Kaspersky Security Cloud Free

Kaspersky Security Cloud Free の概要や使い方を紹介しています

Kaspersky Security Cloud Free を紹介しているページです

高いウイルス検出力を持ちつつも、軽快に動作するアンチウイルス!「Kaspersky Security Cloud Free」。

Kaspersky Security Cloud Free
制作者 Kaspersky Labs
対応 XP/Vista/7/8/8.1/10

Kaspersky Security Cloud Free


パソコン内のファイルを、手動でウイルスチェックする
  1. パソコン内のファイルをウイルスチェックする時は、メイン画面の左側にある「Scan」ボタンをクリックします。
    「Scan」ボタンをクリックする
  2. スキャン方法選択画面が表示されます。
    スキャン方法選択画面
    スキャン方法選択画面
    「Kaspersky Security Cloud Free」では、下記 4 つのタイプのウイルススキャンを実行することができます。
    • Quick Scan  - 重要な領域のみを素早くスキャン
    • Full Scan - パソコン全体をスキャン
    • Selective Scan - 指定したドライブ / フォルダ / ファイル のみをスキャン
    • Removable drives Scan - 外部ドライブをスキャン
    「Quick Scan」「Full Scan」を実行する時は、「Run scan」ボタンをクリックするだけで OK です。
    「Selective Scan」を実行する時は、「Select」ボタンをクリック → スキャン対象とするアイテムを登録し、それから「Run scan」ボタンをクリックします。
    スキャン対象とするフォルダを登録
    「Run scan」ボタンをクリックする
    「Removable drives Scan」を実行する時は、スキャン対象とするドライブを選択し、それから「Run scan」ボタンをクリックします。
    スキャン対象とするドライブを選択 →「Run scan」ボタンをクリックする
  3. ウイルススキャンが開始されるので、しばらく待ちます。
    ウイルススキャン中
  4. スキャンが終了すると、タスクトレイ上から通知が表示されます。
    No threats
    上記画像のように「No threats」と表示されている時は、怪しいファイルが検出されなかった... ということになります。
    何も検出されなかった時には、スキャン方法選択画面にも「Safe : no threats detected」と表示されます。
    ファイルやフォルダを右クリック → 「Scan for viruses」を選択
    一方、不審なファイルが検出された時は、通知内に「〇 objects processed: 〇 disinfected, 〇 detected」と表示されます。
    〇 objects processed: 〇 disinfected, 〇 detected
    また、スキャン方法選択画面には「〇 objects detected」というリンクが表示されるので、これをクリックしてみます。
    〇 objects detected
  5. 隔離室が表示されます。
    〇 objects detected
    あとは、隔離されたファイルが誤検出でないか調べたりし、必要であればファイルを削除・復元 したりします。
     隔離室に送られたファイルの管理
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ファイルを右クリックメニューからスキャンする
  1. ファイルやフォルダを個別にスキャンしたい時は、対象のアイテムを右クリック →「Scan for viruses」を選択します。
    ファイルやフォルダを右クリック →「Scan for viruses」を選択する
    “ Kaspersky Security Network ” に参加している時は、「Check reputation in KSK」を選択することで、どれくらいの Kaspersky ユーザーが、該当のアプリケーションを使用しているのかを確認することもできたりします。
    選択したアプリが、どのくらいのユーザーに使われているのか確認できる
    Kaspersky ユーザーにあまり使われていないアプリケーションは、「Unknown」のように表示されます。
    (だからと言って、危険なファイルであるということではない)
    Unknown
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スケジュールスキャンの設定
  1. フルスキャンやクイックスキャンを定期的に実行したい時は、スケジュール設定を組んでおくとよいでしょう。
    スケジュールスキャンの設定を行う時は、メイン画面上で「Scan」ボタンをクリック →「Quick Scan」か「Full Scan」のどちらかの右側にある 歯車アイコン ボタンをクリックします。
    「Scan」ボタンをクリックする
    スキャン方法選択画面
  2. 選択したスキャンの設定画面が表示されるので、下にスクロールして「Scan schedule」というリンクをクリックします。
    画面を下にスクロールして「Scan schedule」というリンクをクリックする
  3. 「Quick Scan schedule」(または「Full Scan schedule」)という画面が表示されます。
    Scan schedule
    そのまま、中央のプルダウンメニューをクリックし、スキャンを実行する頻度を指定します。
    スキャンを実行する頻度を指定する
    頻度は、
    • Manually - 手動のみ(スケジュールなし)
    • Every minute - 〇 分ごと
    • Every hour - 〇 時間ごと
    • Every day - 〇 日ごと(時刻指定可)
    • Weekly - 指定した曜日(時刻指定可)
    • Monthly - 毎月指定日(時刻指定可)
    • At a specified time - 指定した日時に一回だけ
    • After application startup - Kaspersky Security Cloud Free 起動時に毎回
    • After every update - アップデート後毎回
    の中から選ぶことができます。
  4. 頻度を指定したら、スキャンを実行する時刻、そして
    • Postpone running after application startup for 〇 minute
      アプリケーションの起動後、スキャン実行を 〇 分間延期する
    • Run scheduled scan on the next day if computer is turned off
      指定時刻にパソコンが起動していなかった場合、スキャンを翌日行う
    • Run only when computer is idle
      コンピューターがアイドル状態の時のみ実行する
    といったオプションを設定 → 右下の「OK」ボタンをクリックします。
    時刻やオプションを選択
  5. これで設定完了です。
    以後、指定しておいたタイミングで、ウイルススキャンが自動実行されるようになります。
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常駐保護機能を、一時的に無効化する
  1. 常駐保護機能を無効化する時は、タスクトレイアイコンを右クリックして「Pause protection」を選択します。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
  2. 「Pause protection」というダイアログが表示されます。
    Pause protection
    ここで、
    • Pause for ○ minutes / hour
      ○ 分間 / ○ 時間無効化する
    • Pause until application restart
      「Kaspersky Security Cloud Free」を再起動するまで無効化する
    • Pause
      特に時間を指定せずに無効化する
    のいずれかを選択し、左下にある「Pause protection」ボタンをクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されるので、「Yes」ボタンをクリックします。
  4. これで、常駐保護機能が無効化されています。
    保護を再度有効化する時は、タスクトレイアイコンを右クリックして「Resume protection」を選択します。
    タスクトレイアイコンを右クリックして「Resume protection」を選択する

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