DxWnd

DxWnd の概要や使い方を紹介しています

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フルスクリーンで起動するゲームなどのソフトを、ウインドウ化して起動できるようにする!「DxWnd」。

DxWnd
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制作者 SFB7 GHO
対応 -
バージョン 2.06.03
更新日時 2024-03-09
ファイルサイズ 9.3 MB

DxWnd

フルスクリーンで起動するゲームなどのソフトを、ウインドウ化して起動できるようにするソフト。
全画面表示で起動するゲームなどを、任意のサイズのウインドウ内に起動できるようにしてくれます。
起動するウインドウのデフォルトサイズを指定する機能や、背面に表示されている時にプロセスの優先度を下げる機能、ウインドウの起動先モニターを指定する機能、フレームレートをオーバーレイ表示する機能... 等々が付いています。

「DxWnd」は、フルスクリーンで起動するアプリをウインドウ化できるようにするソフトです※1
1 ウインドウ化できないアプリケーションもある模様。
(設定次第ではできるのかもしれないが...)

全画面表示で起動する古いゲームなどを、任意のサイズのウインドウ内に起動できるようにするソフトで、ゲーム(など)をしつつも、他の作業を並行して行えるようにしてくれます。
基本的には、ウインドウ化して起動させたいソフトを「DxWnd」に登録するだけで使うことができ、一度「DxWnd」に登録した後は、いつも該当のアプリを(「DxWnd」経由で)ウインドウ化して起動できるようになります。
普段、“ 古いゲームをやりながら、他の作業も平行して行いたい ” ... というようなことがよくある人におすすめです。

使い方は以下の通り。

  1. ダウンロードした RAR ファイルを 解凍 し、「dxwnd.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    DxWnd
    ここに、ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトをドラッグ&ドロップします。
    ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    メニューバー上の「Edit」から「Add」を選択し、目的のファイルを選択しても OK です。
    メニューバー上の「Edit」から「Add」を選択し、目的のファイルを選択してもよい
    一部のアプリケーションに関しては、プロファイル(各アプリケーション向けの設定ファイル)が用意されており、これをメニューバー上の「File」 → 「Import」から読み込むこともできるようです。
    メニューバー上の「File」から「Import」を選択する
    プロファイルを選択する
    アプリケーションが登録された
    プロファイルを読み込んだ場合でも、アプリケーションのパスは手動で指定してやる必要があるので、メイン画面に登録されたアプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択します。
    アプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択する
  3. アプリの設定画面が表示されます。
    アプリの設定画面
    まず、画面上部の欄で
    • Name - ソフトの名前
    • Path - ソフトのパス(デフォルトで設定されていると思います)
    を設定します。
  4. 続いて、中段以下の欄で、適宜オプション設定を行っておきます。
    設定可能なオプションは多数ありますが、最低限下記のようなオプションを設定しておけば OK です。
    (多分...)

    Generic
    • Run in Window - アプリをウインドウ化して起動する
    • Lower background priority - 最前面表示でない時に、プロセスの優先度を下げる
    • Ask confirmation on window close - ウインドウを閉じる時に、確認ダイアログを表示
    Position
    • Keep aspect ratio - アスペクト比を保持する
    • Window initial position & size - 起動時の表示座標と、ウインドウサイズ
    • 〇 Monitor - ウインドウを表示するモニター
    • X,Y coordinates - 「Window initial position & size」欄で指定した座標に表示する
    • Desktop center - デスクトップの中央に表示する
  5. 次に、「Video」タブの左上にある「Window style」欄で、ウインドウのスタイルを選択します。
    「Video」タブ
    ウインドウのスタイルは、下記の中から選ぶことができます。
    • default - ウインドウ枠のないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • modal - ウインドウ枠のないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • thick frame - タイトルバー上に、最小化 / 最大化 / 閉じる ボタンが付いたウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • thin frame - タイトルバー上に、最小化 / 最大化 / 閉じる ボタンがないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
  6. ウインドウ化されたアプリ内にマウスカーソルを表示したい場合、「Mouse」タブの左上にある「Cursor visibility」欄で「Show」を選択しておきます。
    「Mouse」タブ
    マウスカーソルは、緑色で表示される
    マウスカーソルは、緑色で表示される
  7. 設定が済んだら、右下の「OK」ボタンをクリックします。
  8. 「DxWnd」のメイン画面内に、登録されたアプリケーションのアイコンが表示されます。
    DxWnd
    ウインドウ化して起動させたいアプリケーションが他にもある場合は、同様の手順で登録していきます。
  9. 登録したアプリケーションの設定内容を変更したい時は、メイン画面上でアプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択します。
    アプリの右クリックメニュー
    アプリをリストから削除する時は、該当のアプリを右クリックして「Delete」を選択します。
  10. 以降、「DxWnd」のメイン画面内に登録されたアプリをダブルクリックすることで、該当のアプリをウインドウ化して起動できるようになります。
  11. 「DxWnd」に登録したアプリの情報を保存する時は、メニューバー上の「File」から「Save」を選択します。
    、メニューバー上の「File」から「Save」を選択する
  12. 「Task list has changed. Do you want to save it?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
    Task list has changed. Do you want to save it?

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