Domino

Domino の概要や使い方を紹介しています

k本的に無料ソフト・フリーソフト
Domino を紹介しているページです

とにかく使いやすいMIDI シーケンサー「Domino」。

Domino
Domino スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 たかぼー
対応 2000/XP/Vista

ダウンロード

● Domino

高機能かつ使いやすいMIDI シーケンサー。
楽譜と鍵盤をミックスしような “ ピアノロール ” というツールを使い、楽曲を作成したり再生したり
することができます。
各種イベント(Velocity、Panpot 等)の調整機能をはじめ、指定した小節へのショートカットを作成
できる「マーク」機能、他のトラックの内容をオーバーレイ表示できる「オニオンスキン」等の機能が
あります。

「Domino」は、ピアノロール※1 ベースのMIDI シーケンサーです。
※1 五線譜とピアノ(鍵盤)を合成したようなインターフェースのエディタ。
これにノート(音符)をポチポチ入力していくことで、楽譜のようなものが出来上がる。

綺麗な見た目もさることながらカスタマイズ性も中々高く、とにかく使いやすく操作性に優れている
ところが大きな特徴。
機能的にも申し分なく、ノート(音符)の一括編集機能から各種イベントの調整機能、指定した小節 へのマーク(ショートカット)作成機能、コード入力支援機能、リアルタイム録音、ステップ録音 等、必要十分な機能を備えています。
対応しているフォーマットは、dms / mid。

操作の流れは、大体以下のような感じです。
ここでは、マウス入力についてのみ言及しています。

    音源設定
  1. 外部音源を持っている場合は、あらかじめそれを繋いでおきます。
  2. 「Domino.exe」を実行します。
  3. メニューバーの「ファイル」から「環境設定」を選択。
  4. 「環境設定」というウインドウが開きます。
    この画面の左メニューの中から、「MIDI-OUT」を選択。
  5. 「ポートA」の「MIDI OUT デバイス」欄をクリック。
  6. 利用可能なMIDI デバイスが表示されます。
    この中から、使用するデバイスを選択します※2
    ※2 外部音源などを持っていない場合は、「Microsoft GS Wavetable Synth」を選択。
  7. 次に、「ポートA」の「音源」欄をクリック。
  8. 利用可能な音源定義ファイルが表示されるので、自分が使用するデバイスに合ったものを 選択します。
    自分の音源に合ったものがない場合は※3、「GM Level1」を選択します。
    (Windows 標準の場合は「GSm」)
    ※3 定義ファイルは、 初心者になるための耳コピMIDI講座ミストの小部屋(仮)「Domino」でもう一度始めるYAMAHA EOS さんなどでも配布されている。
    入手した定義ファイル(XML ファイル)は、「Domino」のインストールフォルダ内にある
    「Module」フォルダ内にコピーすればOK。
    (「Domino」起動中の場合は、「Domino.exe」を再起動する)

    また、音源定義ファイルは、自作することも可能です。
  9. 複数の音源を使用したい場合は、同じような手順でポート設定を行っておきます。
  10. 最後に、右下の「OK」ボタンを押して設定画面を閉じます。
    基本
    使用している音源によっては、表記が色々と異なります。
    このページでは、OS 標準の音源を使用している場合を例として紹介しています。
  1. まずはじめに、左上のプルダウンメニューをクリック → 「Conductor」を選択。
  2. 画面左側に表示されている “ イベントリスト ” 上の「Tempo」をダブルクリック。
    (「Tempo」が二つある場合は、二つ目の方をダブルクリック)
  3. 「テンポイベントのプロパティ」というウインドウが表示されます。
    ここの「テンポ」欄で、これから作成する楽曲のテンポを設定します。
    (デフォルトは120)
  4. デフォルトでは、曲の拍子が 4 / 4 になっています。
    もしこれを変更したい場合は、メニューバーの「編集」 → 「拍子」から、曲の拍子を変更して
    おきます。
    チャンネルへの音色割り当て
  1. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、「A1 CH01 (Piano 1)」を選択します※4
    ※4 ドラムを入力する時は、「A10 CH10」を選択する。
    (CH10 はドラム専用)
    尚、使用している音源によっては、「A1」や「A10 Rythm」のように表示される。
  2. イベントリスト上の「PC:Piano 1※5 をダブルクリックします。
    ※5 使用している音源によっては、「Program Change」と表示される。
    すると、「プログラムチェンジイベントのプロパティ」というウインドウが表示されるので、
    ここで " チャンネル1 " に割り当てる楽器を設定しておきます。
  3. 同様に、イベントリスト上の「007 Volume」※6 をダブルクリックし、このトラックで鳴らす音の
    ボリュームを設定しておきます。
    (必要な場合のみ。通常はそのままでよい)
    ※6 音源によっては、「Volume」や「Part Level」と表記されることも。
    音量は、設定画面の右側にある「Value」欄に、0 〜 127 の間で入力します。
  4. このトラックで鳴らす音のパン(音の定位)を設定しておきたい場合は、「010 Panpot」※7 を ダブルクリック → 右側の「Value」欄に、適当な数値を入力しておきます。
    (必要な場合のみ。通常はそのままでよい)
    ※7 音源によっては、「Panpot」や「Part Panpot」と表記されることも。
    64 が “ 中央 ” で、0 に近いほど音は左側で、127 に近いほど右側で鳴ります。
    (音源によっては、-64 〜 0 〜 63 の間で指定する場合もある)
    ピアノロールの見方
  1. 音データ入力の前に、ピアノロールの見方を簡単に紹介します。
    左側に配置されている鍵盤※8 は、音階の位置を表す目安のようなものです。
    ※8 リズムトラック(「A10」)編集時は、ここに楽器名が表示される。
    「C4」が基準となる “ ド ” で、上にいくほど音は高くなり、下にいくほど音は低くなります。
  2. そして、横に伸びている線のうち、
    • 白いものは白鍵 - 幹音 (# や b の付かない音)
    • 青いものは黒鍵 - 派生音 (# やb の付く音)
    を意味しています。
    これは通常 “ C メジャー ” を考慮した表記になっていますが、必要に応じて各スケールに 応じた表記に変更することもできます。
    その場合、メニューバーの「表示」 → 「ピアノロールペイン」 → 「スケール / コードを表示」
    を選択し、これから作成する曲のスケールを選択すればOK。
    ピアノロール上の白い行&青い行が、選択したスケールに適した表記に切り替わります※9
    ※9 同様の手順で、各コードの構成音のみを目立たせるよう表記させることも可能。
  3. 上の方(ヘッダ)に表示されている 「1 Setup」 「2 Start」 「3」 「4」 「5」 ... という番号は、
    小節ナンバーを意味しています。
    そして、青の縦線は小節の区切り線を、灰色の縦線は4 分音符分の長さを表しています。
    ノートの入力
  1. いよいよ、ピアノロール上に音を入力していきます。
    (「2 Start」から入力する)
    音を入力するには、音を配置したいところをマウスで直接クリックすればOK。
    (右クリックすることで、該当部分の音を事前に試聴することもできる)
    すると、ピアノロール上に青いバーが表示されます。
    これは “ ノート ” と呼ばれるもので、音符のようなものです。
    一度入力されたノートは、マウスドラッグで自由に動かすことができます。
    さらに、右端をドラッグすることにより、音の長さを調整することもできます。
  2. 入力したノートを削除する際は、ノートをダブルクリックするか、ツールバー上の 消しゴム
    クリック → 削除したいノートをマウスドラッグで囲めばOK※10
    ※10 その後、ツールバー上の ペン をクリックし、描画モードに戻す。
  3. 複数のノートをまとめて移動させたい時は、ツールバー上の 選択 をクリックし※11
    移動させたい部分をドラッグして囲む → その囲んだ矩形枠を、移動先までドラッグすれば
    OK。
    ※11 ペンツールと範囲選択ツールは、ピアノロール上で右ダブルクリックすることにより
    切り替えることができる。

