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デスクトップ上の動きを、フラッシュ(Flash)としてキャプチャ!「Wink」。

Wink
制作者 Satish Kumar S
対応 98/Me/2000/XP/Vista/7

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● Wink

デスクトップ上の動作風景を、フラッシュ( SWF or EXE )としてキャプチャしてくれるソフト。
デスクトップ全体 / 指定したウインドウ / 指定した矩形領域内 の動作風景を、SWF / EXE 形式の Flash として録画することができます。
キャプチャしたフラッシュの特定場面に、吹き出し / 説明ボックス / 矢印 等を合成する機能や、指定したフレームの表示時間を変更する機能、指定したフレームを削除する機能、録音 等の機能も付いています。

「Wink」は、デスクトップ上の動きを “ フラッシュ ” として録画してくれるソフトです。
デスクトップ上の指定した領域※1 を連続撮影 → それらをつなぎ合わせて、1 つのフラッシュムービーに変換してくれる というフラッシュメーカーです。
(フラッシュと一緒に、埋め込み用のタグが書かれたHTML とJavaScript ファイル も出力されます)
※1 画面全体 / 指定したウインドウ / 任意の矩形領域内 をキャプチャすることができる。
“ デスクトップ録画ソフト ” というか、実際には “ プレゼンテーション用ムービー作成ソフト ” であるため、キャプチャしたフラッシュには (保存前に) 色々と手を加えられるようになっています※2
※2 指定したフレームを削除したり、指定したフレームをダブらせたりすることができる。
加えて、特定のフレームに 吹き出し / 説明文 / 画像 / 音声 などを合成したり、矢印 / 円 などの図形 等を合成したりすることができる。
さらに、指定したフレームへのリンクボタンや、URL リンク を合成することも可能。

編集機能は割りと本格的になっていますが、根幹となるキャプチャ操作自体は非常に簡単です。
ちなみに、キャプチャフレームを連続して並べたHTML / PDF を作成することもできたりします※3
※3 HTML、PDF ともに、一つのファイルとして出力される。
PDF で保存する場合、フレームの一つ一つが一つのページとして保存される。
HTML で保存する場合、一つのページ内に画像がズラッと並べて表示される。

基本的な使い方は以下の通り。
非常に長いですが、必要な操作のみ行えばOK です。

    日本語化
  1. 「Wink.exe」を実行します。
  2. メニューバー上の「File」→「Choose Language」から、「Japanese」を選択します。
    • Please restart the application to use the new settings.
      設定を有効にするために、アプリケーションを再起動させて下さい。
    というダイアログが表示されるので、「Wink」を再起動させます。
    録画ステップ 1 of 2
  1. メニューバー上の「ファイル」から「新規」を選択します。
  2. 新規プロジェクト作成ガイド - Step 1 of 2」というウインドウが表示されます。
    ここで、“ キャプチャする領域 ” を指定します。
    領域は、
    • 「スクリーン」(画面全体)
    • 「ウインドウ」(任意のウインドウ)
    • 「カスタム矩形」(マウスドラッグで指定した矩形領域内)
    • あらかじめプリセットされた矩形領域※4
    の中から指定することができます。
    ※4 800 x 600 / 740 x 520 / 640 x 480 / 600 x 450 / 600 x 400 / 512 x 384 など。
    「ウインドウ」または「カスタム矩形」を選択した場合は、隣の「選択」ボタンをクリック → 目的とするウインドウをクリックしたり、キャプチャしたい領域をドラッグして囲んだりします。
  3. 音声も同時に録音する場合は、上部にある「オーディオ録音」にチェック※5
    ※5 あらかじめ、録音デバイスを正しく設定しておく 必要がある。
  4. 通常、「Wink」は 1 秒間に 4 回キャプチャを行うようになっています。
    ( 1 秒ごとに、4 枚のフレームが生成される)
    この数値を変更したい場合は、下の「タイマーによるキャプチャーレート」欄で、1 秒あたりのキャプチャ回数を変更しておきます。
    数値が高いほど動画は滑らかになりますが、その分録画時に負荷がかかるようになります。
  5. 画面下部の「OK」ボタンを押します。
    録画ステップ 2 of 2
  1. 新規プロジェクトガイド - ステップ 2 of 2」というウインドウが表示されます。
    ここには、 “ キャプチャを開始する方法 ” が表示されています(ホットキー)。
    内容を確認してから、左下にある「最小化してトレイに格納」ボタンをクリック。
  2. これで準備は完了です。
    「Wink」のアイコンがタスクトレイ上に表示され、待機状態に入ります。
    このトレイアイコンを右クリック →「タイムキャプチャ開始」からでもキャプチャを開始することはできますが、ホットキーを使ってキャプチャを開始する方法※6 をオススメします。
    ※6 “「Shift」キー +「Pause」キー ” を押す。
    録画開始 ~ 停止
  1. 録画を実行します。
    録画中は、タスクトレイ上のアイコンがアニメーションするようになっています。
  2. キャプチャを終了する時は、再度 “「Shift」キー +「Pause」キー ” を押します。
    (もしくは、トレイアイコンを右クリック →「タイムキャプチャ停止」を選択する)
    その後、タスクトレイ上のアイコンを右クリック →「キャプチャー完了」を選択すれば録画完了※7
    ※7 キャプチャを再開したい時は、もう一度ホットキー “「Shift」キー +「Pause」キー ” を押す。
  3. メインウインドウが開き、キャプチャした動画の全フレームがサムネイルで一覧表示されます。

