TuxGuitar

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ギタリストをはじめとした、弦楽器演奏者向けの作曲ツール!「TuxGuitar」。

TuxGuitar
TuxGuitar スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Tuxguitar
対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7

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● TuxGuitar

タブ譜(TAB 譜)、または五線譜 を使って作曲することができるソフト。
専用のタブ譜 / 五線譜 に、フレット番号や音符を入力していくことで、簡単に作曲することができます.
コード入力支援機能や、入力した音符に「チョーキング」「ビブラート」「トレモロアーム」「タッピング」
「ハンマリングオン / プリングオフ」等の “ 奏法 / 演奏表現 ” を指定する機能などが付いています。
作成した楽曲は、 Guitar Pro 互換のファイルや、mid、PDF などで保存することができます。

「TuxGuitar」は、高機能なタブラチュア / スコアエディタ です。
画面に表示されたタブ譜(TAB 譜)やスコア(五線譜)に、フレット番号や音符を入力していくことで、
実際に作曲することができるというソフトです。
作曲の際にタブ譜を使えることはもとより、入力した音符に「ビブラート」や「スライド」「タッピング」
「トレモロアーム」等々の “ 演奏表現 ” を指定できるところが大きな特徴で、ギタリストをはじめとした
弦楽器奏者向けに最適化されています※1
※1 タブ譜は、4 〜 7 弦に対応。
タブ譜は非表示にすることもできるし、もちろん普通の作曲ソフトとしても使える。
(ピアノロールも用意されている)

対応しているフォーマットは、次のようになっています。
入力 : tg / gp3 / gp4 / gp5 / mid / tef。
出力 : tg / gp3 / gp4 / gp5 / tab / ly / mid / xml / pdf (譜面を紙に印刷することも可能)。

基本的な操作の流れは以下の通り。

  1. 「tuxguitar.exe」を実行します。
  2. “ トラック1 ” のスコアと、それに対応するタブ譜が “ 対 ” になって表示されます。
    このままでも全く問題はありませんが、もしどちらかが邪魔なようであれば、
    メニューバーの「表示」からどちらか一方を隠しておいてもOK です※2
    ※2 タブ譜を非表示にする → 「表示」 → 「TAB 譜」のチェックを外す。
    スコアを非表示にする → 「表示」 → 「五線表記」のチェックを外す。
  3. まず最初に、出力する音声に関する設定を行ないます。
    メニューバーの「ツール」 → 「環境設定 / Settings」 → 「サウンド」を開き、使用するMIDI シーケンサ、 MIDI ポート を設定します。
  4. スコア上で右クリック → 「拍子」 → 「テンポ」を選択し、作成する楽曲の速度 を指定します※3
    ※3 後で指定してもOK。
  5. 再度スコア上で右クリック → 「拍子」 → 「音部記号」を選択し、このトラックのスコアで使用する音部記号を設定します※4
    ※4 タブ譜のみで作曲する場合は、特に気にしなくてもよい。
  6. 必要であれば、同「拍子」内の「拍子記号」から拍子を、「調子記号」から 調合を設定しておきます。
    (調合も、タブ譜のみで作曲する場合は関係ない)
  7. メイン画面の下部に、「Track 1」と書かれた部分があります。
    これをダブルクリック。
  8. ここで、“ トラック1 ” に関する設定を行ないます。
    ここでは、
    • トラック名 (自分で分かりやすいものなら何でもOK)
    • 色 - トラックに関連付ける色 (自分で分かりやすいものなら何でもOK)
    • 楽器 - 音色 (ドラムパートにする場合は、「ドラム / パーカッション」にチェック)
    を設定することができます。
    また、この画面の右「チューニング」欄で、タブ譜のチューニングをセットすることもできます。
    ここでは、弦の本数(4 〜 7)、各弦のチューニング、全体のオフセット(カポ) を設定することが
    できます。
    設定を終えたら、「OK」をクリックしてプロパティ画面を閉じます。
  9. ツールバー上にある Score Edition Mode ボタンをクリックし、音符入力モードに切り替えます※5
    (タブ譜のみで作曲する場合、この作業は不要)
    ※5 スコア上で右クリック → 「編集」 → 「スコア編集モード」を選択しても同じ。
  10. ツールバー上の各種音符ボタン※6 をクリックし、これから入力する音符の種類を指定します。
    ※6 Eighth など。
    スコア上で右クリック → 「音符 / エフェクト」 → 「音価」からでも選択できる。

    シャープ / フラットが付いた音を入力したい時は、 Sharp/Flat mode もON にしておきます。
  11. スコアに、音符をマウスクリックで置いていきます。
    タブ譜上に音を置く場合は、音符を置きたいところを選択状態にし → 任意のフレット番号を
    直接キー入力します※7
    (29 フレットまで使える模様)
    ※7 編集中のトラックが「ドラム / パーカッション」の場合、このタブ譜に音情報を入力する。
    数値はここを参照 (バスドラ = 36 / スネア = 40 / ハイハット = 46 等々)
    もしくは、後述の「ピアノロール」(マトリックス)を使っても簡単に入力できる。

