Adobe Block Builder

Adobe Block Builder の概要や使い方を紹介しています

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立体的なブロックイメージを作成することができる!「Adobe Block Builder」。

Adobe Block Builder
制作者 Adobe Systems
対応 2000/XP/Vista/7
ミラー : US

Adobe Block Builder

立体的に見えるブロックイメージを作成することができるソフト。
ペンツールやテキスト入力ツールを使い、好きな形のブロックイメージを作成することができます。
消しゴムツールを使ってブロックを消去する機能や、選択した範囲内にあるブロックを移動させる機能、ブロックイメージのカメラ視点をグリグリと切り替える機能 等が付いています。
描画したブロックは、PNG / JPEG 形式の画像ファイルとして保存することができます。

「Adobe Block Builder」は、立体的なブロックイメージを作成することができるソフトです。
張り巡らされたグリッド線上にブロックを置いて(描いて)いき、それを 3D 回転させたりしてから PNG / JPEG 画像として出力することができます。
ブロックは好きな色で描いていくことができ、また描画途中で色を変えることもできたりします。
非常にシンプルで分かりやすいインターフェースが特徴的なソフトで、操作は直感的に行うことができると思います。

操作の流れは、大体以下のような感じです。

    インストール
  1. まず最初に、「Adobe AIR」 のインストールを行っておきます。
  2. 「AdobeBlockBuilder.air」をダブルクリックし、インストールを行います。
    実際に使う
  1. 「Adobe BlockBuilder.exe」を実行します。
  2. 最初に「Welcome to Adobe Block Builder」という画面が表示されますが、この画面は右上の「×」を押して閉じてしまってOK です※1
    1 左下にある「Show at startup」のチェックを外してから「×」ボタンを押すと、次回からこの画面が表示されなくなる。

  3. 使用する色を指定
  4. ツールバー上の をクリックし、これから描画するブロックの色を設定します。
    通常、色選択ボックス上には 12 個の色しか表示されませんが、ボックスの右側にあるフォームに 6 ケタのカラーコードを入力 →「Enter」キーを押すことで、任意の色を使用できるようになったりします。

  5. ブロックを描く
  6. ツールバー左端にある PENCIL ボタンをクリックし、グリッド線※2 上にブロックを描いていきます。
    2 メニューバー上の「Grid」→「Hide Grid」から、グリッド線を非表示にすることもできる。
    上部のテキスト入力ボックスに、ブロック化したいテキストを入力 →「Enter」キーを押してもOK です※3
    3 「Enter」キーを押すと、グリッド線上にブロックが可動状態で表示される。
    その後、ブロックを好きな場所にドラッグ → ブロック以外のところを一回クリックする。
    ちなみに、日本語の入力には対応していないので注意。
  7. 必要であれば、適宜色を変えたりしてブロックの描画を行います。
    既にブロックのある場所に、違う色のブロックを置くこともできたりします。
    尚、ツールバー右端にある特殊ブロック( 特殊ブロック )も、グリッド線内にドラッグ&ドロップできるようになっています。
    (ただし、一つのブロックを二つ使うことはできない)

  8. 描画したブロックを動かす
  9. ツールバー上の SELECTION ボタンをクリック。
  10. 移動させたいブロックを、ドラッグして囲みます。
  11. すると、囲まれた部分にあるブロックが可動状態になります。
    あとは、ブロックを目的の場所までドラッグさせ、ブロック以外のところを一回クリックすればOK。

  12. 描画したブロックを消す
  13. ツールバー上の ERASER ボタンをクリック。
  14. あとは、消したい部分をクリック&ドラッグしていけばOK です。
    ツールバー上の「ERASE ALL」ボタンをクリックすることで、ブロックを全消去することも可能です。

  15. カメラの視点を変える
  16. ツールバー上の ROTATION ボタンをクリック。
  17. グリッド線をドラッグし、視点を好きなように変えます。
    ツールバー上の 0 ボタンを押すと視点を元に戻すことができ、 6 ボタンや 15 ボタンを使うことで、視点をその角度に変えることもできたりします。

  18. ファイルの保存
  19. メニューバー上の「File」から「Export」を選択。
  20. 「Export」というダイアログが表示されます。
    ここの
    • 「File Name」欄でファイルの名前を、
    • 「File Type」欄でファイルのフォーマットを、
    • 「Scale」欄でブロックの倍率を
    それぞれ設定し、右下の「EXPORT」ボタンをクリック。
  21. 「名前を付けて保存」ダイアログが立ち上がるので、ファイルの保存先を設定すればOK。
  22. 編集が終わらなかった時などは、現在の状態をプロジェクトファイルとして保存すると便利です。
    (保存したプロジェクトファイルを読み込むと、その時の状態を復元することができる)
    状態をプロジェクトファイルとして保存する場合は、メニューバー上の「File」から「Save」を選択し、ファイルの保存先フォルダ&ファイル名 を設定すればOK。

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