WSA PacMan

“ Android 用 Windows サブシステム ” に、任意の APK ファイルをインストール可能にするソフト。
APK / XAPK ファイルをダブルクリックで WSA にインストールできるようにするソフトで、「Amazon アプリストア」を介さなくても任意の Android アプリをインストールできるようにしてくれます。
インストール済みの Android アプリを一覧表示する機能や、インストールした Android アプリをアンインストールする機能 等も付いています。

「WSA PacMan」は、WSA に任意の APK ファイルをインストールできるようにするソフトです。
手持ちの APK / XAPK ファイルを、エクスプローラ上でダブルクリックするだけで WSA にインストール可能にするソフトで、「Amazon アプリストア」を介さなくても Android アプリを簡単にインストールできるようにしてくれます。
（ただし、インストールできても動作するとは限らないので注意）
インストールの際には、アプリの

• アイコン
• 名前
• バージョン
• 必要な権限

を確認することができ、アプリの再インストールやダウングレードも実行可能となっています。
普段使用している Android アプリが、「Amazon アプリストア」や「Google Play Games」に存在しない... という時などにおすすめです。
ちなみに、インストール済みのアプリ一覧を呼び出し、任意のアプリをアンインストールする機能なども付いています。

• 指定した Android 端末の画面を、パソコン上にミラーリング表示＆操作できるようにするソフト「scrcpy」

使い方は以下の通り。

• “ Android 用 Windows サブシステム ” をインストールする
• “ Android 用 Windows サブシステム ” の開発者モードを有効にする
• WSA PacMan をインストールする際の注意
• WSA PacMan の初期設定
• APK ファイルをインストールする
• インストールした APK ファイルをアンインストールする

1. まず、「Amazon アプリストア」をインストールします。
   （インストールしていない場合）
   インストールはやや特殊ですが、基本的には「ダウンロード」ボタンをクリックしてしばらく待つだけで OK です。
   
   
   インストールが完了したら、Amazon Appstore を開かずにそのままセットアップ画面を閉じてしまって OK です。
   

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1. スタートメニュー等から、「Android 用 Windows サブシステム設定」を開きます。
   
   スタートメニュー内に「Android 用 Windows サブシステム設定」が見つからない場合は、タスクバーの検索で「サブシステム」と入力して「Android 用 Windows サブシステム設定」を選択します。
   
2. 「Android 用 Windows サブシステム設定」が立ち上がります。
   
   そのまま、左メニュー内にある「開発者」を選択し、「開発者モード」をオンにします。
   
   また、「開発者モード」欄の右端にある v をクリックし、「Windows アプリに切り替えるときにターゲット アプリにフォーカスを置き、単一マシンの UI オートメーション開発とデバッグをサポートします。」もオンにしておくと良いようです。
   
3. 「Android 用 Windows サブシステム設定」を閉じます。

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1. インストーラー実行時に「Windows によって PC が保護されました」という画面が表示された場合、左側にある「詳細情報」というリンクをクリック → 右下の「実行」ボタンをクリックします。
   
   
2. インストールの途中で表示される「Select Additional Tasks」という画面では、
   • Associate WSA Package Manager with the .apk file extension
   • Associate WSA Package Manager with the .xapk file extension
   の両方にチェックを入れておきます。
   

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1. 「WSA-pacman.exe」を実行します。
2. おそらく、「WSA が停止しています」と表示されていると思います。
   
   WSA が停止している場合は、画面上部にある「オンにする」ボタンをクリックします。
3. 「オンにする」ボタンをクリックすると「ADB のデバッグを許可しますか？」というダイアログが表示されるので、「このコンピューターから常に許可する」にチェックを入れて「許可」ボタンをクリックします。
   
   「ADB のデバッグを許可しますか？」というダイアログが表示されずに「未認証」と表示された場合、「再認証」ボタンをクリックします。
   
4. 「再認証」ボタンをクリックして「ADB のデバッグを許可しますか？」ダイアログが表示された場合、「このコンピューターから常に許可する」にチェックを入れて「許可」ボタンをクリックします。
   
   依然として「ADB のデバッグを許可しますか？」ダイアログが表示されない場合、「開発者オプション」ボタンをクリックします。
   
5. 「開発者向けオプション」という画面が立ち上がります。
   
   この画面を少し下にスクロールし、「USB デバッグ」をクリックしてオフにし、再度クリックしてオンにします。
   
6. 「ADB のデバッグを許可しますか？」ダイアログが表示されるので、「このコンピューターから常に許可する」にチェックを入れて「許可」ボタンをクリックします。
   
7. 「接続完了」と表示されたら準備完了です。
   
   続いて、画面右上にある ボタンをクリックします。
   
8. 設定画面が表示されます。
   
   あとは、「インストール前に WSA を自動起動する」スイッチをオンにすれば OK です。
9. メイン画面はそのまま閉じてしまって OK ですが、元の画面に戻る場合は、画面上部の「WSA」を選択します。
   

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1. インストールしたい APK ファイルをダブルクリックします。
   
2. もしここで「ADB のデバッグを許可しますか？」というダイアログが表示された場合、「このコンピューターから常に許可する」にチェックを入れて「許可」ボタンをクリックします。
   
3. アプリのインストーラーが立ち上がります。
   
   内容を確認し、間違いがなければ右下の「インストール」ボタンをクリックします※1。
   1 「インストール」ボタンがグレーアウトしてクリックできない場合は、「WSA-pacman.exe」を実行 → 設定画面で「インストール前に WSA を自動起動する」スイッチをオンにする。
   
   
   
   ちなみに、インストール済みのアプリを再度インストールする時は、ここが「再インストール」になります。
   
4. インストールが完了したら、必要に応じてデスクトップ上にショートカットを作成したり、アプリによってはそのまま開いたりすることができます。
   

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1. 「WSA-pacman.exe」を実行します。
2. メイン画面が表示されます。
   
   そのまま、画面下部にある「WSA のアプリケーション設定を開く」ボタンをクリックします。
3. インストール済みの Android アプリが一覧表示されるので、アンインストールしたいアプリを選択します。
   
4. 「アプリ情報」という画面が表示されます。
   
   ここで、上部にある「アンインストール」ボタンをクリックします。
   尚、「権限」ボタンをクリックすることにより、アプリに与える権限を変更することもできたりします。
   
5. 「このアプリをアンインストールしますか？」というダイアログが表示されるので、「OK」を選択します。