    尚、タブ譜上は、キーボードの方向キーで自由に移動することができます。
  12. 入力した音には、様々な奏法、演奏表現を付加することができます。
    演奏表現を付けるには、カーソルを一旦「選択モード」に切り替え※8、編集したい音を
    クリック※9 → ツールバー上の各種奏法ボタン※10 をクリックすればOK。
    ※8 ツールバー上の Selection Mode をクリック。
    スコア上で右クリック → 「編集」 → 「選択・モード」でも同じ。

    ※9 スコア上で音符を選択するのは困難なので、この時はタブ譜を表示させておいた方が
    いいかも...

    ※10 Vibrato など。
    任意の音を右クリック → 「音符 / エフェクト」 → 「エフェクト / テクニック」から選択することも
    できる。

    指定できる奏法 / 演奏表現には、以下のようなものがあります。
    • デッドノート - ややパーカッシブに
    • ゴーストノート - やや静かに
    • アクセント - アクセント付加
    • ヴィブラート
    • チョーキング
    • トレモロアーム - トレモロバー奏法
    • スライド - スライド奏法
    • H / P - ハンマリング / プリング
    • トリル
    • ピッキング・トリル - トレモロピッキング
    • ブリッジ・ミュート
    • スタッカート
    • タッピング
    • スラッピング / チョッパー
    • ポッピング
    • フェードイン
    ちなみに、同じような感覚で、一度入力した音符の種類を変更することもできたりします※11
    ※11 長さを変更したい音符を選択 → ツールバー上で、変更先の音符をクリックすればOK。
    音を選択中に「Delete」や「BackSpace」キーを押すことにより、該当の音を削除することも可能
    です。
  13. コードを入力する機能も付いています。
    コードを入力する際には、ツールバー上にある Insert Chord ボタンをクリックし、
    1. 任意のコード名を選択
    2. 必要であれば、7th や9、m (マイナー)などを指定し、
    3. 画面下部に表示されたコード図をクリック → 実際の音を プレビュー再生してみて、
    4. 「OK」をクリックします。
    (もちろん、この機能を使わずに、スコアやタブ譜に直接コードを入力していってもOK)
  14. 一つの小節がいっぱいになったら、右クリック → 「小節」 → 「追加 (空小節)」から、
    小節を追加します。
    ここでは、小節の追加方法を
    • 選択箇所の前に追加
    • 選択箇所の後に追加
    • 最後に追加
    の3 種類の中から選べるようになっています。
    (何小節追加するかも指定できる)
    また、任意の小節上で右クリック → 「小節」 → 「クリア (選択小節)」を選択することで、
    該当の小節を消去することもできたりします※12
    ※12 任意の小節上で右クリック → 「小節」 → 「コピー (範囲指定)」を選択することで、
    該当の小節をコピーすることもできる。
  15. トラックを増やしたい場合は、スコア上で右クリック → 「トラック」 → 「トラック追加」を
    選択します※13
    ※13 各トラックの音量やパンは、ミキサー(「表示」 → 「ミキサー」)で設定可能。
    トラックは、デフォルトではスコア上に一つしか表示されないので、トラックを追加したら
    メニューバー上の「ツール」から「マルチトラック」にチェックを入れておくとよい。

    トラックを削除したい時は、削除したいトラック上で右クリック → 「トラック」 → 「トラック削除」を 選択します。
  16. ある程度音を入力できたら、ツールバー上の再生コントロール※14 を使い、曲を実際に
    再生してみます。
    ※14 Start など。
このようにして作成した楽曲は、メニューバーの「ファイル」 → 「別名保存」、または「エクスポート」
から保存することができます。
「別名保存」からは、データを「TuxGuitar」固有のフォーマット(tg)、あるいは「Guitar Pro」互換の
フォーマット(gpn)で保存することができ、「エクスポート」からは、データをMIDI、MusicXML、LilyPond、 PDF、ASCII タブ 互換のフォーマットで保存することができます。
(「印刷」から、紙に印刷することもできます)

そのほか、マーカー※15 を作成する機能や、音にダイナミクス※16 を付ける機能、仮想鍵盤 /
仮想フレットボード / ピアノロール を使って音符を入力する機能※17、歌詞入力、メトロノーム、
ショートカットキーの変更 などの機能もあります。
※15 任意の場所へのショートカットのようなもの。
ヴァース / ブリッジ / コーラス... などに。

※16 ピアニッシモ / フォルテ などの強弱記号。
※17 「表示」 → 「ピアノ」 / 「フレットボード」 / 「マトリックス」から。
(「マトリックス」はピアノロール)

このソフトを利用するには、 「Java Runtime Environment」 をインストールしている必要があります。
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