gdipp

gdipp の概要や使い方を紹介しています

gdipp を紹介しているページです

テキストを、美しくはっきりと表示させる!!「gdipp」。

gdipp
制作者 crendking
対応 Vista/7/8
バージョン 0.9.1 Beta
更新日時 2010-09-21
ファイルサイズ 2.1 MB
64 bit 版
32 bit 版

gdipp

Windows 上のあらゆるテキストを、美しくはっきりと描画してくれるフォントレンダラ。
Windows 標準のフォントレンダラよりも、テキストを美しく、そしてくっきり力強く表示してくれます。
効果はいつでも無効化することができ、必要であれば描画設定をカスタマイズすることもできたりします。

「gdipp」は、テキストを美しく描画してくれるフォントレンダラです。
オープンソースのフォントレンダラ「gdi++.dll」をベースにしたレンダラソフトで、Windows 上に表示されるテキストを、

  • 美しく
  • くっきり
  • 力強く
描画してくれるところが最大の特徴。
使用に当たって特別な操作は必要なく、基本的にインストールするだけで美麗フォントを楽しめるようになっています※1
1 指定したアプリケーションのテキストだけを、美しく表示させるように設定することも可能。
また、設定を色々とカスタマイズすることもできたりします。
(ただし、微妙に難解です)

使い方は以下の通り。

    インストール時の注意点
  1. 通常は、普通にインストールを行えばOK です。
    ただし、
    • 指定したアプリケーション上のテキストのみを、美しく表示させたい
    という場合は、インストール途中の「Custom Setup」という画面で、「Service」をクリック →「Entire feature will be unavailable(この機能を無効化する)」を選択しておきます
    Custom Setup
    「Service」をクリック →「Entire feature will be unavailable(この機能を無効化する)」を選択する
    ただし、このようにした場合、目的のアプリケーションを普段とは異なる方法で起動させる必要が出てきます。
    その方法はこちら

    初回のみ必要な操作
    インストール時に「Service」を無効化させた場合は、こちらを参照
  1. 「gdipp」をインストールしたら、 “「Win」+「R」” を押して「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。
  2. services.msc と入力して「Enter」キーを押します。
  3. 「サービス」画面が立ち上がります。
    ここで「gdipp Service」を探し、右クリック →「開始」を選択します。
    「gdipp Service」を探し、右クリック →「開始」を選択する
    これで、「gdipp」の効果が有効になります。
    (既に起動中のプログラムに関しては、次回起動時から「gdipp」の効果が現れます)
    次回Windows 起動時からは、自動で「gdipp」が開始されるようになっているので、この操作は初回のみ行えばOK です。
    「gdipp」を停止したくなったら、同様の手順で「サービス」画面を呼び出し、「gdipp Service」を右クリック →「停止」を選択します。

ちなみに、指定したアプリケーション上のテキストのみを、「gdipp」により美しく表示させることもできたりします。
ちょっとした準備が必要になりますが、

  • 「gdipp」のエフェクトを、全てのアプリケーション上では使用したくない
という場合などに便利です。
実際の操作方法は、下記の通り。
  1. 「gdipp Service」を、先ほどの手順で停止させます。
    また、「gdipp Service」を右クリックし、「プロパティ」を選択 →「スタートアップの種類」を「無効」にしておきます。
    (インストール時に「Service」を無効化させていた場合、これらの操作は必要ありません)
  2. まず、「gdipp」のインストールフォルダ内にある「gdipp_loader_32.exe」を右クリックし、「ショートカットの作成」を選択します。
  3. 「ショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択。
  4. デスクトップ上に、「gdipp」のショートカットファイルが作成されます。
    これを右クリックし、「プロパティ」を選択。
  5. ファイルのプロパティ画面が表示されます。
    ここの「リンク先」欄に、「gdipp_loader_32.exe」までのパスが表示されていると思います。
    これの最後に半角スペースを入力し、続けて「gdipp」のエフェクトを利用して起動させたいアプリケーションのパスを入力します※2
    「リンク先」欄の最後に半角スペースを入力し、続けて「gdipp」のエフェクトを利用して起動させたいアプリケーションのパスを入力する
    2 例) ↓
    "C:¥Program Files¥gdipp¥gdipp_loader_32.exe" "C:¥Program Files¥mdie¥MDIE.exe"

    「Shift」キーを押しながら目的のアプリケーションを右クリックすることで、パスをコピーすることができます。
    「Shift」キーを押しながら目的のアプリケーションを右クリックすることで、パスをコピーすることができる
  6. 左下の「OK」ボタンを押し、「プロパティ」画面を閉じます。
  7. あとは、このショートカットファイルを実行すればOK。
    「gdipp」のエフェクトがかかった状態で、指定しておいたアプリが起動するようになります。
    「gdipp」のエフェクトを有効化したいアプリケーションが他にもある場合は、同じような手順でショートカットの作成&設定 を行います。
    尚、ショートカットファイルの名前は、適当なものに変更してもOK です。

そのほか、インストールフォルダ内にある 「gdipp_setting.xml」を編集 することにより、設定内容をカスタマイズすることもできたりします。

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