TranspWnds

TranspWnds の概要や使い方を紹介しています

TranspWnds を紹介しているページです

“ マウス + キー 操作 ” で、ウインドウを操作!「TranspWnds」。

TranspWnds
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制作者 UncleLab
対応 XP/Vista/7
バージョン 1.4.1
更新日時 2011-01-18
ファイルサイズ 164.94 KB

TranspWnds

ウインドウの半透明化 / 移動 / タイトルバー非表示化 等の操作を、簡単に行えるようにするソフト。
任意の修飾キーを押したまま、特定のマウス操作を行う ” ことにより、ウインドウを半透明表示にしたり、常に最前面状態にしたり、移動 / リサイズ させたり、タイトルバー非表示状態 にできるようにしたりしてくれます。
実行した処理の内容を、テキストで表す “ OSD ” などの機能が付いています。

「TranspWnds」は、各種ウインドウ操作を手軽に行えるようにするソフトです。
“ 任意の修飾キーを押したまま※1、特定のマウス操作を行う ” ことにより、さまざまなウインドウ操作をエミュレートできるようにしてくれます。
1 修飾キー = Alt / Ctrl / Shift / Win キー。
実際に実行できるようになるのは、次の 5 機能。

  • ウインドウの半透明化 - 特定の修飾キーを押したまま、マウスホイールを回転させる
  • 常に最前面表示のON / OFF - 特定の修飾キーを押したまま、任意のマウスボタンをクリック
  • ウインドウの移動 - 特定の修飾キーを押したまま、任意のマウスボタンをドラッグ
  • ウインドウのリサイズ - 特定の修飾キーを押したまま、任意のマウスボタンをドラッグ
  • タイトルバー表示のON / OFF - 特定の修飾キーを押したまま、任意のマウスボタンをクリック
各機能に割り当てるマウスボタン、および修飾キー は自由にカスタマイズすることができ※2、透明度に関してはステップ値※3 / 最大透明度 なども調整できるようになっています。
2 機能に関連付ける修飾キーは、複数指定することもできる。
3 一度の操作で変動させる値のこと。
それぞれの機能を実行すると、処理内容がOSD ※4 で表示されるというヴィジュアル的なソフトです。
4 オン・スクリーン・ディスプレイ のこと。
テレビで、 “ 消音 ” などのボタンを押した時に表示される字幕のような効果。
OSD が有効になるのは、透明度調整、最前面表示のON / OFF、タイトルバー表示のON / OFF 時。

使い方は以下のとおりです。

    設定編
  1. 「TranspWnds.exe」を実行します。
  2. タスクトレイ上にアイコンが表示されるので、これを右クリック →「Options」を選択します。
  3. 「Options」画面が表示されます。
    「Options」画面
    まず最初に「Hotkey」タブで、各機能を実行する際に使用するホットキーを設定しておきます。
    設定できるのは、下の 5 機能。
    • Transparent - 半透明化
    • TopMost - 常に最前面表示のON / OFF
    • Move - ウインドウを動かす
    • Size - ウインドウをリサイズ
    • ToggleCaption - タイトルバー表示のON / OFF
    それぞれの機能には、 “ 任意のマウスボタン + 任意の修飾キー ” を割り当てられるようになっています。
    (「Transparent」のみ、 “ マウスホイールの回転 + 任意の修飾キー押し ” )
  4. 次に「Transparency」タブを開きます。
    (透明化機能を使わない場合、ここの設定は不要)
    「Transparency」タブ
    この「Transparency」タブでは、下記二つのオプションを設定できるようになっています。
    • Min transparent level - 最大透明度※5
    • Step change of transparent level - 透明度を上げ下げする際のステップ値
    5 透明度をMAX まで上げた時に、どの程度まで透明にするのか... ということ。
    最大透明度は、スライダーを右にドラッグするほど値が大きくなります。
    (値が大きい = それだけ、MAX 時に透明になる)
    ステップ値も、スライダーを右にドラッグするほど値が大きくなります。
    (値が大きい = 透明度を一気に変えていく ということ)
  5. 最後に「OSD」タブを開きます。
    「OSD」タブ
    ここで、
    • OSD align - テキストを表示する位置
    • Font - フォント
    • Text Color - 文字色
    • Text Shadow Color - 影の色
    を設定しておきます。
  6. 設定が済んだら、下部の「OK」ボタンを押して「Options」画面を閉じます。
    実践編
  1. 目的とするウインドウ上で※6、設定しておいた操作を行います。
    6 特に、タイトルバー上である必要はない。
  2. すると、実行した処理の内容がOSD で表示され、それぞれの機能が実行されます。

ちなみに、タスクトレイアイコンを右クリック →「Disable」を選択することで、「TranspWnds」の機能を無効化することもできたりします。
(タスクトレイアイコンを右クリック →「Enable」を選択すると、機能が再度有効になる)

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

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