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使いやすい上に高機能な作曲&譜面作成ソフト!「MuseScore」。
MuseScore
● MuseScore
高機能かつ使いやすい作曲&楽譜作成ソフト。
“ 五線譜とペン ” を使って作曲するのと同じような感覚で、楽曲制作を行うことができます。
各種演奏表現 / 装飾記号 の入力、ドラム符入力、音符の声部分け... 等々の機能に対応しています。
作成した楽曲は、MIDI / WAVE / FLAC / OGG 形式の音声ファイルとして保存したり、XML / PDF /
PNG / SVG / PS 形式の譜面データとして保存したりすることができます。
「MuseScore」 は、高機能な作曲&譜面作成ソフトです。
画面に表示された五線譜上に、音符を直接入力していくことで曲を作っていくことができる... という
WYSIWYG 型の作曲ソフトです。
最大の特徴は、多機能な割りに使いやすいところ。
操作はマウスでもキーボードでも行うことができ、インターフェースも比較的シンプルな構成になって
います。
譜面上には、音符に加えて各種演奏表現 / 装飾記号 を入力することもでき、また任意のテキスト※1 を
書き込むこともできたりします。
※1
タイトル、サブタイトル、作曲者名、歌詞、コード名 など。
作成したデータは、音声ファイルとしても画像ファイルとしても保存できるようになっています。
操作の流れは、大体以下のような感じです。
- 「mscore.exe」 を実行します※2。
※2
「mscore.exe」 は、「C:¥Program Files¥MuseScore¥bin」 内にある。
楽曲情報の設定 (YouTube の解説動画)
- メイン画面が表示されるので、メニューバー上の 「ファイル」 から 「新規作成」 を選択。
(もしくは、“ 「Ctrl」 + 「N」 ” を押す)
- 「MuseScore : 新しい楽譜の作成」 という画面
が表示されます。
ここに、これから作成する楽曲に関する情報を入力 → 右下の 「次へ」 ボタンをクリックします。
(楽曲情報は、後から修正することもできます)
- 「楽器を指定して下さい」 という画面
が表示されます。
ここで、今から作成する楽曲内で使用する楽器を選択し、中央の 「追加」 ボタンをクリック※3。
(使用楽器は、後から修正 / 追加 することもできます)
※3
ドラムを使いたい場合、通常 「Unpitched Percussion」 → 「Drumset 5 lines」 を追加すれば
よい。
楽器の追加が一通り終わったら、右下の 「次へ」 ボタンをクリック。
- 「調合を選んで下さい」 という画面
が表示されます。
ここで、これから作成する楽曲の調合を選択し、右下の 「次へ」 ボタンをクリック。
(調合は、後から変更することもできます)
- 最後に、「拍子記号を作成します」 という画面
が表示されます。
ここで、これから作成する楽曲の拍子&小節数 を設定し、右下の 「完了」 ボタンをクリックします。
(拍子 / 小節数 ともに、後から修正することができます)
音符の入力
ドラム符の入力方法は、後述する
「ドラム符の入力」
を参照
- ツールバー上の 「N」 ボタンをクリックします。
(もしくは、キーボードの 「N」 キーを押す)
- マウスカーソルが、“ 音符入力モード ” に切り替わります※4。
※4
もう一度 「N」 ボタンを押したり 「N」 キーを押したりすると、カーソルが “ 選択モード ” に
切り替わる。
続けて、ツールバー上にある
ボタンをクリックし、これから
入力する音符の種類 (長さ) を選択します。
(音符の種類は、キーボードの 1 〜 9 キー を押すことでも変更することができる)
- スコア上の任意の部分※5 をクリックし、音符を入力していきます。
※5
(キーボードの) 方向キーでも、スコア上での移動を行うことはできる。
音符入力は、C / D / E / F / G / A / B キーを押すことでも行えるようになっています※6。
