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多くのフォーマットに対応した動画編集ツール!「Avidemux」。
Avidemux
● Avidemux
多形式に対応した動画編集ソフト。
映像のカット / 結合、フォーマット変換、リサイズ、クロップ、四方ベタ塗り、回転 / 反転、逆再生
出力、フェードイン / アウト化、インターレース除去、色調補正、音ズレ補正 等の機能があります。
AVI / MPG (MPEG-1 / 2) / VOB / ASF / WMV / MOV / MKV / OGM /
FLV
/
MP4
/ M4V /
3GP 等々のフォーマットに対応しています。
(ただし、使用されているコーデックなどによっては読み込めない場合もある)
「Avidemux」は、多くのフォーマットに対応した動画編集ソフトです。
動画から不要な場面をカットしたり、動画と動画を結合したり、映像に多種多様なフィルタ※1 を
かけたりすることができます。
※1
シャープ、ぼかし、ノイズ除去、字幕、ウォーターマーク 等々、フィルタは70 種類以上もある。
入力だけでなく、出力に関しても多形式に対応しているところが大きな特徴で、編集した動画は
一般的なAVI、MPG といったフォーマットをはじめ、MPEG-2、MPEG-TS、MP4、FLV、MKV、OGM などのフォーマットに変換して出力することができます。
基本的な使い方は以下の通りです。
(長いですが、自分が必要とする操作のみを行えばよい)
インストール
- 基本的には、ダウンロードしたZIP ファイルを解凍するだけですが、私の環境(Vista)では
「avidemux2_gtk.exe」がなぜか起動しませんでした。
しかし、その後「gtk2_prefs.exe」を実行 → テーマを「Raleigh」に変えてから実行したら、
なぜか普通に起動できました。
(テーマは、その後「MS-Windows」に戻した)
もし「avidemux2_gtk.exe」を実行しても「Avidemux」が起動しない場合は、上記のような
ことをやってみて下さい。
それでもダメな場合は、
GTK+ のインストーラーバージョン
を使ってみてください。
(更新日時が一番新しい「avidemux_2.○_r○○○○_gtk_win32.exe」を落とす)
起動&ファイル読込み
- 「avidemux2_gtk.exe」を実行します。
- 「ファイル」 → 「開く」から、編集したいファイルを読み込みます。
素材動画によっては、
パックドビットストリームを検出しました。それをアンパックしますか?
というダイアログが表示される場合があります。
動画をAVI で出力する時以外は、通常「はい」を選択します。
動画の結合
- 読み込んだ動画に結合したいものがある場合、さらに「ファイル」 → 「追加」から、
結合したい動画ファイルを選択します※2。
※2
結合するファイルのフォーマット(拡張子、画像サイズ、コーデック等)が異なる場合、
正常に結合できないので注意。
カット編集
- 動画のカット編集を行う場合、画面下部にあるシークバーや再生コントロールボタンを
使い、カット(切り捨て)したいシーンの始点位置を探します。
- 始点位置にきたら、
ボタンをクリック。
- 次に、カットしたい部分の終了位置を探します。
- 終点位置を決めたら、
ボタンをクリック。
- 範囲選択が完了したら、メニューバーの「編集」から「カット」を選択します※3。
※3
間違えてカットしてしまった場合は、「編集」 → 「編集をリセット」。
他にも不要なシーンがある場合は、同じ手順でカットしていきます。
フォーマット変換
- 「映像」 → 「エンコーダ」から、映像を圧縮する際に使用するエンコーダーを選択します。
使用できるエンコーダーは、
Xvid
/
x264
/ lavc※4 / mpeg2enc (VCD / SVCD / DVD)。
※4
lavc = libavcodec(FFmpeg で使われているコーデックライブラリ)。
MPEG-4 ASP / VCD(MPEG1) / DVD (MPEG2)/ DV /
Huffyuv
/ FFV1 / FLV1 など、
多くのコーデックに対応している。
「Copy」を選択すると、映像の再圧縮を行わずに出力します。
映像を未圧縮にしたい場合は、「YV12(raw)」 を選択(サイズが大きくなるので注意)。
- エンコーダーを指定したら、隣の「構成」ボタンを押し、映像の品質などを設定します。
(選択したエンコーダーによっては、詳細設定を行うことができないものもあります)
- 次に、「音声」 → 「エンコーダ」から、音声を圧縮する際に使用するエンコーダーを選択。
使用できるエンコーダーは、lame (MP3) / faac (AAC) / Vorbis (ogg) / aften (AC3) /
twolame (MP2) / lavc (MP2 or AC3) があります。
「コピー」を選択すると、再圧縮を行わずに出力します。
音声を非圧縮にしたい場合は、「PCM」を選択します。
- エンコーダーを指定したら、隣の「構成」ボタンを押し、音声の品質などを設定します。
(選択したエンコーダーによっては、詳細設定を行うことができないものもあります)
フィルタ
- 映像には、必要に応じて様々なフィルタをかけることも可能です※5。
※5
「映像」 → 「フィルタ」から “ フィルタマネージャ ” を開き、利用したいフィルタを
ダブルクリック。
複数のフィルタをかけることもできる。
利用できるフィルタは、
- Add black borders
(画像の上 / 下 / 左 / 右 から、指定したピクセルサイズだけ黒で塗りつぶす機能)
- Resize リサイズ
- Crop クロップ
(画像の上 / 下 / 左 / 右 から、指定したピクセルサイズだけ削る機能)
- Fade フェードイン / アウト効果を付加
- Resample fps フレームレートの変更
- Reverse 映像を、逆再生出力にする
- Rotate 映像を、90 / 180 / 270 度回転
- Vertical flip 映像を上下反転
- インターレース除去
- Mplayer eq2 コントラスト / 明るさ / 彩度 / ガンマ の調整
- ノイズ除去
- Forced Postprocessing ポストプロセッシング (画質補正)
- シャープ / ぼかし
- 字幕 idx / ass / ssa / srt / sub などを読み込める
- logo ウォーターマーク挿入
等々多数あります。
- 必要に応じて、音声にもフィルタをかけることができます。
その場合は、「音声」 → 「フィルタ」から、使用するフィルタの設定を行っておきます。
使用できるフィルタには、
- フレームレート変換
- ミキサー (チャンネル設定)
- 音ズレ補正
音が遅れて聞こえている場合は、「-500」のように負の値を、音が先に聞こえている場合は
「500」のように正の値を入力。
- リサンプリング
等があります。
- ツールバーの「入力」と書いてあるところをクリックし、「出力」に切り替えます。
こうしておくと、画面下部にある再生コントロールを使って、フィルタをかけた後の動画を
プレビュー再生してみることができます※6。
※6 動画再生時に音が鳴らない場合、「編集」 → 「設定」 → 「音声」タブにある
「音声出力」を「Win32」にしておく。
尚、デフォルトでは音量がMAX になっているので注意。
保存
- 画面左下にある「形式」欄で、出力先のフォーマットを選択します。
- 最後に、ツールバー上の「保存」ボタンをクリックし、出力先のフォルダ&ファイル名※7 を
指定すればOK。
※7 拡張子の入力も必須。
そのほか、変換終了時にコンピュータをシャットダウンさせる機能や、ファイルのプロパティ ※8 を
表示する機能、範囲選択した部分のフレームを連番画像(JPEG)として出力する機能、動画から
音声のみを抽出して保存する機能 等々もあります。
※8
画像サイズやコーデック、フレームレート、フレーム数、音声のサンプルレート等。
 Avidemux 解説ページ
■ MPEG-2関連のフリー・ソフトウェアの紹介
■ Kenのムービー計画
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