なんでもTRAY!

ウインドウを、ホットキーでタスクトレイに格納できるようにするソフト。
現在アクティブになっているウインドウを、キー押しでタスクトレイに最小化できるようにします。
また、ホットキーでアクティブウインドウを最小化 / 常に最前面表示 にする機能や、ホットキーで現在のタスク一覧を呼び出す機能もあります。

「なんでもTRAY!」は、アクティブウインドウをタスクトレイに格納できるようにするソフトです。
あらかじめ指定されたホットキーを押すことで、現在表示中のウインドウを “ タスクバー ” にではなく、“ タスクトレイ ” にアイコン化して格納できるようにします。
タスクバーをすっきりと使いたい場合や、タスクトレイ上で管理したいアプリケーションがある場合 などに便利。

使い方は以下の通りです。

1. 「D2T.exe」（「なんでもTRAY!」本体）を実行します。
2. タスクトレイに格納したいアプリケーションをアクティブにし、“「Ctrl」＋「Alt」＋「F9」” キーを押します。
3. すると、先ほどまで前面に表示されていたウインドウが、タスクトレイにアイコン化して格納されます。
4. 格納したウインドウを元に戻す時は、格納されたアイコンをダブルクリックするか、「なんでもTRAY!」のアイコンを右クリック → 元に戻したいウインドウをクリックすればOK。

尚、一度でも「なんでもTRAY!」の機能を利用して格納したアプリケーションは、以降「なんでもTRAY!」の管理下に置かれ、その後はウインドウのタイトルバーやシステムメニュー等を使って最小化した場合でも、タスクトレイに格納されるようになります。
さらに、ウインドウをタスクトレイから出しても、タスクトレイにアイコンは残ったままになります※1。
1 常駐型のソフトになるような感じ。
「なんでもTRAY!」の管理から外したい場合は、タスクトレイ上のアイコンを右クリック → 「D2Tからはずす」を選択すればOK。

そのほか、「なんでもTRAY!」には

• “「Alt」＋「F3」キー ” を押すことで、アクティブウインドウを最小化
• “「Alt」＋「F2」キー ” を押すことで、アクティブウインドウを常に最前面表示に
• “「Alt」＋「F9」キー ” を押すことで、現在のタスク一覧をポップアップメニューで表示

する機能もあったりします。

ちなみに、同梱の「D2T.ini」をメモ帳などの エディタ で編集することにより、各種ホットキーはカスタマイズすることができます。