※6
音階の意味は、下記のとおり。
C (ド) / D (レ) / E (ミ) / F (ファ) / G (ソ) / A (ラ) / B (シ)
加えて、ホットキー “ 「Alt」 + 「1」 〜 「9」 ” により、入力された音の 1 〜 9 度上にある音を
(現在の位置に) 一発入力できたりもします※7。
※7
同様に、“ 「Shift」 + 「2」 〜 「9」 ” を押すことで、入力された音の 2 〜 9 度下にある音を
(現在の位置に) 入力することができる。
- 連符を入力したい時は、ホットキー “ 「Ctrl」 + 「2」 〜 「9」 ” を押してから音符の入力を行います。
- 右上の
内にある数字をクリックすることで、入力する音符の
声部
を変更できたりもします。
- 選択している楽器の音域外にあたる音符を入力すると、該当の音符が黄色 / 赤 で表示されます。
この機能をOFF にしたい場合、メニューバー上の 「編集」 から 「設定」 を開き、「音符入力」 タブを
クリック → 「使用可能な音程の範囲外の音符に色をつける」 のチェックを外しておきます。
入力された音符を編集
- ツールバー上の 「N」 ボタンをクリックするか、キーボードの 「N」 キーを押し、マウスカーソルを
“ 選択モード ” に切り替えます。
- この “ 選択モード ” 時に入力済みの音符をクリック&ドラッグすると、該当の音符を好きな場所に
移動させることができます。
また、音符を選択 → “ 「Ctrl」 キー + キーボードの上下キー ” を押すことで、音符のオクターブを
変更できるようにもなっています。
- 入力済みの音符を削除したい時は、該当の音符を選択 → 「Delete」 キーを押します。
- 尚、任意の小節を選択 → 「R」キー を押すと、選択小節の内容をコピーすることができます。
楽曲の再生
- ツールバー上の
ボタンをクリックすることで、入力されたデータを再生&停止 させることが
できます。
(スペースキーを押しても同じ)
任意の音符を選択してから
ボタンを押すことで、該当の部分から再生を開始させることも
できたりします。
- メニューバー上の 「表示」 → 「再生パネル」 から呼び出せる
再生パネル
を使うことで、曲の
テンポや音量を調整することができます。
ついでに、「表示」 → 「ミキサー」 から、各トラックごとの
- Vol - 音量
- Pan - パン (音の定位)
- Rev - リバーブ (空間系エフェクト)
- Cho - コーラス (回転系エフェクト)
を調整できるようにもなっています※8。
※8
リバーブ / コーラス のパラメータは、「シンセサイザー」 を使って調整することができる。
(シンセサイザーは、メニューバー上の 「表示」 → 「シンセサイザー」 から呼び出すことができる)
テンポの指定
- カーソルを “ 選択モード ” に切り替え、スコアの一番最初にある音符を選択します。
(もしくは、速度変更を行いたい部分にある音符を選択する)
- メニューバー上の 「作成」 → 「テキスト」 から 「テンポ」 を選択。
- 「MuseScore: テンポテキスト」 というダイアログが表示されます。
ここで、曲の速さ※9 を選択して 「OK」 ボタンをクリックします。
※9
各速度記号
が意味する速さは、右側の 「拍 / 分」 欄で確認することができる。
(この値が大きいほど、速度も速い)
厳密な速度は後から指定することもできるので、とりあえずは何らかのものを選択しておけばよい。
- 譜面上に、速度記号が入力されます。
これで設定完了。
テンポをより詳細に設定したい場合は、譜面上に追加された速度記号を選択し、右クリック →
「テンポのプロパティ」 を選択 → 目的とする値を入力します。
小節の追加
- “ 「Ctrl」 + 「B」 ” を押すと、小節を一つ追加することができます。
画面上 (の譜表以外の部分) で右クリック → 「小節」 からでも、小節の追加を行うことは可能です
小節を削除
- 小節を丸ごと削除したい場合は、目的の小節を選択 → メニューバー上の 「編集」 から、
