GetASFStream

GetASFStream の概要や使い方を紹介しています


違法にアップロードされた動画 / 音楽 のダウンロードは違法になります。

GetASFStream を紹介しているページです

ストリーミングファイルのダウンロードなら!「GetASFStream」。

GetASFStream
制作者 テトラ
対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7

GetASFStream

ストリーミングファイルの保存に対応したダウンローダー。
Web ページ上に埋め込まれている 動画 / 音声 / フラッシュ 等を、ダウンロード&保存 することができる... という特殊なダウンロードマネージャーです。
対応しているプロトコルは、HTTP / MMS / MMST / MMSH / RTSP / Fast Streaming。
指定した日時に自動でダウンロードを行う “ 番組予約 ” という機能も付いています。

「GetASFStream」は、ストリーミングファイルの保存に対応したダウンローダーです。
MMS、RTSP 等々のプロトコルに対応した珍しいダウンローダーで、一般的には保存が難しいとされるストリーミングメディアでも、難なく簡単に保存を行えるところが最大の特徴。
強力なURL 解析機能を備えているため、メディアファイル本体のURL が分からない場合でも、特に問題なくダウンロードを行えたりします。
(ただし、本体URL を解析する際に、「URL Snooper」 等のソフトが必要になる場合もある)
IE の右クリックメニューからダウンロードを行えるようにする機能や、指定した日時に自動でダウンロードを行う “ 予約 ” 機能も付いています。

基本的な使い方は以下の通り。
OS がVista / 7 の場合、「StreamGet.exe」を 管理者として実行できるように設定 しておいて下さい。

    初期設定
  1. あらかじめ、「WinPcap」 をダウンロード&インストール しておきます。
  2. 「StreamGet.exe」を実行します。
    GetASFStream
  3. メニューバー上の「共通設定」から「初期値 - DL 詳細設定」を選択。
  4. 設定画面が表示されます。
    そのまま、「個別項目2」タブを開きます。
    「個別項目2」タブ
  5. 中段にある「保存」ボタンをクリックし、ダウンロードしたファイルの保存先フォルダを指定します。
    (ファイル名の部分は触らずに、保存先のフォルダへと移動したら「保存」ボタンを押せばよい)
  6. デフォルトでは、ダウンロードが完了すると音が鳴るようになっています。
    これを回避したい場合は、画面上部の「共通項目」タブを開き、下の方にある「DL 終了時、ビープ音を出力する」のチェックを外しておきます。
    「共通項目」タブ
  7. ファイルダウンロード時には、自動でメディアプレイヤーが起動するようになっています。
    この機能を無効化したい場合、「共通項目」タブの上部にある「自動遅延再生を行う」のチェックを外しておきます。
    ついでに、クリップボード監視機能も切っておいてよいでしょう。
    (「クリップボード監視機能を有効にする」のチェックを外す)
  8. 設定が済んだら、右下にある「適用」ボタンを押し、左下の「OK」ボタンをクリックします。
    実践
    ストリーミング上で右クリックできる場合
  1. ブラウザで、保存したいストリーミングメディアが存在するページを開きます。
  2. ダウンロードしたいストリーミング上で右クリック →「プロパティ」を選択します。
  3. 該当メディアの「プロパティ」画面が表示されます。
    この画面の「場所」欄に、「.asx」「.asf」「.wmv」で終わるURL が表示されていると思います。
    そのURL をコピーします。
  4. 「StreamGet.exe」を実行します。
  5. メニューバー上の「ファイル」から「URL 貼り付け」を選択。
  6. 「URL 設定」という画面が表示されます。
    URL 設定
    ここの「URL」欄に、目的のURL が貼り付けられているのを確認し※1、「UserAgent」を
      Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
    にしておきます。
    (上のでダメな時は、 Windows-Media-Player/10.00.00.4019 を選択する)
    1 URL は、「Get Data」欄に分割されていてもよい。
    「Referer」欄には、ストリーミングメディア掲載ページのURL を貼り付けておくとよいでしょう。
  7. 設定が終わったら、「URL 設定」画面の下部にある「追加」ボタンをクリック。
  8. 「まだ設定が保存されていません 初期値を読み込みますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択。
    まだ設定が保存されていません 初期値を読み込みますか?
  9. あとは、ツールバー上にある DL を開始します ボタンをクリックすればOK。
    メディアファイル本体のダウンロードが開始されます。
尚、
  • 「プロパティ」画面を見ても、「.asx」等が見当たらない
  • ストリーミング上で右クリックできない
  • ダウンロード対象が、フラッシュである
などの場合は、以下の方法でダウンロードを行います。
  1. ブラウザで、保存したいストリーミングメディアが存在するページを開きます。
  2. 該当ページ(フレーム)のURL を、クリップボードにコピーします。
  3. 「StreamGet.exe」を実行します。
  4. メニューバー上の「ファイル」から「URL 貼り付け」を選択。
  5. 「URL 設定」という画面が表示されます。
    URL 設定
    ここの「URL」欄に、目的のURL が貼り付けられているのを確認し※1、「UserAgent」を
      Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
    にしておきます。
  6. 設定が終わったら、「URL 設定」画面下部の「追加」ボタンをクリック。
  7. 「まだ設定が保存されていません 初期値を読み込みますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択。
    まだ設定が保存されていません 初期値を読み込みますか?
  8. ツールバー上にある DL を開始します ボタンをクリックします。
  9. 「このURL 解析を行いますか?」というダイアログが表示されす。
    このURL 解析を行いますか?
    ここでも「はい」を選択。
  10. 続けて「プロトコル解析用デバイス選択」というダイアログが表示されるので、ネット接続の際に使用している IP アドレス※2 を選択 →「OK」ボタンをクリックします。
    プロトコル解析用デバイス選択
    2 現在使用しているIP アドレスは、「i-pi」 等のツールで確認することができる。
    (WinPcap 使用時は、ここにネットワークの名前が表示される)
  11. 同時に「URL 解析ツール」が起動します。
    URL 解析ツール
    先ほど指定したURL が、この「URL 解析ツール」の内蔵ブラウザ内に表示されています。
    そのまま、目的のストリーミングメディアを再生させてみます。
  12. しばらく待っていると、ストリーミングメディア本体のURL( wmv 等)や asx ファイルのURL が、画面上部のリストに表示されます。
    あとは、この中から任意のものを選択 → 左側にある「DL」ボタンをクリックすればOK です※3
    (「初期値を読み込みますか?」ダイアログが表示されたら、「はい」を選択する)
    まだ設定が保存されていません 初期値を読み込みますか?
    3 もしくは、「プロトコル解析 (WinSock) 中-標準モード」画面内に表示されたURL を選択 → 「DL 指示」ボタンをクリックする。
    プロトコル解析 (WinSock) 中-標準モード

