シンプルながら高機能なダウンローダー「Free Download Manager」。
Free Download Manager
● Free Download Manager
高機能かつ使いやすいダウンローダー。
分割ダウンロード、レジューム機能、連番ファイルの一括ダウンロード、クリップボード監視機能、
ブラウザへの機能統合、スケジュールダウンロード、ページ内のファイル一括ダウンロード、自動ウイルスチェック...
等の機能があります。
HTTP / HTTPS / FTP / BitTorrent プロトコルに対応しているほか、YouTube やGoogle Video 等の
動画、さらにはRapidShare からのファイルダウンロードにも対応しています。
(OS が98 系の場合、BitTorrent プロトコルを使用することはできない模様)
「Free Download Manager(FDM)」は、使いやすいダウンロードマネージャーです。
分割ダウンロード、レジューム機能、クリップボード監視機能、スケジュールダウンロード、ブラウザの
ダウンロード横取り機能や、ページ内にあるファイル or 選択した範囲内にあるファイルの一括ダウンロード、
ダウンロードしたファイルの自動ウイルスチェック、拡張子別のフォルダ振り分け、各種動画共有サイト※1 からのファイルダウンロード、URL リストからの
ファイルダウンロード... 等々、数多くの機能を備えています。
※1
対応しているサイトは、Youtube / Dailymotion / Google Video / MySpace Videos /
Blennus / LiveDigital。
ダウンロードした動画を、avi / wmv / mpg (MPEG1 / MPEG2) / mp4 / mp3 に自動で変換する機能もある。
元々シェアウェアとして公開されていただけあって、完成度は非常に高いです。
そしてさらに、高機能である割りにインターフェースはシンプルで分かりやすいという、中々使いやすいソフトでもあります。
基本的な使い方は以下のとおり。
インストール 編
- インストール時に、
- FDM Community options を有効にしますか?
というような画面が表示されます。
“ FDM Community options ” とは、
- ダウンロードしようとしているファイルが、マルウェア等の脅威ではないか
ということを、FDM のデータベースに問い合わせてチェックすることができる...という
セキュリティ機能のことです※2。
※2
このデータベースは、FDM ユーザーの手によって作られている。
(FDM ユーザーが「有害」 or 「無害」と判断した情報を、共有することができるような感じ)
この機能を有効にするのであれば、「Enable FDM Community options」にチェックを
入れておきます。
(後から有効 / 無効を切り替えることもできます)
- FDM でBitTorrent プロトコルを有効にする場合は、インストール時に
- Enable Bittorrent protocol support now
にチェックを入れておきます。
(後から有効 / 無効を切り替えることもできます)
設定 編
- 初回起動時のみ、
という、FDM を、ユーザーのネット環境に最適化させるためのウインドウ が表示されます。
「接続タイプを選択してください」欄の下部にあるプルダウンメニューをクリックし、
利用中のネット環境を選択します。
スピードテスト(回線速度/通信速度 測定ページ)
(後から設定し直すこともできます)
- メニューバーの「設定」 → 「デフォルトのダウンロード設定」を開きます。
- 「プロトコル」タブを開き、「サーバに通知する情報」を「Microsoft Internet Explorer 5.0」等に
変えておきます(これは任意)。
- 必要であれば、「接続」タブで
を設定したり、「プロキシ」ダブでプロキシの設定を行ったりします。
- メインウインドウに戻り、画面左のツリービューにある「すべてのダウンロード」を右クリック
→ 「グループのルートフォルダを設定」を選択。
- 「フォルダの参照」ダイアログが開くので、基本となるダウンロードフォルダを指定します※3。
※3
ここで指定したフォルダの下層階層に、「音楽」「画像」「動画」「ソフト」... 等のジャンル別サブフォルダを
作成することができる。
- デフォルトでは、(おそらく)ルートフォルダ直下に
というグループ(サブフォルダ)が既に存在していると思います。
それぞれのフォルダを右クリックし、「グループのプロパティ」を選択します。
- 「グループのプロパティ」ウインドウが開きます。
ここで、
- グループ名
- フォルダの場所※4
- このフォルダに保存するファイルの種類※5
を設定しておきます。
※4
「マクロ」をクリックすることにより、さらにサーバ名 / 現在の年 / 現在の月 / 現在の日
の名前が付いたフォルダを、グループフォルダ直下に自動生成することも可能。
※5
拡張子別の自動振り分けを行いたい時などに。
- 必要に応じて、「すべてのダウンロード」を右クリック → 「新規グループの作成」から、
さらに新規グループ(サブフォルダ)を追加しておきます。
- ダウンロードしたファイルを、自動でウイルスチェックにかけることもできます。
この機能を有効にする場合は、
- 「設定」 → 「ダウンロード設定」 → 「すべてのダウンロード」タブを開き、
- 「ウイルスチェックをかける」にチェックを入れ、
- スキャンに使う
アンチウイルス
を指定します。
