Spybot Search and Destroy

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スパイウェアに対する免疫機能も付いているアンチスパイウェア!「Spybot Search and Destroy」。

Spybot Search and Destroy
制作者 Patrick M. Kolla
日本語言語ファイル制作者 ミルク王子
対応 XP/Vista/7/8

Download (バージョン 2 )
Download (ポータブル)
Download ( 1.6.2 )

● Spybot Search and Destroy

スパイウェアに対する “ 免疫化 ” 機能も備えたアンチスパイウェア。
システムスキャン、ファイル / フォルダの 個別スキャン、ルートキットスキャン、右クリックメニューからのスパイウェアスキャン、既知のスパイウェアを自動でブロックできるようにする “ 免疫化 ” 機能、危険なWeb サイト / 不要なクッキー を自動で排除してくれる “ Spybot プロキシー ”、不要なファイルを完全に削除することができる “ シュレッダー ” 、自動再生デバイスの自動スキャン... 等々の機能が付いています。

「Spybot Search and Destroy」は、多機能なスパイウェア対策ソフトです。
パソコン内部に潜伏しているトロイの木馬、キーロガー、ハイジャッカー、バックドアプログラム 等々の各種マルウェア&スパイウェア を、検出して駆除することができる... というセキュリティソフトで、見た目はシンプルながらも意外と多機能なところが最大の特徴。
システムをリアルタイムに監視する機能は付いていないものの、

  • Web ページからのスパイウェア侵入を、自動でブロックできるようにする “ 免疫 ” 機能※1
  • 危険なWeb サイトや不要なクッキーを、自動で排除してくれる “ Spybot プロキシー ” ※2
といった機能も付いているため、結構しっかりパソコンを守ってくれます。
※1 危険なWeb サイトの情報を、一括してブラウザに登録する。
※2 やや重かったり、見れないサイトが出てきたりもするので注意。
フリー版は、有償版と比べてかなり機能が限定されていますが、それでも一応
  • スタートアッププログラム
  • サービスアプリケーション
  • タスク
  • エクスプローラ・プラグイン
  • インストール済みアプリケーション
  • ブラウザのスタートページ
  • hosts ファイル
  • 実行中のプロセス
を管理する機能も付いていたりします※3
※3 ただし、これらの機能はそれほど使いやすくはない。
(これらに関しては、他のツールを使った方が簡単かも)

その他、ファイルの右クリックメニューから、“ スパイウェアスキャン&ファイル完全削除 ” を行えるようにする機能も付いています。

基本的な使い方は以下の通り。
Spybot のインストール&日本語化
(下記は、「高度なユーザーモード」にチェックを入れていることを想定しています)