    編集
  1. 画面下部に、キャプチャしたフレームがサムネイルで一覧表示されます。
    必要であれば、各種編集を行っておきます。
    (編集する必要がない場合は、「プロジェクト」→「作成する」からファイルを保存する

  2. 不要なフレームの削除
  3. 削除したいフレームを選択※8 → ツールバー上の × ボタンをクリックします。
    (削除したいフレームを選択し、右クリック →「削除」でもOK )
    ※8 複数選択 することも可能。

  4. マウスカーソルの設定
  5. マウスカーソルは、任意の画像に変更したり、非表示にしたりすることができます。
    マウスカーソルの編集を行いたい場合は、最初に目的とするフレームを選択状態にします※8
  6. サイドバー上部のリスト内にある「カーソル」というテキストをダブルクリック。
    (カーソルを非表示にしたいだけの場合は、「カーソル」の前にあるチェックを外せばよい)
  7. 「カーソルを選択」というダイアログ が表示されます。
    ここの「標準カーソル」欄で変更先の画像を選択するか、右端にある「から挿入」ボタンをクリックし、変更先の画像を選択 → 適当なカーソル名を入力します。
    尚、マウスカーソル画像は、インストールフォルダ内にある「Cursors」フォルダ内にも、いくつか用意されています。

  8. 注釈(吹き出し)を合成する
  9. 注釈を付けたいフレームを選択※8 → サイドバー上部にある テキストボックス追加 ボタンをクリックします。
  10. 選択中のフレームに、デフォルトの吹き出しが合成されます。
    そのまま、(サイドバー中段の)「プロパティ」欄にある 吹き出しを選択 ボタンをクリック。
  11. 「吹き出しを選択」というウインドウ が表示されます。
    ここで、合成する吹き出しの形状や色を選択します※9
    (中のテキストが文字化けしているが、特に気にする必要はない)
    ※9 任意のものを選択するとプレビューが表示されるので、それを確認して「OK」ボタンを押せばよい。
    右上の「編集」ボタンをクリックすることで、選択している吹き出しのデザインをカスタマイズすることもできる。
    (吹き出しを新たに「新規作成」することも可)