- 「ファイルの種類」欄で、自動スキャンを有効にする拡張子を指定します。
- FDM には、ファイルを簡単にダウンロード登録できるようにする
- ドロップボックス(
)
というものが用意されています。
もしこれが邪魔 or 不要な場合は、「表示」から「ドロップボックスを表示」のチェックを外しておきます。
基本 編
- ツールバーの一番左にある
ボタンをクリックします※6。
※6
もしくは、ダウンロードしたいファイルを
に直接ドラッグ&ドロップ。
- 「ダウンロードの追加」というウインドウが表示されます。
- 「URL」欄に、ダウンロードしたいファイルのパスを入力します※7。
※7
ファイルをドロップボックスに直接ドラッグ&ドロップした場合は、入力する必要なし。
(自動で入力されている)
- ダウンロード時に認証が必要な場合は、「接続時に認証が必要」にチェックを入れ、
必要となるユーザー名やパスワードを入力しておきます。
- 必要であれば、「グループ」欄でダウンロード先のグループを指定しておきます※8。
※8
「保存先」欄の隣にある
ボタンをクリックすることにより、グループ以外のフォルダを保存先にすることも可能。
(「フォルダの参照」ダイアログが開く)
- 特定のリファラ(参照元のページ)からのダウンロードしか受け付けていないファイルを
ダウンロードする際は、画面下部の「拡張」をクリック → 「プロトコル」タブの「リファラ」欄に、
リファラとするURL を入力しておきます。
- ちなみに、「開始」欄で「予約」にチェック →
ボタンをクリックすることにより、ダウンロードのスケジュール設定を行うこともできます。
スケジュール設定画面では、
- ダウンロードを行う時間
- ダウンロードを行う年月日
- ダウンロードを行う周期
等を指定することができます。
- 最後に、「OK」をクリックすればダウンロード開始です。
連番ファイルのダウンロード 編
- 連番ファイルとは、たとえば
- http://www.gigafree.net/img/test1.jpg 〜 http://www.gigafree.net/img/test50.jpg
というように、連続した番号で構成されているファイルのことです。
ここでは、例として上記「test1.jpg」〜「test50.jpg」をダウンロードする方法を紹介します。
- メニューバーの「ダウンロード」から「新規バッチダウンロード」を選択。
- 「URL」欄に、それぞれのファイルに共通するURL を入力します。
今回の例で言うなら、
- http://www.gigafree.net/img/test.jpg
が、全てのURL に共通する部分になります。
- 次に、それぞれのURL で異なる部分に、(*) を挿入します。
今回の例で言うと、数字の部分が “ 異なる部分 ” になるので、以下のようになります。
- http://www.gigafree.net/img/test(*).jpg
- 「連番」欄に、ダウンロードしたいファイルの最初の番号 / 最後の番号を、ハイフン区切りで
入力します※9。
※9 例)
1-50
- 「結果」ボタンをクリック。
- すると、入力された情報を基に、連番URL が生成されます。
これを見て、正しいURL が生成されているか確認します。
- あとは通常のダウンロードと同じです。
保存先のフォルダなどを指定し、最後に「OK」をクリックすればダウンロード開始。
- ここでは、“ 数字 ” が変化するURL を例にして紹介しましたが、
- http://www.gigafree.net/img/testA.jpg 〜 http://www.gigafree.net/img/testJ.jpg
のように、“ アルファベット ” が変化するURL を一括してダウンロードすることも可能です※10。
※10
その場合は、(*) の代わりに (*A) あるいは (*a) を挿入する。
(上記例のような大文字連番の場合は、(*A) を挿入する)
http://www.gigafree.net/img/test(*A).jpg
YouTube 等の動画をダウンロード 編
(以下のような手順を取らず、「基本編」で紹介したやり方でもダウンロードはできます)
- 画面を「Flash ビデオダウンロード」タブに切り替えます。
- ツールバーの一番左にある
ボタンをクリックします。
- 「URL」欄に、保存したい動画が掲載されているページのURL を入力します。
- ダウンロードした動画は、必要に応じて任意のフォーマット※11 に変換することができます。
※11 AVI (MPEG-4 /
Xvid)、FLV、WMV、MP4 (MPEG4 + AAC - iPod / PSP)、MP3、
MPG (MPEG-1 / MPEG-2)。
その場合は、
- 「ダウンロードしたビデオを指定する形式に自動変換する」にチェックを入れ、
「詳細設定」ボタンをクリック。
- 「変換オプション」ウインドウが開きます。
ここの
- 「ファイル形式」欄で、変換先のフォーマットを、
- 「ビデオサイズ」欄で動画の縦 × 横サイズを、
- 「品質」欄で、動画の品質を
それぞれ指定します。
- 必要であれば、「拡張オプションを設定する」にチェックを入れておきます。
(設定内容を、「ダウンロードの追加」ウインドウ に送りたい時などに)
- 最後に、「OK」ボタンをクリックすればダウンロード開始です。
ブラウザの右クリックメニューへの機能統合 編
- FDM の機能は、ブラウザの右クリックメニューに組み込むこともできます。
FDM をブラウザに組み込むには、