    また、任意の部分をドラッグで囲む → その枠内で右クリックすることにより、選択した部分を コピー&ペーストしたり、オクターブ変更したりすることもできます。
  4. ある程度ノートを入力したら、スペースキーを押してデータを再生してみます。
    (ツールバー上の 演奏開始 / 停止 押しでもよい)
    ヘッダ部分をクリックすることで、再生開始位置を調整することもできます。
  5. トラックを増やしたい時は、左上のプルダウンメニューをクリック → 「A2 CH01 (Piano 1)」 を選択し、CH01 の時と同じようにノートを入力していきます。
    尚、ツールバー上にある ピアノロールオニオンスキン機能を使う の ▼ をクリックすることにより、前 / 後 / 指定したトラック の ノートを(現トラック上に)別色で表示させたりすることもできます。
    イベント調整
  1. ピアノロールの下部にある “ イベントグラフペイン ” で、これまで入力してきたノートの
    • Velocity - 音の強さ
    • Pitch Bend - ピッチ (チョーキングのような効果を付けたい時に)
    • Modulation - ビブラートのような揺らぎ効果
    • Volume - 音量
    • Expressions - 音量 (抑揚効果を付けたい時に)
    • Panpot - 音の鳴る位置 (音の定位)
    • Hold Pedal - サスティーン (音の伸び)
    • Reverb - 残響系エフェクト
    • Chorus - 回転系エフェクト
    を調整することができます。
    (調整できるイベントは、使用している音源により異なる)
  2. 大体どのイベントも、以下のような手順で設定していきます。
    1. イベントグラフの上部にあるプルダウンメニューをクリックし、調整するイベントを
      選択します。
    2. (イベントグラフの)ツールバー上にある フリーハンド をクリック。
    3. ピアノロール上のノートと、(イベントグラフ)左側の数値を照らし合わせながら、
      イベントの数値を決定していきます※12
      ※12 ノートと数値とを結ぶ地点を、マウスでクリック or ドラッグしていけばよい。
      (丁度、折れ線グラフを作成するのと同じような感じ)
    ちなみに、これら各イベントのデータ上も、範囲選択ツールを使ってコピー&ペーストしたり
    することができます。
    データの保存
  1. データを全て入力し終えたら、曲の “ 終了小節 ” を決めます。
  2. 終了小節を決めたら、その小節ナンバーをクリックし、メニューバー上の「イベント」から
    「End of Track の調節」を選択します。
  3. これで基本的な操作は終了。
    作成した楽曲は、独自の「.dms」形式、あるいは「.mid」形式のファイルとして 保存することができます。
    dms 形式で保存する場合は、メニューバーの「ファイル」から普通に保存すればOK。
    mid 形式で保存する場合は、「ファイル」 → 「SMF 書き出し」から保存します。

そのほか、指定した小節へのショートカットを作成する「マーク」、長いノートを分断する「スライス」、
同じ位置にあるノートの “ 鳴るタイミング ” を少しずつずらす「ストローク※13、 あらかじめ設定しておいた和音を一発で入力できるようにする「コード入力支援」 などの機能もあります。
※13 同じ位置にある複数の音を、ギターのようにジャララランと鳴らすことができる。

 Domino 解説サイト
初心者になるための耳コピMIDI講座
トップ音楽・動画関連ソフトMIDI・作曲 Domino TOPへ▲
スポンサード リンク


Domino を紹介しているページです