徴。
作成する DVD には、字幕や音声ファイルを多重化させることができ、さらには簡単なメニュー画面も添付できるようになっています。
また、「ImgBurn」 と連携した DVD ライティング機能も付いていたりするので、“ 動画 → DVD ディスク ” までの作業を、これ一本で済ませられるようになっています※1
1 「DVD Flick」には、「ImgBurn」が同梱されている。
インターフェースも割りと分かりやすい仕様になっているため、結構簡単に使えると思います。

基本的な使い方は以下の通り。
このページでは、最も安定していると思われるバージョン「DVD Flick v2 1.3.0.9」の 日本語化バージョン の使い方を紹介しています。

DVD Flick の起動
  1. 「dvdflick.exe」を実行します。
  2. 最初にウェルカム画面が表示されますが、これは「閉じる」を押して閉じてしまってOK です。
    ウェルカム画面
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ファイルの追加
  1. 画面右上にある「タイトル追加」ボタンをクリックし、DVD に変換したいファイルを選択します。
    (複数選択可)
    DVD Flick メイン画面
    変換したいファイルを、画面中央のリストに直接ドラッグ&ドロップしても OK です※2
    2 このリストに追加されたファイルは、それぞれが “ 一つのタイトル ” として認識される。
    それぞれのファイルを “ チャプター ” として認識させたい場合、とりあえず先頭のファイル以外を削除しておく。
    ファイルをそれぞれ “ チャプター ” として認識させたい場合、後からチャプター 2、3... となる動画を連結するかたちになるが、エンコード設定の異なるファイルを連結することはできないので注意。
    「エンコード設定」とは、動画の解像度 / フレームレート / 圧縮設定 などのことを指す。
    (複数のファイルをそれぞれ “ タイトル ” にする場合、エンコード設定は異なっていても OK)

    ファイルを間違えて追加してしまった場合は、該当のものを選択し、右側にある「タイトル削除」ボタンをクリック → 確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
  2. タイトルの再生順を調整したい時は、画面右側にある「上へ移動」「下へ移動」ボタンを使い、適宜再生順を入れ替えておきます。
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動画タイトルの基本設定
  1. リストに追加されたファイルを選択し、画面右側にある「タイトル編集」ボタンをクリックします。
    もしくは、リスト上のファイルをダブルクリックします。
  2. 「タイトルのプロパティ」という画面が表示されます。
    タイトルのプロパティ
    この画面の中ほどにある「ターゲットアスペクトレート」欄で、選択している動画のアスペクト比を指定します。
    (アスペクト比 = 画面の横 × 縦比)
  3. メニュー画面を作成する場合、各タイトルのサムネイルをジャンプボタンとして(メニュー画面内に)表示させることができます。
    そのサムネイル内に表示させる場面の再生時間を、下の「サムネイルタイムインデックス」欄で指定できるようになっています。
    再生時間の変更を行うと、左のサムネイルプレビューがリアルタイムに変更されるので、これを見ながら時間の調整を行うとよいでしょう。
  4. メニュー画面には、“ タイトルのサムネイルと、タイトルの名前 ” が表示されるようになっています。
    タイトルの名前が長すぎると、他のタイトルと被ってしまうことがあるため、一番上の「名前」欄でタイトル名を適当な長さに調整しておきます※3
    他のタイトルと被ってしまうことがある
    3 DVD の素材となるファイルが一つの場合は、タイトル名が長くても OK。
    後から実際のメニュー画面をプレビューすることもできるので、それから調整してもよい。
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チャプターの設定
  1. 「タイトルのプロパティ」画面の左メニュー内にある「チャプター」を選択します。
    チャプター
  2. 「指定時間で分割する」にチェックを入れ、隣の欄で
    • 何分置きにチャプターを入れるのか
    ということを設定します。
    あるいは、その下にある「指定数で分割する」にチェックを入れ、
    • タイトル内に打つチャプターの数
    を設定します。
  3. 現在編集中のタイトルに、他のファイルを “ チャプター2 ” というかたちで連結させることもできます。
    (連結するファイルは、解像度 / フレームレート / 圧縮設定 等が一致している必要がある)
    外部ファイルを “ チャプター2 ” として追加したい場合は、左メニュー内にある「ビデオソース」を選択します。
    Video sources
  4. 右上の「追加」ボタンをクリックし、“ チャプター2 ” として連結したいファイルを選択します。
    (選択したファイルを連結できなかった場合、エラーダイアログ が表示される)
  5. “ チャプター3、4、5... ” として連結させたいファイルがある場合は、同様にして操作を行います。
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音声の設定
  1. 左メニュー内の「オーディオトラック」を選択します。
    オーディオトラック
  2. 動画の音声が日本語である場合、下部の「トラック言語」欄で「Japanese(JA)」を選択します。
  3. 動画に外部音声を多重化させたい場合は、右上の「追加」ボタンから副音声ファイルなどを読み込んでおきます※4
    4 読み込めるファイルは、MP3 / AAC / WAV / FLAC / WMA / AC3 / MP2 / OGG / MPA / MKA 等。
    動画ファイルを指定することもできる。
    (動画を指定した場合、指定した動画の音声のみが読み込まれる)
  4. 音声ファイルを追加すると、「オーディオトラック選択」というウインドウが表示されるので、多重化させたいファイルにチェックを入れ、右下の「適用」ボタンをクリックします。
    オーディオトラック選択
  5. 副音声がリストに追加されたら、それをクリック → 下部の「トラック言語」欄で音声の言語を選択しておきます。
    副音声を追加した場合は、言語設定を行っておく
    多重化したい音声が他にもある場合は、同様にして操作を行います。
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字幕の設定
  1. 映像に字幕ファイルを多重化させる場合は、左メニューの「字幕トラック」を選択します。
    字幕トラック
  2. 右上の「追加」ボタンをクリックし、多重化させる字幕ファイルを選択します※5
    5 読み込める字幕ファイルは、TXT / SUB / SSA / ASS / SRT。
  3. リストに追加された字幕ファイルを選択し、右側にある「編集」ボタンをクリックします。
  4. 字幕の詳細設定画面が表示されます。
    字幕の詳細設定画面
    字幕が日本語である場合は、一番上の「言語」欄で「Japanese(JA)」を選択します。
  5. 画面中段にある「フォント」欄で、字幕のフォントを設定します。
    字幕が日本語である場合、日本語を使用できるフォントを選択しておきます。
    (「MS ゴシック」「メイリオ」など)
  6. すぐ下の「文字セット」欄で、字幕の文字コードを選択します。
    字幕が日本語である場合は、「Japanese Shift-JIS」を選択。