- 「設定」 → 「ダウンロード設定」 → 「監視」タブを開き、
- 「FDM 関連のコンテキストメニューをブラウザに追加」にチェックを入れ、
- 「詳細設定」ボタンをクリック →
- ブラウザの右クリックメニューに組み込みたい項目にチェックを入れます。
組み込める機能は、
- Free Download Manager でダウンロード
リンク先のファイルを登録した状態で、「ダウンロードの追加」を開く
- サイトをFree Download Manager でダウンロード
Web サイトを丸ごとダウンロードする
- Free Download Manager ですべてをダウンロード
ページ内にあるリンクを、全てFDM に送る※12
- 選択項目をFree Download Manager でダウンロード
選択した範囲内にあるリンクを、全てFDM に送る※12
- ビデオをFree Download Manager でダウンロード
ページ内にある動画を登録した状態で、「新規Flash ビデオダウンロード」を開く
※12 これについてはここ を参照。
の5 つがあります。
- ここまで設定が済んだら、ブラウザを再起動します。
あとは、ダウンロードしたいファイル or ダウンロードしたいファイルがあるページ上で
右クリック → 「Free Download Manager でダウンロード」等を選択すればOK。
ブラウザのダウンロードを横取り 編
- FDM には、ブラウザのダウンロードを横取りする機能もあります※13。
※13
EXE やZIP ファイルをクリックした際に、FDM が立ち上がるようにする。
- 「設定」 → 「ダウンロード設定」 → 「監視」タブを開き、ダウンロードの横取りを行うブラウザにチェックを入れます。
- 必要であれば、
- 「Alt」キーが押された時のみ、横取りする
- 指定した種類のファイルのみ横取りする※14
- 指定したサイズ(KB)未満のファイルは横取りしない
ように設定することもできます。
※14 「スキップリスト」から設定を行うことができる。
指定した拡張子のファイル、または指定したサイトからのダウンロードは、横取りしないように設定できる。
- 「OK」をクリックし、設定画面を閉じます。
- これで、設定した通りにブラウザのダウンロードを横取りするようになりました。
複数ファイルの一括ダウンロード 編
- まず、ブラウザの右クリックメニューに
- Free Download Manager ですべてをダウンロード
- 選択項目をFree Download Manager でダウンロード
のどちらかを登録しておきます。
- 右クリックメニューに
- 選択項目をFree Download Manager でダウンロード
を登録した場合は、ダウンロードしたいファイルをドラッグして選択状態にし、右クリック →
- 選択項目をFree Download Manager でダウンロード
を選択します。
右クリックメニューに
- Free Download Manager ですべてをダウンロード
を登録した場合は、ダウンロードしたいファイルがあるページ上で右クリック →
- Free Download Manager ですべてをダウンロード
を選択します。
- すると、「ダウンロードリストへ追加」というウインドウが表示されます。
このウインドウには、選択状態にあったファイル、あるいは、ページ内にある全ての
ファイルが登録されています。
この中に不要なファイルがある場合は、あらかじめそれらをフィルタしておきます※15。
※15 例) 画像のみをダウンロードしたい場合
- 「フィルタ」ボタンをクリック →
- 「ファイルの種類」欄で、リストに残したいファイルの拡張子を指定します。
(複数指定する時は、それぞれの拡張子を半角スペースで区切る)
今回は画像ということで、 jpg gif png bmp と入力。
- 「指定するファイルの種類はそのままにする」にチェックを入れ、「OK」をクリック。
- これで、リスト上のファイルをフィルタリングすることができました。
(jpg / gif / png / bmp 以外のファイルが、リストから除外される)
- あとは、基本的なダウンロードの時と同じ。
保存先等を指定し、「OK」をクリックすればダウンロード開始です。
URL リストを利用して一括ダウンロード 編
- ダウンロードしたいファイルのURL が書かれたリストを基に、それらのファイルを一括して
ダウンロードする機能もあります。
- まず最初に、ダウンロードしたいファイルのURL を、空のTXT ファイルに一行ずつ書いていきます。
- URL を書き終わったら、全てのURL を選択状態にし、これをクリップボードにコピーします。
(適当な名前を付けて、リストを「.txt」ファイルに保存してもOK)
- FDM を起動し、「ファイル」 → 「インポート」 → 「クリップボードからURL のリストをインポート」を
選択します※16。
※16
リストをファイルに保存した場合は、「URL のリストをインポート」から、URL リストファイルを
読み込む。
- 「グループの選択」ウインドウが表示されます。
ここでダウンロード先のグループを選択し、「OK」をクリック。
- すると、ダウンロードが自動で始まります。
そのほか、ダウンロードするファイルのサイズを事前にチェックする機能や、ダウンロード終了後に
FDM or パソコンをシャットダウンさせる機能、ダウンロードをやり直す機能 などもあります。
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