Borderless Gaming

Borderless Gaming の概要や使い方を紹介しています

Borderless Gaming を紹介しているページです

ゲーム等のウインドウを、“ ウインドウ枠なし&フルスクリーン表示化 ” できるようにする!「Borderless Gaming」。

Borderless Gaming
3.22 / 5456 票)
制作者 Andrew Sampson
対応 -
バージョン 9.5.6
更新日時 2019-07-08
ファイルサイズ 3.93 MB
安定版
Beta 版を含む全バージョン

Borderless Gaming

ゲーム等のウインドウを、“ ウインドウ枠なし&フルスクリーン表示化 ” できるようにするソフト。
指定したアプリケーションウインドウを、ワンクリックで “ ウインドウ枠なし&全画面表示 ” 状態にできるようにしてくれます。
フルスクリーン表示を行わず “ 枠なし化 ” だけを実行する機能や、特定のアプリをいつも “ 枠なし&全画面表示 ” 状態で使えるようにする機能、マウスカーソルやタスクバーを非表示にする機能 等が付いています。

「Borderless Gaming」は、ゲーム等のウインドウを “ 枠なし&全画面表示化 ” できるようにするソフトです。
指定したアプリケーションウインドウを、“ ウインドウ枠なし&フルスクリーン表示 ” の状態にすることができるウインドウ操作ツールで※1、操作をワンクリックで手軽に行えるところが最大の特徴。
1 すべてのアプリケーションに対応しているわけではない模様。
操作は、基本的に “ ウインドウ枠なし&フルスクリーン化 ” したいアプリケーションを選択 → 専用のボタンをクリックするだけなので、面倒な設定等は一切不要です。
(ウインドウの復元操作も、ワンクリックで行うことができる)
その一方で、

  • 指定したアプリを、いつも “ ウインドウ枠なし&全画面表示 ” 状態で起動できるようにする機能
  • 指定したアプリの起動場所&ウインドウサイズ を指定する機能
も付いているため、そこそこ柔軟性のある使い方をすることも可能となっています。
お気に入りのゲームソフト等が、フルスクリーン表示に対応していない時などに便利。
その他、マウスカーソルを非表示にする機能や、タスクバーを非表示にする機能 も付いていたりします。

使い方は以下の通り。

使用バージョン : Borderless Gaming 9.5.6
日本語化
  1. 「BorderlessGaming.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    Borderless Gaming
    まず、メニューバー上の「Options」→「Select Language」から「日本語 (日本)」を選択します。
    メニューバー上の「Options」→「Select Language」から「日本語 (日本)」を選択する
  3. 「設定を適用するには[Borderless Gaming]を再起動する必要があります。 今すぐ再起動しますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
    設定を適用するには[Borderless Gaming]を再起動する必要があります。 今すぐ再起動しますか?
  4. 「Borderless Gaming」が再起動し、インターフェースが日本語化されています。
    インターフェースが日本語になった
目次へ戻る
基本的な使い方
  1. 「Borderless Gaming」を実行し、“ ウインドウ枠なし&フルスクリーン表示 ” 状態にしたいゲーム等を起動させます。
  2. 左の「アプリケーション」欄内に、今起動させたアプリケーションが表示されます。
    目的のゲーム等を選択する
    ここで、“ ウインドウ枠なし&フルスクリーン表示化 ” するアプリケーションを選択します。
  3. 選択したアプリケーションウインドウを、今回だけ “ 枠なし&全画面表示化 ” させたい時は、画面中央の ボタンをクリックします。
    選択したアプリを毎回 “ 枠なし&全画面表示化 ” させたい時は、画面上部の ボタンをクリックします。
    (右側の「お気に入り(自動化)」欄内に送られます)
  4. 選択していたアプリケーションウインドウが、“ 枠なし&全画面表示 ” 状態になります。
    アプリケーションウインドウが、“ 枠なし&全画面表示 ” 状態になる
    あとは、普通にプレイしたりすれば OK です。
  5. “ 枠なし&全画面表示 ” 状態をやめたい時は、ホットキー “ AltTab ” キーを押すなどして「Borderless Gaming」のメイン画面を表示させ、“ 枠なし&全画面表示 ” 中のアプリケーションを選択 → 画面下部の ボタンをクリックします※2
    “ 枠なし&全画面表示 ” 状態をやめる
    2 たまに、元に戻らない時もある模様。
    そのような時は、一旦 “ 枠なし&全画面表示 ” 中のアプリケーションを終了させる。