    選択できる形状には、以下のようなものがあります。
    • 3D Box
      3D 風のボックス
    • 3D Box With Arrow
      矢印付きの3D ボックス
    • 3D Box With Beak
      吹き口付きの3D ボックス
    • 3D Box With Handle
      取っ手付きの3D ボックス
    • 3D Note
      立体風ノート
    • Box
      平面ボックス
    • Bubbles
      思考吹き出し
    • Road Sign - ロードサイン
    • Transparent - 透過背景ボックス
  12. 選択中のフレームに、指定した吹き出しが追加されます。
    これをドラッグし、好きな位置に移動させます。
    吹き出しの四隅や各辺をドラッグすることで、大きさを変更することもできたりします。
    追加された吹き出しを削除する時は、目的のものを選択 → ツールバー上の × ボタンをクリックします※10
    ※10 後述の「図形」「画像」「前へ / 次へ ボタン」等も、同じようにして削除することができる。
  13. 続いて、(サイドバー中段にある) フォントを選択 ボタンをクリックし、吹き出し内で使用するテキストのフォント / 文字セット / 色 / サイズ 等を設定します※11
    ※11 日本語のテキストを入力する場合、「MS Pゴシック」等、日本語を使用できるフォントを選択する。
    (「文字セット」を「日本語」にするのも忘れずに)
  14. 吹き出しの中央をダブルクリックし、テキストを編集します。
  15. 必要であれば、(サイドバー中段にある) テキストの整列を選択 ボタンをクリックし、テキストの配置を変更します。

  16. 図形を合成
  17. まず、図形の合成先とするフレームを選択します。
  18. サイドバー上部にある プリセット図形の追加 ボタンをクリック。
  19. 「プリセット図形を選択」というウインドウ が表示されます。
    左のツリービューの中から、フレームに合成したい図形を選択※12 →「OK」ボタンをクリックします。
    (任意の図形を選択すると、右側にプレビューが表示される)
    ※12 図形を選択した後、右上にある「編集」ボタンをクリックすることで、選択している図形のデザインをカスタマイズすることもできる。
    (図形を新たに「新規作成」することも可)

    合成できる図形には、以下のようなものがあります。
    • Arrow - 矢印
    • Ellipse - 楕円
    • Heart - ハート
    • Magnifying Glass - 虫めがね
    • Rectangle - 矩形
    • Rounded Rectangle - 角丸矩形
    • Sign - 各種記号
    • Sky - 雲
    • Smiley - 顔
    • Star - 星
  20. 選択中のフレームに、指定した図形が追加されます。
    これをドラッグし、好きな位置に移動させます。
    図形の四隅や各辺をドラッグすることで、大きさを変更することもできます。
    また、サイドバー中段の「% 不透明」欄で、図形の透明度を調整することもできたりします。
    (数値が低いほど、透明度は高くなる)

  21. 画像をオーバーレイ(合成)
  22. まず、画像の合成先とするフレームを選択します。
  23. サイドバー上部にある 画像追加 ボタンをクリック。
  24. 「選んだ画像を読み込む」というダイアログが表示されるので、合成させたい画像を選択します※13
    ※13 読み込める画像ファイルは、bmp / jpg / png / tiff / gif / pnm / pcx / ico / cur / ani / xpm。
  25. 選択中のフレームに、指定した画像が合成されます。
    これをドラッグし、好きな位置に移動させます。
    画像の四隅や各辺をドラッグすることで、大きさを変更することもできます。
    また、サイドバー中段にある「% 不透明」欄で、画像の透明度を調整することもできたりします。

  26. フレームの表示時間変更
  27. 表示時間を調整したいフレームを選択します。
  28. サイドバー上部にある「フレームの停止秒数」欄に、該当フレームの表示時間を入力します。

  29. 「前へ」「次へ」ボタンを合成
  30. 指定したフレームに、ナビゲートボタンを付けることもできます。
    フレームにナビゲートボタンを設置すると、視聴者がボタンを押すまで再生が停止されるようになります。
  31. 操作は、ボタンを付けたいフレームを選択 → サイドバー上部にある  ボタン追加(前に戻る)  or  ボタン追加(次へ)  ボタンをクリックするだけ※14
    ※14 「前へ」は、 “ 前回ボタンを配置したフレームまで戻る ” を意味する。
    (ボタンを配置したフレームが前にない場合は、先頭に戻る)
    「次へ」は、単純に次のフレームへと進む。

    追加されたボタンは、マウスドラッグで好きな位置に配置させておくことができます。
  32. 必要に応じて、ボタン画像は変更することもできます。
    ボタン画像を変更したい時は、サイドバー中段の「プロパティ」欄にある 画像を選択 ボタンをクリックし、変更先の画像ファイルを選択すればOK※13
    「Wink」のインストールフォルダ内にある「Buttons」フォルダ内にも、ボタン画像がいくつか用意されています。

