CompactGUI

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指定したフォルダを、普通に使える状態のまま圧縮できるようにする!「CompactGUI」。

CompactGUI

● CompactGUI

指定したフォルダを、普通に使える状態のまま圧縮できるようにするソフト。
Windows に標準で付いている CUI ツール “ Compact.exe ” の GUI で、指定したフォルダを NTFS の機能を使って “ 圧縮 ” ということを意識することなく圧縮できるようにしてくれます。
フォルダの圧縮率を 4 段階で指定する機能や、サブフォルダ以下のファイルもまとめて圧縮する機能、隠しファイルやシステムファイルも圧縮する機能... などが付いています。

「CompactGUI」は、指定したフォルダを圧縮してくれるソフトです。
Windows に標準で付いている NTFS 圧縮ソフト “ Compact.exe ” のフロントエンドで※1、通常はコマンドラインを使って操作する “ Compact.exe ” を分かりやすい GUI 上で操作できるようにしてくれます。
※1 ただし、機能は “ フォルダの圧縮 ” のみに制限されている。
“ Compact.exe ” のように、ドライブ全体や Windows OS を圧縮することはできない模様。

最大の特徴は、“ 圧縮 ” ということを意識せずにフォルダを圧縮できるところ。
圧縮されたフォルダは、(ZIP や 7z のように)いちいち展開・解凍 することなく普通に開くことができるため※2、それまでの使い勝手を損なうことなくファイルサイズの軽減を図ることができます。
※2 実際には、圧縮されたフォルダ内のファイルを開く際に、ファイルの展開がバックグラウンドで行われている。
そのため、古いパソコンを使用している場合は、パフォーマンスに影響を与えることがあるかもしれない。

普段、少しでもドライブの空き容量を増やしたい... と思っていたりする人におすすめです。
その他、フォルダの圧縮率を 4 段階で指定する機能や、フォルダの右クリックメニューから圧縮を行えるようにする機能 なども付いています。

基本的な使い方は以下の通り。
このソフトを使用するには、「.NET Framework 4.7」をインストールしている必要があります。

  1. 「CompactGUI.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    CompactGUI
    まず、画面上部にある「Choose Folder to Compress」欄をクリックし、圧縮するフォルダを選択します。
  3. 次に、画面中段の「Select Compression Method」欄で、フォルダの圧縮率を選択します。
    圧縮率は下にいくほど高くなりますが、その分圧縮処理に時間がかかるようになります。
    加えて、圧縮率を高くすると、該当フォルダ内のファイルを開く際に CPU リソースを多く使うようになります。
    (ファイルを開く際に、バックグラウンドで展開が行われるため)
    ちなみに、「LZX」を選択すると
    • LZX is recommended only for folders that are not going to be used very often. Do not use this on program or game folders!
      Do you wish to continue?
      Do you wish to continue?
    という警告が表示されます。
    これは、“ 頻繁に使うフォルダは、「LZX」で圧縮しないでください ” という内容になります。
    「LZX」で圧縮すると、該当フォルダ内にあるファイルのパフォーマンスが悪くなるので、「LZX」はあまり使わないフォルダに対してのみ実行するのがよいでしょう。
  4. 必要に応じて、画面下部の
    • Compress files in subfolders as well
      サブフォルダ以下のファイルも圧縮する
    • Compress hidden and system files as well
      隠しファイルやシステムファイルも圧縮する
    • Force compress all files, even ones that have already been compressed
      既に圧縮されているファイルも、強制的に圧縮する
    といったオプションの ON / OFF も切り替えておきます。
    (よくわからない場合は、そのままで OK)
  5. 準備が整ったら、画面最下部にある「Compress Folder」ボタンをクリックします。
  6. 指定したフォルダの圧縮処理が開始されるので、しばらく待ちます。
    圧縮処理が開始される
  7. 少し待ち、画面上部の進捗メーターが 100% になったら処理完了です※3
    ※3 実際には、「Compression Completed」という表示に切り替わるようだが、私の環境では「Compressing, Please Wait」のまま画面が切り替わらなかった。
    尚、進捗メーターが 100% にならないこともある模様。
    中々 100% にならない時は、左上の「Show Detailed Progress」にチェックを入れてみて、圧縮がまだ実行されているかどうか確認してみるとよい。
    (下記画像のようなサマリーが表示されていたら、「CompactGUI」は閉じてしまってよい)