  7. ▼以下は、必要な場合のみ▼

  8. すぐ下の「サイズ」欄で、字幕のフォントサイズを設定します。
    右側にある「自動調整」ボタンを押すことで、最適なサイズを一発設定することもできたりします。
  9. 字幕を太字にする場合は、「太字」にチェックを入れておきます。
  10. 左下の「整列」欄で、字幕の表示位置を設定します。
  11. 字幕にアンチエイリアス処理をかける場合は、「アンチエイリアス」にチェックを入れておきます。
    (アンチエイリアス = 文字を滑らかに見せる処理のこと)
  12. 字幕の背景色を透明にする場合は、「背景を透明にする」にチェックを入れておきます。
  13. 右側の「テキスト色」欄で字幕の色を、「背景色」欄で字幕の背景色を、「アウトライン色」欄で字幕の輪郭色を、「アウトライン幅」欄で輪郭の太さ を設定します。

  14. ▲以上は、必要な場合のみ▲

  15. 設定が済んだら、右下の「適用」ボタンを押してウインドウを閉じます。
  16. ほかにも多重化させたい字幕がある場合は、同じような手順で設定を行っておきます。
全ての設定が済んだら、右下の「適用」ボタンを押して「タイトルのプロパティ」画面を閉じます。
最初に変換する動画(タイトル)を複数登録した場合は、これを動画の数だけ繰り返します。