    アップデート
  1. 「SDWelcome.exe」を実行します。
    (アップデーターを直接起動させたい時は、「SDUpdate.exe」を実行する)
  2. 「Spybot」のメイン画面※4 が表示されます。
    Spybot
    ※4 メイン画面内のグレーアウトしているボタンは、有償版のみの機能。
    まず最初に、スパイウェアのデータベースをアップデートします。
    これをアップデートしておかないと、最新のスパイウェアをスルーしてしまいます。
    スパイウェアは毎日異常な勢いで増え続けているので、必ず毎回アップデートすることをお勧めします。
    メイン画面上部の「基本的なツール」内にある「アップデート」ボタンをクリック。
    (もしくは、タスクトレイアイコンを右クリック →「アップデート」を選択)
  3. アップデーターが立ち上がり、利用可能なアップデートのチェックが行われます。
    アップデーター
    (おそらく、初回はチェックが行われません)
    チェックが完了したら、右上にある「アップデート」ボタンをクリック。
  4. アップデートが行われるので、少し待ちます。
    (初回はものすごく時間がかかります)
  5. アップデートが完了したら、アップデーターは閉じてしまってOK です。
    ちなみに、右下の「詳細を表示」というリンクをクリックすることで、アップデートされたデータの内容を確認することもできます。
    アップデートの内容を確認
    免疫化
  1. 現在何らかのブラウザを開いているようであれば、それを閉じておきます※5
    (免疫化を行わないブラウザに関しては、そのままでOK です)
    ※5 Firefox portable / Google Chrome Portable を使用している場合は、先に設定画面の「ポータブルブラウザ」タブでそれぞれのインストールフォルダを指定しておく。
    「ポータブルブラウザ」タブ
  2. メイン画面上部の「免疫化」ボタンを右クリック →「管理者として実行」を選択します。
    (もしくは、インストールフォルダ内にある「SDImmunize.exe」を管理者として実行する)
  3. 「免疫化」画面が表示されます。
    免疫化
    ここで、「免疫化」欄内にある「システムをチェック」ボタンをクリック。
  4. 「管理者として実行する必要があります」というような内容のダイアログが表示された場合は、「OK」ボタンをクリックします。
    管理者として実行する必要があります
  5. チェックが終了したら、「免疫化の適用」ボタンをクリックします。
  6. しばらく待ち、「システムは免疫化されています」と表示されたら免疫化完了。
    システムは免疫化されています
    右下の「詳細を表示」というリンクをクリックすることで、免疫の状態をブラウザごとに確認することもできます。
    免疫の状態を確認
    システムスキャン
  1. コンピュータ内のスキャンを行う時は、メイン画面上部の「システムスキャン」ボタンをクリック。
  2. 「システムスキャン」という画面が表示されるので、「スキャンを開始」ボタンをクリックします。
    システムスキャン
  3. コンピュータのスキャンが開始されるので、じっくりと待ちます。
    (数十分程度時間がかかります)
  4. スキャンが終了したら、「スキャン結果を表示」ボタンをクリック。
  5. すると、スキャン結果の画面に切り替わります。
    スキャン結果の画面
    スキャンの結果検出されたアイテムは、大まかなジャンルごとに分類され、さらに
    • 説明
    • 場所
    • 脅威レベル
    • タイプ
    • カテゴリー
    • ルール#
    といった情報ごとにカラム分けして表示されます。
    また、アイテムを右クリックすることにより、
    • (リスト上のアイテムを) 全選択
    • 全ての選択を解除
    • 製品からすべてを選択 - 同じ製品のアイテムだけを選択
    • 製品から全ての選択を解除 - 同じ製品のアイテムだけ選択解除
    • 将来的に選択した項目を除外
    • 場所にアクセス
    といったコマンドを実行することもできたりします。
  6. あとは、削除したいアイテムにチェック → 画面右下にある「選択項目の修正」ボタンをクリックすれば操作完了です。
    (修正されたアイテムは、隔離室に送られます)
    基本的に、脅威レベルが高いもののみを重点的に考えればOK ですが、「Tracking cookie」は全て削除しても問題ありません。
    削除するのが心配な場合は、
    • 検出されたファイルの名前※6 Spybot
    • 検出されたファイルの名前 誤検出
    • 検出されたファイルの名前 スパイウェア
    などのキーワードでWeb 検索してみてもよいでしょう。
    ※6 「場所」欄で確認する。
    また、
    • Open with list -  “ プログラムから開く ” のリスト
    • Typed URL list - アドレスバー上に入力したテキスト
    • Most recent application - 最近使ったアプリケーション
    • Recent file list - 最近使ったファイルのリスト
    等は、必要であれば残しておいてもよいでしょう。
  7. 修正の際には、「管理者として実行しますか?」というダイアログが表示されることもあります。
    管理者として実行しますか?