    ストリーミングメディアのダウンロードが開始されます。
    URL 解析を行えなかった場合は、メニューバー上の「共通設定」から「URL-DL 詳細設定」を選択し、「共通項目」タブを開く →「プロトコル解析に WinPcap を使用する」にチェックを入れ、再度ツールバー上の DL を開始します ボタンをクリック → URL 解析を行ってみます。
    「共通項目」タブ

URL の解析がどうしても行われない場合は、「URL Snooper」 等のURL 解析ツールを使い、ストリーミングメディア本体のURL を解析してみて下さい。
(解析されたURL を、「GetASFStream」に貼りつければよい)

    IE の右クリックメニューから、ダウンロードを行う
  1. IE の右クリックメニュー内に、「GetASFStream」の機能を組み込むことも可能です※4
    4 機能は、画像、およびリンクの右クリックメニュー内に組み込まれる。
    IE の右クリックメニューから「GetASFStream」を使えるようにしたい場合、次のような設定を行っておきます。
  2. 「StreamGet.exe」を実行します。
  3. メニューバー上の「共通設定」から「IE のメニューに登録」を選択します※5
    5 右クリックメニューから削除する時は、「IE のメニュー解除」を選択する。
  4. 「GetASFStream」を終了させます。
  5. IE が起動中である場合は、IE を再起動させます。
  6. これで準備は完了。
    画像やリンクの右クリックメニュー内に、「GAS でダウンロード」という項目が追加されています。
    あとは、画像、およびストリーミングメディアへのリンクを右クリックし、「GAS でダウンロード」を選択すればOK。
    「GetASFStream」が起動し、ダウンロードが開始されます。
    ストリーミング掲載ページへのリンクを右クリック →「GAS でダウンロード」を選択した場合、“ URL 解析 ” の実行を問うダイアログが表示されるので、「はい」を選択します※6
    このURL 解析を行いますか?
    6 「URL 設定」画面が立ち上がる場合もある。
    URL 設定
    その場合は、「UserAgent」を設定 → 右下にある「追加」ボタンをクリックする。

ちなみに、ダウンロードの予約機能※7 も付いています。
7 指定した日時に、ストリーミングを自動で(指定した時間だけ)ダウンロードする機能。
ストリーミング放送の時間帯が決まっている場合などに使う。

これの利用方法は以下のとおり。

  1. 「StreamGet.exe」を実行します。
  2. メニューバー上にある「番組関連」から「番組予約」を選択。
  3. 「番組予約」という画面が表示されます。
    番組予約
    まず最初に、左上の「番組予約を有効にする」にチェックを入れます。
  4. 続いて、下の「予約開始」欄で、ダウンロードを開始する日時を指定します。
  5. 右側にある「記録時間」欄で、どれだけの時間ダウンロードを行うのか指定します。
  6. 少し下にある「繰返しモード」欄で、予約内容の実行頻度を指定します。
    予約が今回だけの場合は、「1 回のみ」にチェックを入れておきます。
  7. すぐ下にある「URL」欄に、目的とするメディアファイルのURL を貼り付けます。
  8. 画面左下にある「追加」ボタンをクリック。
  9. これで、ダウンロードの予約が登録されました。
    予約したい内容が他にもある場合は、同じようにして登録処理を行います。
  10. 設定が済んだら、右下にある「OK」ボタンをクリック。
  11. あとは、予約録画を行う日に「GetASFStream」を実行し、最小化させておけばOK です。

その他、パソコンの時刻校正機能 なども付いています。

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