Automatically Take Webcam Pictures Software

Automatically Take Webcam Pictures Software の概要や使い方を紹介しています

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Web カメラを、簡易的な監視カメラとして使う!「Automatically Take Webcam Pictures Software」

Automatically Take Webcam Pictures Software

Automatically Take Webcam Pictures Software

Web カメラで捉えている領域を、一定時間置きに自動で静止画キャプチャしてくれるソフト。
Web カメラに映し出されたその光景を、指定した時間 (分&秒) 置きに自動でキャプチャできるようにしてくれます。
キャプチャの実行間隔を指定する機能や、出力画像の品質&サイズ を設定する機能、アプリケーションを “ 隠しアプリケーション ” として実行する機能 等も付いています。

「Automatically Take Webcam Pictures Software」は、Web カメラの映像自動キャプチャツールです。
Web カメラに映し出されている光景を、一定時間置きに自動でキャプチャしてくれるという監視カメラ風のツールで、この手のソフトにしてはかなり手軽に使えるところが最大の特徴。
キャプチャの間隔は “ 分&秒 ” 単位で指定することができ、また出力画像の品質やサイズ※1 もある程度自由に設定できるようになっています。
1 画像は、JPEG 形式で出力される。
サイズは、320x240 / 640x480 / 800x600 / 1024x768 / 1280x1024 の中から選ぶことができる。

アプリケーションはタスクトレイに格納することができ、また “ 隠しアプリケーション ” として実行することもできたりするので※2、そこそこひっそりと使うことができます。
2 隠しアプリケーションとして実行すると、メイン画面 / タスクボタン / タスクトレイアイコン が非表示になる。
隠しアプリケーションとして実行させたい場合、Windows 起動時の “ スタートアップアイテム ” として実行させる必要がある。

使い方は以下の通り。

    インストール時の注意
  1. インストールの際には、外部ツールのインストールを促す画面 も表示されます。
    (複数回表示されます)
    これらはインストールする必要がないので、すべて左下の「Decline」ボタンをクリックして下さい。
    実際に使う
  1. あらかじめ、キャプチャの際に使用するWeb カメラをセッティングしておきます。
  2. 「autowebcam.exe」を実行します。
  3. 一番上の「Where would you like to save webcam shots ?」欄で、キャプチャした画像を出力するフォルダを指定しておきます。
    (右端の ... ボタンをクリックし、フォルダを指定する)
  4. 中段左側にある「How Often ?」欄で、キャプチャの実行間隔を指定します。
    間隔は “ 分&秒 ” 単位で指定することができ、たとえば 1 分 30 秒置きにキャプチャしたい場合は
      Every 1 minutes 30 seconds
    というように入力します。
  5. 右側の「Image Options」欄で、出力画像の品質&サイズ※3 を設定します。
    3 「Quality (%)」欄の数値が高いほど “ 高画質&大容量 ” になる。
  6. もし、この「Automatically Take Webcam Pictures Software」をWindows 起動時に自動で実行させたい場合は、左下の「Load this software on windows startup」にチェックを入れておきます※4
    4 「Start as hidden application」にチェックを入れておくと、メインウインドウ / タスクボタン / タスクトレイアイコン を非表示にして起動させることができる。
    「Start as hidden application」にチェックを入れて起動させた場合は、タスクマネージャーを使って終了させる。
    (「プロセス」タブを開き、「autowebcam.exe」をクリックして「プロセスの終了」ボタンを押す)

    ちなみに、このオプションにチェックを入れておくと、Windows の起動とともに自動キャプチャが開始されるので注意。
  7. 必要であれば、右下の「Take webcam shot now (Test) 」ボタンを押し、キャプチャのテストを行ってみます。
    特に問題がなければ、指定しておいたフォルダ内にキャプチャ画像が一枚出力されています。
    (私の環境ではエラーが表示されましたが、画像は普通に出力されていました)
  8. 準備が整ったら、左下の「Start Capture」ボタンをクリック。
    キャプチャが開始されます。
    尚、この時タイトルバー上の × ボタンを押すと、ウインドウをタスクトレイに格納させられるようになっています。
  9. キャプチャを停止する時は、「Stop Capture」ボタンをクリックすればOK。

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