パーティションを、リサイズ / 削除 / 作成 / フォーマット / コピー / 復元 したりすることができるソフト。
指定したパーティションのサイズを変更したり、未割り当て領域から新たなパーティションを作成したり、
任意のパーティションを未割り当て領域にコピーしたりすることができます。
パーティションの復元、フォーマット、完全削除、非表示化、種類変更、アクティブ / 非アクティブ 化、
ドライブレター変更、処理内容のアンドゥ... 等々の機能も付いています。
「Partition Wizard Home Edition」 は、パーティションをあれこれ操作することができるソフトです。
大きいパーティションを二つに分割したり、任意のパーティションを未割り当て領域と結合したり、指定した
パーティションを、未割り当て領域にコピーしたりすることができる... というパーティションエディタです。
できることは、Windows 標準の " ディスクの管理 " と似ていますが、こちらはさらにパーティションの
コピー※1、消えてしまったパーティションの復元、パーティションの完全削除、アクティブパーティションの
非アクティブ化、パーティションの非表示化... といった処理を行えるようになっています。
※1
コピー先は、未割り当て領域に限る。
操作はWindows が起動したままの状態で行うことができ※2、また割りと直感的に使うことができます。
※2
ただし、システムパーティションを操作する場合、Windows の再起動が必要になることもある。
一応、Windows の起動前に動作する
「Partition Wizard Bootable CD」
もある。
このブートCD からパソコンを起動すると、最初にブートディスク選択画面が表示されるので、
「Boot from Partition Wizard Boot Disc」 を選択して 「Enter」 キーを押す → 次の画面で画面解像度を
選択し、「Enter」 キーを押す。
使い方は以下の通り。
- 「PartitionWizard.exe」 を実行します。
パーティションを分割 - パーティションのサイズを減らす
- 画面中央に、存在するパーティションがリスト表示されています。
この中から、操作したいパーティションを選択します。
- ツールバー上の
ボタンをクリック。
- 「Move/Resize Partition」 という画面
が表示されます。
中段の 「Size And Location」 欄に表示されているスライダーの右端 or 左端 部分を、
中央に向けてドラッグします※3。
※3
パーティションの前方に空き領域を作りたい時は、左端部分を右側にドラッグ。
パーティションの後方に空き領域を作りたい時は、右端部分を左側にドラッグ。
- すると、マウスドラッグに合わせて、スライダー内のパーティションサイズも変更されます。
この数値を目安にして、パーティションをどのくらいのサイズで切るのか決めます。
- サイズを決めたら、画面下部の 「OK」 ボタンをクリック。
(ツールバー上の
ボタンを押すまで、処理は実際に行われません)
パーティションの結合 - パーティションを、未割り当て領域と統合
この操作を行うには、パーティションの前後に未割り当て領域がある必要があります。
(あるパーティションと、その前後にある未割り当て領域を結合する... ということ)
- 操作したいパーティションを選択します。
- ツールバー上の
ボタンをクリック。
- 「Move/Resize Partition」という画面
が表示されます。
中段の 「Size And Location」 欄に表示されているスライダーの右端 or 左端 部分を、
右端 or 左端 に向けてドラッグします※4。
※4
パーティションを、前方にある空き領域と結合したい場合は、左端部分を左側にドラッグする。
パーティションを、後方の空き領域と結合したい場合は、右端部分を右側にドラッグする。
- すると、マウスドラッグに合わせて、スライダー内のパーティションサイズも変更されます。
この数値を参考にして、パーティションサイズをどのくらい増やすのか決めます。
- サイズを決めたら、画面下部の 「OK」 ボタンをクリック。
パーティションの作成 - 未割り当ての領域からパーティションを作る
- まだパーティションが割り当てられていない領域 (Unallocated) をクリックします。
- ツールバー上の
ボタンをクリック。
- 「Create New Partition」 という画面
が表示されます。
ここで、これから作成するパーティションの
- Partition Label - パーティション名
- Create As - パーティションの種類
- File System - ファイルシステム
- Drive Letter - ドライブレター
- Cluster Size - クラスターサイズ
を設定しておきます。
基本的にはそのままの状態でOK ですが、パーティションの種類がよく分からない場合は
「Primary」 にしておきます。
- 最後に、画面下部の 「OK」 ボタンをクリック。
パーティションの削除 - パーティションを、未割り当ての領域にする
- 操作したいパーティションを選択します。
- あとは、ツールバー上の
ボタンをクリックするだけ。
パーティションをフォーマット - パーティションをフォーマットする
- 操作したいパーティションを選択します。
- ツールバー上の
ボタンをクリックします。
- 「Format Partition」 という画面
が表示されます。