    この時、画面左上の「Show Detailed Progress」にチェックを入れると、処理の実行内容を確認することができたりします。
    処理の実行内容を確認することができる
    また、エクスプローラ上で圧縮されたフォルダを右クリック → 「プロパティ」を開くことでも、フォルダがどの程度圧縮されたのかを確認することができます。
    「プロパティ」画面
    「サイズ」欄の数値が圧縮前のサイズで、「ディスク上のサイズ」欄の数値が圧縮後のサイズになります。
    圧縮したフォルダを元に戻す
  1. 圧縮完了後、通常では「Uncompress」というボタンが表示されるようですが、私の環境では表示されなかったので、一応コマンドラインで圧縮の解除を行う方法を紹介しておきます。
  2. コマンドプロンプトに慣れている人は、コマンドプロンプトを開いて
      compact /U /EXE /S:圧縮解除を行うフォルダのパス
    と入力 → 「Enter」キーを押せば OK です。
    よく分からない人は、とりあえずメモ帳などの テキストエディタ
      compact /U /EXE /S:圧縮解除を行うフォルダのパス
    を書いておきます。
    たとえば、
      compact /U /EXE /S:D:\download\GIMPPortable
    のような感じです。
  3. ホットキー “ 「Win」+「R」 ” を押すなどして「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、
      cmd
    と入力 → 「Enter」キーを押します。
    ファイル名を指定して実行
  4. コマンドプロンプトが立ち上がります。
    コマンドプロンプトが立ち上がる
    あとは、先ほどメモ帳に書いておいた
      compact /U /EXE /S:圧縮解除を行うフォルダのパス
    をコピーし、コマンドプロンプト上で右クリック(貼り付けが行われます) → 「Enter」キーを押せば OK です。
    指定したフォルダの圧縮解除処理が実行されます。
    (「〇 ディレクトリ内の 〇 ファイルが圧縮解除されました」と表示されたら処理完了)
    フォルダの圧縮解除が実行される
    圧縮フォルダの圧縮状況を解析
  1. 指定したフォルダが、圧縮されているのかどうかを確認する機能も付いています。
    フォルダの圧縮状況を確認するときは、下記のような操作を行います。
  2. 「CompactGUI.exe」を実行します。
  3. メイン画面が表示されます。
    CompactGUI
    まず、画面上部にある「Choose Folder to Compress」欄をクリックし、解析するフォルダを選択します。
  4. そのまま、画面右上にある「Check Compression」ボタンをクリックします。
  5. 圧縮状況の解析画面に切り替わるので、左上にある「Show Detailed Progress」にチェックを入れます。
    CompactGUI
  6. すると、該当フォルダの圧縮状況が表示されます。
    ここでは、圧縮ファイル / 非圧縮ファイル の数や、圧縮前後の総ファイルサイズ(フォルダサイズ)を確認することができます。
    フォルダの右クリックメニューから圧縮を行えるようにする
  1. 「CompactGUI.exe」を右クリックし、「管理者として実行」します。
  2. メイン画面が表示されます。
    CompactGUI
    そのまま、画面右上にある「Info」というリンクをクリックします。
  3. 「Info」というダイアログが表示されるので、上部にある「Enable integration into Explorer right-click menu」にチェックを入れます。
    Info
  4. 「CompactGUI」のウインドウを閉じます。
  5. これで、フォルダの右クリックメニューに「Compact Folder」というコマンドが追加されています。
    「Compact Folder」コマンドが追加された
    あとは、圧縮したいフォルダを右クリック → 「Compact Folder」を選択すれば OK です。
    右クリックしたフォルダを選択した状態で、「CompactGUI」が立ち上がります。


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