    これが表示されたら、適宜「はい」を選択して下さい。
    ファイルスキャン
    名前に日本語等の 2 バイト文字を含むファイルは、検査できない?ようでした
  1. ファイル / フォルダ を個別にスキャンしたい時は、ファイルスキャンを使うとよいでしょう。
    (もしくは、右クリックメニュースキャン
    まず、メイン画面上部の「ファイルスキャン」を選択。
    (あるいは、タスクトレイアイコンを右クリック →「基本的なツール」→「ファイルスキャン」を選択)
  2. 「ファイルスキャン」という画面が表示されます。
    ファイルスキャン
    最初に、左上にある「ファイルを追加する」や「フォルダを追加する」というリンクをクリックし、スキャンしたいファイル / フォルダ を選択します。
    (検査したいファイル / フォルダ を、メイン画面にドラッグ&ドロップしてもOK )
  3. 自動的にスキャンが開始されるので、しばらく待ちます。
  4. スキャンの結果、「ステータス」欄に「安全」と表示されたアイテムに関しては、特に問題がなかった... ということになります。
    スキャン結果
    (なぜか、「削除」と分類されるが... )
    「ステータス」欄に何らかの名前が表示され、「感染」と分類されたアイテムに関しては、問題があるかもしれません。
    検出されたアイテムを除去する時は、該当のアイテムにチェック → 右下の「マルウェアを削除」ボタンをクリックします。
    (削除されたアイテムは、隔離室に送られます)
    削除するのが心配な場合は、ひとまず
    • 検出されたファイルの名前 Spybot
    • 検出されたファイルの名前 誤検出
    • 検出されたファイルの名前 スパイウェア
    などのキーワードでWeb 検索してみてもよいでしょう。
    修正したアイテムの管理 - 隔離室に送ったファイルを管理
  1. 画面上部の「検疫」ボタンをクリック。
    (もしくは、トレイアイコンを右クリック →「基本的なツール」→「検疫」を選択)
  2. すると、隔離室に送られたファイルが一覧表示されます。
    隔離室に送られたファイル
    アイテムは大まかなジャンルごとに分類して表示され、さらにそれぞれ
    • アイテム
    • 検疫日時
    • ソース - 検疫元のアクション
    といった情報ごとにカラム分けして表示されます。
    また、画面上部の「製品のための項目を表示」欄にあるプルダウンメニューをクリックすることで、表示するアイテムをジャンルごとにフィルタすることもできます。
  3. 検疫したものの、やっぱり安全だった... というアイテムがある場合は、該当のアイテムにチェック → 画面右下の「選択アイテムを復元」ボタンをクリックします。
    検疫したアイテムがやはりスパイウェアであった、もしくは不要なものであった... という時は、該当のアイテムにチェック →「選択アイテムを消去」ボタンをクリックします。
    設定変更
  1. Spybot の設定変更を行いたい時は、メイン画面中段にある「設定」ボタンをクリック。
    (もしくは、トレイアイコンを右クリック →「高度なツール」→「設定」を選択)
  2. 設定画面が表示されます。
    設定画面
    設定できるオプションは非常に多くありますが、基本的なところとしては下記のようなものが挙げられると思います。
      範囲
      範囲
    • ファイルスキャン時のヒューリスティック検査ON / OFF
      システム統合
      システム統合
    • Windows Explorer 統合 - 右クリックメニューへの統合
    • 自動再生 - 自動再生メディア検出時のアクションに、「Spybot でスキャン」を追加する
    • トレイアイコンの表示 / 非表示
      システムサービス
      システムサービス
    • セキュリティセンターへの統合
    • スキャナサービスのON / OFF
    • アップデートサービスのON / OFF
      ブラウザ
      ブラウザ
    • ここでは、スキャン処理から除外するブラウザを選択することができます。
      (クッキー / ブックマーク / 履歴 / キャッシュ 内の不良エントリの検出をスキップしたい時)
      除外リスト
      除外リスト
    • スキャン対象外とするプロダクト / ドメイン / URL を指定することができます。
      インターネット接続
      インターネット接続
    • Spybot プロキシのON / OFF、あるいは別のプロキシを設定することができます。
      ダイアログ
      ダイアログ
    • 各種確認ダイアログ等の有無を設定することができます。
      ポータブルブラウザ
      ポータブルブラウザ
    • Firefox / Seamonkey / Google Chrome のポータブルエディションを使用している場合、この画面でそれらのアイテムを処理対象に加えることができます。

尚、

  • ルートキットスキャン
    ルートキットスキャン
  • スタートアップ / スケジュールされたタスク / エクスプローラプラグイン / プロセス の管理
    スタートアップ等の管理
  • シュレッダー(ファイル / フォルダ の完全削除)
といった機能も付いていたりします。

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