    アプリケーションを右側の「お気に入り(自動化)」欄に登録している時は、該当のアプリを右クリック →「サイズを変更しない」を選択することにより、次回起動時から全画面表示させないようにすることも可能となっています。
    「サイズを変更しない」を選択することにより、次回起動時から全画面表示させないようにすることも可能
目次へ戻る
起動時の場所やウインドウサイズを特定する
  1. 右側の「お気に入り(自動化)」欄に登録したアプリケーションは、起動時の場所やウインドウサイズを特定することもできたりします※3
    3 起動時の場所&ウインドウサイズ は、「Borderless Gaming」が起動している時のみ反映される。
    起動時の場所やウインドウサイズを設定したい場合は、下記のような操作を行います。
  2. まず、起動時の場所やウインドウサイズを指定したいアプリケーションウインドウを、起動させたい場所に移動させておきます。
  3. 次に、「Borderless Gaming」の右側にある「お気に入り(自動化)」欄内で、起動時の場所やウインドウサイズを指定したいアプリを右クリック →「サイズを変更しない」を選択し、再度右クリックして「サイズを指定する」を選択します。
    起動時の場所やウインドウサイズを指定したいアプリを右クリック →「サイズを指定する」を選択する
  4. 「マウスでウインドウのサイズを指定しますか?」というダイアログが表示されます。
    マウスでウインドウのサイズを指定しますか?
    起動時の場所&サイズ をマウスドラッグで設定したい場合は、「はい」を選択します。
    起動時の場所&サイズ を 横 × 縦 のピクセルサイズで設定したい場合は、「いいえ」を選択します。
    尚、「はい」を選択する場合、対象ウインドウが現在表示されている場所が、起動場所として設定されます。
    (そのため、あらかじめ目的の場所に移動させておくのがよい)
「はい」を選択した場合


 「いいえ」を選択した場合
  1. 「Draw Window Rectangle」というダイアログが表示されるので、「OK」を選択します。
    Draw Window Rectangle
  2. 起動時の場所やウインドウサイズを指定したいアプリケーションウインドウを、ドラッグして囲みます。
    起動時の場所やウインドウサイズを指定したいウインドウを、ドラッグして囲む
  3. 目的のウインドウをマウスドラッグで囲む → マウスボタンを放すと、マウスカーソルが矢印状になります。
    ウインドウをリサイズする要領で、ウインドウサイズを決定する
    そのまま、ウインドウをリサイズする要領で、ウインドウサイズを決定します。
  4. 最後に、ドラッグした枠の中をダブルクリックすれば OK です。
    ドラッグした枠の中を、ダブルクリックする
    設定が完了すると、アプリ名の右側に “ 起動場所&ウインドウサイズ ” が登録されます。
    (「お気に入り(自動化)」欄)
    Draw Window Rectangle
    設定を解除したくなったら、設定済みのアプリを右クリック → 「サイズを変更しない」や「フルスクリーン」を選択してください。
    設定を解除することも可能

「いいえ」を選択した場合
  1. 「ピクセル X の左上の位置 (X 座標):」というダイアログが表示されるので、起動時の場所(横軸の位置)を指定します。
    ピクセル X の左上の位置 (X 座標):
    モニターの左端が 0 で、右端が解像度の横幅の数値になります。
    (たとえば、現在の解像度が 1920 x 1080 なら、右端は 1920 になる)
  2. 続いて「ピクセル Y の左上の位置 (Y 座標):」というダイアログが表示されます。
    ピクセル Y の左上の位置 (Y 座標):
    ここでは、起動時の場所(縦軸の位置)を指定します。
    モニターの上端が 0 になります。
    (たとえば、現在の解像度が 1920 x 1080 なら、一番下は 1080 になる)
  3. 次に、「ウィンドウの幅 (単位:ピクセル):」というダイアログが表示されるので、起動時のウインドウサイズ(横幅)を指定します。
    ウィンドウの幅 (単位:ピクセル):
  4. 最後に、「ウィンドウの高さ (単位:ピクセル):」というダイアログが表示されます。
    ウィンドウの高さ (単位:ピクセル):
    ここで、起動時のウインドウサイズ(高さ)を指定 → 「OK」ボタンをクリックすれば設定完了です。


その他、メニューバー上の「ツール」から

  • マウスカーソルの表示を切り替える※4 - マウスカーソルを非表示にする
  • タスクバーの表示を切り替える - タスクバーを非表示化する
といった操作を行うこともできたりします。
「ツール」メニュー
4 このオプションを選択すると、「本当にマウスカーソルを非表示にしますか?」というダイアログが表示される。
本当にマウスカーソルを非表示にしますか?
非表示にしたマウスカーソルを再表示させる時は、ホットキー “ 「Win」+「ScreenLock」 ” を有効化させ、その後該当のホットキーを押してくれ... というようなことが書かれている。
(“ 「Win」+「ScreenLock」 ” は、マウスカーソルの非表示 / 表示 を切り替えるホットキー)
“ 「Win」+「ScreenLock」 ” を有効化させる時は、メニューバー上の「設定」から「マウスカーソル表示切替のホットキーを利用する (Win+Scroll Lock)」にチェックを入れておく。

Borderless Gaming TOPへ
別館

最近は Chrome 拡張機能や Firefox アドオンの紹介が多め...

スポンサード リンク

Borderless Gaming を紹介しているページです