次に、作成する DVD の基本設定を行います。

作成する DVD の基本設定
  1. ツールバー上の「プロジェクト設定」ボタンをクリックします。
    DVD Flick メイン画面
  2. 「プロジェクト設定」という画面が表示されます。
    プロジェクト設定
    まず、一番上の「タイトル」欄に、これから作成する DVD の名前を入力します。
    ここに入力した名前は、メニュー画面内にも表示されます。
  3. 下の「ターゲットサイズ」欄で、出力する DVD データの目標(最大)サイズを指定します。
    通常の DVD を作成したいのであれば、「DVD(4.3 GB)」を選択すればOK です。
    「Custom」を選択すると、「カスタムサイズ」欄で任意のサイズを指定できるようになります。
  4. その下の「エンコード優先順位」は、(動画変換)プロセスの優先度です。
    上にいくほど優先度は高くなりますが、通常は「Normal」でOK。
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映像設定
  1. 左メニュー内にある「ビデオ設定」を選択します。
    ビデオ設定
  2. 「ターゲットフォーマット」欄で、映像の信号方式を選択します。
    日本のテレビ信号方式は「NTSC」なので、特に理由がなければ「NTSC」を選択
  3. 「エンコード品質」は、変換速度と映像品質のバランスです。
    上にいくほど変換速度は速くなりますが、その分品質は悪くなります。
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出力設定
  1. 左メニューの一番下にある「書込設定」を選択します。
    書込設定
  2. ISO イメージファイル を作成したい場合は「ISO イメージを作成する」にチェックを入れ、作成した DVD データをそのまま空のディスクに焼きたい場合は「プロジェクトをディスクに書き込む」にチェックを入れます※6
    6 「ディスクラベル」欄にディスクの名前を入力し、「ドライブ」欄で焼き込みの際に使用するドライブを指定する。
    どちらにもチェックを入れなかった場合、「AUDIO_TS」フォルダと「VIDEO_TS」フォルダが生成されます。
全て設定したら、右下の「適用」ボタンをクリックして「プロジェクト設定」画面を閉じます※7
7 「Use as defaults」をクリックすると、今回設定した内容がデフォルトの設定として記憶される。

メニュー設定
  1. メニュー画面を作成する場合は、ツールバー上にある「メニュー設定」ボタンをクリックします。
    DVD Flick メイン画面
  2. 「メニュー設定」という画面が表示されます。
    メニュー設定
    最初に、画面左にあるメニューの中から、メニュー画面のテンプレートを選択します。
    (メニュー画面を作らない場合は、「None」を選択する)
    その下にある「プレビュー」ボタンをクリックすることで、実際のメニュー画面を プレビュー表示 してみることもできたりします。
    (プレビュー画面から元の画面に戻るには、「Esc」キーを押すか、右クリックする)
    プレビュー画面上部の「title」というプルダウンメニューをクリックすることで、タイトル選択画面を表示させることも可能となっています。
    タイトル選択画面
  3. DVD 再生時に、メニュー画面を一番最初に表示させたい場合は、下部の「メニューの自動再生」にチェックを入れておきます。
  4. 各タイトルを再生する前に、音声メニューを表示させたい場合は「音声メニューを表示する」にチェックを入れておきます※8
    「Menu Settings」
    各タイトルを再生する前に、字幕メニューを表示させたい場合は「字幕メニューを表示する」にチェックを入れておきます※8
    8 どちらにもチェックを入れた場合、各タイトルの再生前に表示されるのは “ 字幕メニュー ” になる模様。
  5. 設定が済んだら、右下の「適用」ボタンをクリックします。

最後に、画面右下にある「参照」ボタンをクリックし、DVD データの出力先フォルダを指定※9 → ツールバー上の「DVD 作成」ボタンをクリックします※10

DVD Flick メイン画面
9 この時、必ず空のフォルダを指定する
また、名前に日本語を含むフォルダを選択すると、エラーが生じるようです。
(ご指摘いただきました。ありがとうございます)

10 その後、「警告!」というダイアログが表示されるが、「はい」をクリックしてよい。
(出力フォルダの中身が空でも、このダイアログは表示される)
警告!

動画の変換が始まるので、あとはじっくりと待つだけです。
(「処理完了」と表示されたら変換完了)
変換作業を中止したい時は、右上の「中断」ボタンを押します。

尚、設定画面で「プロジェクトをディスクに書き込む」にチェックを入れておいた場合、変換終了後に「ImgBurn」が自動で起動し、そのまま DVD への書き込み処理が行われます※11
11 「ISO イメージを作成する」も、同様に「ImgBurn」が使用される。

ちなみに、「DVD Flick」を終了させる時には、確認ダイアログが表示されます。

確認ダイアログ
通常は「はい」ボタンを押して終了させて OK ですが、現在の作業状態を “ プロジェクトファイル ” として保存しておきたい場合は、「いいえ」ボタンをクリック → ツールバー上の「プロジェクトを保存」ボタンをクリックし、プロジェクトの保存を行っておきます※12
12 保存したプロジェクトファイルを読み込むと、その時の作業状態を一発復元することができる。
(プロジェクトファイルを読み込む時は、ツールバー上の「プロジェクトを開く」ボタンをクリックする)

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