通常はそのまま 「OK」 ボタンを押せばOK ですが、必要に応じてファイルシステムや
クラスタサイズを設定できるようにもなっています。
パーティションを完全に削除 - パーティションを、復元できないように削除
- 完全に削除したいパーティションを右クリックし、「Wipe Partition」 を選択。
- 「Wiping Disk or Partition」 という画面 が表示されます。
ここで、完全削除の方法を選択します。
削除方法は下にいくほど確実になりますが、その分処理に時間がかかるようになります。
パーティションを未割り当て領域にコピー
- 操作したいパーティションを選択します。
- ツールバー上の
ボタンをクリックします。
- 「Copy Partition Wizard」 という画面
が表示されます。
ここで、コピー先の未割り当て領域を選択し、右下の 「Next」 ボタンをクリック。
- 最後に、右下の 「Finish」 ボタンをクリックすればOK。
ドライブレターを変更
- 操作したいパーティションを右クリックし、「Change Letter」 を選択します。
- 「Change Drive Letter」 という画面 が表示されます。
ここの 「New Drive Letter」 欄で変更先のドライブレターを選択し、「OK」 ボタンをクリック。
消えてしまったパーティションを復元
- メニューバー上の 「Wizard」 から 「Partition Recovery Wizard」 を選択。
- 「Welcome to Partition Recovery Wizard」 という画面が表示されます。
そのまま、画面右下の 「Next」 ボタンをクリック。
- 「Select Disk for recovery」 という画面が表示されます。
ここで、消えてしまったパーティションが存在していたディスクを選択 → 右下の 「Next」 ボタンを
クリックします。
- 次に、「Scanning Range Settings」 という画面が表示されます。
ここで、検索対象とする場所を選択します。
通常は 「Unallocated Space」 (未割り当て領域)か 「Full Disk」 (ディスク全体)でOK。
- 続いて、検索方法の選択画面が表示されます。
通常は 「Quick Scan」 でOK ですが、この Quick Scan でパーティションを見つけることが
できなかった場合、「Full Scan」 を試すとよいでしょう。
- パーティションの検索が実行されるので、しばらく待ちます。
- 検索が終了すると、見つかったパーティションがリスト表示されます。
ここの 「Status」 欄に「Lost/Deleted」 と表示されているものが、消えてしまったパーティションです。
(ダブルクリックすると、該当パーティションの中身を見ることができます)
あとは、見つかった全てのパーティションにチェックを入れ、画面右下の 「Finish」 ボタンを押せば
OK※5。
( 「Lost/Deleted」 以外のパーティションにもチェックを入れる)
※5
消えていたパーティションは、ドライブレターが割り当てられていない状態で復元される。
全ての操作が終了したら
- 全ての操作が済んだら、ツールバー上の
ボタンをクリック。
- 「Apply Changes?」 というダイアログ
が表示されるので、「Yes」 を選択します。
- すると、これまで保留されていた処理が実行されます。
ちなみに、現在稼動中のパーティションを操作しようとすると、
というダイアログが表示される場合があります。
ここには、“ 全ての処理を完了させるには、システムの再起動が必要になります ” というようなことが
書かれているので、「Restart Now」 ボタンを押し、システムを再起動させます。
するとOS が再起動し、自動的に 「Partition Wizard」 のブートモードが立ち上がり、残りの処理が
実行されます。
(処理が完了すると、自動的にWindows が再起動する)
尚、ブートモード実行前の 「Welcome to Partition Wizard」 という画面で何らかのキーを押すと、処理を
キャンセルすることもできたりします。
そのほか、処理をアンドゥする機能や※6、パーティションを非表示にする機能※7、パーティションの種類を
変更する機能※8、プライマリパーティションをアクティブにする機能※9 なども付いています。
※6
ツールバー上の
ボタンをクリック。
アンドゥとは、直前に行った処理を取り消す機能のこと。
( 「Apply」 ボタンを押した後は、アンドゥを行うことができないので注意)
ボタンを押すと、全てクリアになる。
※7
非表示にしたいパーティションを右クリック → 「Modify」 → 「Hide Partition」 を選択。
元に戻す時は、「Modify」 → 「Unhide Partition」 を選択。
※8
種類変更を行いたいパーティションを選択 → メニューバー上の 「Partition」 から 「Modify」 →
「Set Partition as Primary」 or 「Set Partition as Logical」 を選択。
※9
アクティブにしたいプライマリパーティションを選択 → メニューバー上の 「Partition」 から
「Modify」 →「Set Active」 を選択。
(非アクティブにしたい時は、「Partition」 → 「Modify」 → 「Set Inactive」 を選択)

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