  33. URL リンク(ボタン)を作成
  34. 指定したフレームに、Web ページへのリンクボタンを付けることもできたりします。
    Web ページへのリンクボタンを付ける場合、まずボタンを付けたいフレームを選択 → サイドバー上部にある URL ボタン追加 ボタンをクリックします。
  35. 「開始するURL を指定」というウインドウ が表示されるので、「開始するURL」欄にジャンプ先のURL を入力します。
  36. ウインドウ 名称」欄はそのままでもOK ですが、「_blank」と入力することにより、リンク先のページを新しいウインドウで表示させることができます。
    (通常は同じウインドウで開く)
  37. あとは、「OK」ボタンをクリックすればOK。
  38. 「前へ」「次へ」ボタンの時と同じく、ボタン画像を変更することもできます。

  39. 指定したフレームへのジャンプボタンを作成
  40. ジャンプボタンの添付先とするフレームを選択し、サイドバー上部の ジャンプボタン追加 ボタンをクリック。
  41. 「ターゲットファイルを選択」という画面 が表示されるので、ジャンプ先のフレームを選択 → 「OK」ボタンを押せばOK。
  42. ここでも、ボタン画像を変更することができます。

  43. 指定したフレームに、効果音を添付※15
    ※15 フレームに音声ファイルを添付すると、添付したファイルの再生が終わるまで、次のフレームに移動できなくなるので注意。
  44. 効果音 / BGM の添付先とするフレームを選択します。
  45. サイドバー上部にある オーディオ追加 ボタンをクリック。
  46. 「オーディオエディター」というウインドウ が表示されます。
    ツールバー上の ボタンをクリックし、添付する音声ファイルを選択します※16
    ※16 添付できるファイルは、WAVE / MP3。
    (サンプルレートは 11025Hz に変換される)
  47. 読み込んだファイルの波形が表示されます。
    この波形内の任意の部分をドラッグ → ツールバー上の × ボタンをクリックすることで、選択した場面をカットすることもできたりします。
    (オリジナルのファイルも編集されてしまう訳ではない)
  48. 最後に「OK」ボタンをクリックします。

  49. フレームをリサイズ
  50. 必要に応じて、キャプチャしたフレームをリサイズすることもできるようになっています。
    (全てのフレームが、一括してリサイズされる)
    リサイズを行う場合、メニューバー上の「プロジェクト」から「全てのフレームサイズを変更」を選択します。
  51. 「全てのフレームサイズを変更」という画面 が表示されます。
    ここの下部の欄で、リサイズ先のフレームサイズを設定します。
    「パーセントにサイズ変更」欄では、現サイズからの相対値でフレームサイズを指定することができ、「フルサイズ」欄では、フレームサイズを 横 × 高さ で直接指定することができます。

  52. ファイルを書き出す
  53. 作業が完了したら、メニューバー上の「プロジェクト」から「作成する」を選択します※17
    ※17 キャプチャフレームを並べたHTML / PDF を作成する時は、メニューバー上の「ファイル」→ 「HTML 形式で書き出し」「PDF 形式で書き出し」を選択する。
    現在の作業状態を保存したい時は、「ファイル」→「別名保存」を選択し、プロジェクトファイルの保存を行う。
    (編集作業を、後から再開したい場合などに)
  54. 「プロジェクト設定」というダイアログ が表示されます。
    一番上の「出力ファイル名」欄の右端にある「参照」ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  55. 次に、右側中段の「Flash 出力にプリローダを加える」欄の右側にある「選択」ボタンをクリックし、フラッシュ読み込み時に表示させる 進捗メーターのデザインを選択します
  56. すぐ下の「追加 flash コントロールバーを出力」欄の隣にある「選択」ボタンをクリック → フラッシュの 再生コントロールバー(再生 / 停止ボタン + シークバー)のデザインを選択します
  57. 最後に、左下の「フレームレート」欄でフラッシュのフレームレート※18 を調整し、画面下部の「OK」ボタンを押せばOK!
    ※18 この値が大きいほど、動きは滑らかになる
    (...が、マシンスペックによる)

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