「選択された小節を消去」 を選択すればOK。
(小節を選択 → “ 「Ctrl」 + 「Delete」 ” を押しても同じ)
各種演奏表現 / 装飾記号 を入力
- 画面左に、各種演奏表現 / 装飾記号 等が登録された “ パレット ” があります※10。
※10
パレットがない場合、メニューバー上の 「表示」 から 「パレット」 にチェックを入れる。
ここのアイテムを利用したい時は、目的のものをスコア or 音符 上に直接ドラッグ&ドロップします。
(拍子 / 調合 等の変更も、この方法で行える)
メニューバー上の 「作成」 からでも、演奏表現 / 装飾記号 等の追加を行えるようになっています。
ドラム符の入力
- カーソルを “ 選択モード ” に切り替え、ドラム符を選択します。
- カーソルを “ 音符入力モード ” に切り替えます。
- 画面左の “ パレット ” 内にある 「ドラム」 をクリックします。
- すると、入力可能なドラム楽器が一覧表示されます。
この中から、入力したい楽器を選択※11。
※11
音符の上にマウスカーソルを乗せると、該当の音符が何の楽器を意味しているのかが
表示される。
- あとは、入力する音符の種類を選択し、譜面をクリックして音符入力していけばOK。
ちなみに、ドラム楽器の音階は (楽器ごとに) 固定されているので、音の高さは気にしなくても
OK です。
(タイミングだけを考慮して入力すればよい)
使用楽器&楽器名 の変更
- 使用楽器 / 表記されている楽器名 を変更したくなったら、目的とする譜表内で任意の小節を
選択 → 右クリック → 「譜表のプロパティ」 を選択します。
- 「MuseScore: 譜表/パートプロパティの編集」 という画面
が表示されます。
この画面の上部にある 「楽器を変更」 ボタンをクリック。
- 「楽器選択」 という画面
が表示されます。
ここで、変更先の楽器を選択して 「OK」 ボタンをクリック。
- 譜面に表記される楽器名を変更したい場合は、左の 「楽器名称」 欄に表示されているテキストを
編集します。
- あとは、画面下部の 「OK」 ボタンをクリックすればOK。
楽器の追加
- 使用楽器を追加したくなったら、キーボードの 「I」 キーを押します。
- 「MuseScore : 楽器の追加」 という画面が表示されます。
ここで、追加したい楽器を選択 → 中央の 「追加」 ボタンをクリックし、楽器の追加を行います。
歌詞入力
- ツールバー上の 「N」 ボタンをクリックするか、キーボードの 「N」 キーを押し、マウスカーソルを
“ 選択モード ” に切り替えます。
- 歌詞を関連付けたい音符を選択し、“ 「Ctrl」 + 「L」 ” を押します。
- すると、歌詞入力欄が表示されます。
あとは、
そのまま歌詞を入力していけばOK です
。
入力が終わったら、歌詞入力欄以外の部分をクリックします。
タイトル / 作曲者 等の情報を記入
- メニューバー上の 「作成」 → 「テキスト」 から、譜面上に書き記したい情報を選択。
- テキスト入力枠が表示されるので、そこにテキストを入力します。
- テキストの見た目等は※12、メニューバー上の 「スタイル」 → 「テキストスタイルの編集」 から
詳細にカスタマイズできるようになっています。
※12
テキストのフォント / サイズ / 装飾 / 色 などを調整することができる。
楽曲の保存
- 作成した楽曲は、メニューバー上の 「ファイル」 → 「名前を付けて保存」 から保存することが
できます。
作曲作業が途中である場合は、mscz / mscx 形式のファイルとして保存するとよいでしょう。
(保存した mscz / mscx ファイルを読み込むと、編集を再開することができる)
その他、アンドゥ / リドゥ、選択内容のカット / コピー / ペースト、指定した小節へのジャンプ※13、移調...
等々の機能も付いています。
※13
「検索」 機能。
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