Web Shortcuts

普段よく使っているサイトを、アドレスバー上から開けるようにする Google Chrome 拡張機能。
アドレスバー上に「s」と入力してからスペースキーを押し、それから事前に設定しておいたキーワードを入力することで、該当のキーワードに関連付いているURL を開けるようにしてくれます。
「s」と入力してからスペースキーを押すと、登録済みのURL がサジェストのようにリスト表示されるため、“ 第二のブックマークメニュー ” のようにしても使うことができます。

「Web Shortcuts」は、アドレスバー上から特定のサイトを開けるようにする Google Chrome 拡張です。

1. アドレスバー上に　s　と入力
2. スペースキー、もしくは「Tab」キーを押す
3. （開きたいサイトに関連付けておいた） 文字列を入力
4. 「Enter」キーを押す

ことで、設定済みのWeb ページを開けるようにするという Chrome 用アドオンです。
（ URL は、現在のタブに表示される）
アドレスバー上に　s　と入力 → スペースキー （もしくは「Tab」キー） を押すと、登録済みのURL がリスト表示されるので、こちらの機能目当てで使うのも良いと思います。
尚、URL の登録は、設定画面からでもアドレスバー上からでも行うことができます。

使い方は以下のとおり。

1. 「Web Shortcuts」をインストールします。

URL の登録（設定画面上で登録を行う場合）
2. 拡張機能の管理画面を呼び出します。
3. 「Web Shortcuts」の欄内にある「オプション」というリンクをクリック。
4. 「Web Shortcuts Configuration」という画面 が表示されます。
   この画面の下部にある「Add new」ボタンをクリック。
5. すると、テーブルの一番下に空の行が追加されます。
   ここの「Command」欄に、“ アドレスバー上から開けるようにしたいURL ” に関連付ける文字列を入力します。
   （日本語はNG ）
6. 続いて、隣の「URL」欄に、先程入力した文字列に関連付けるURL を入力します。
7. 「Description」欄はURL の説明入力欄ですが、特に入力しなくてもOK です。
8. 画面下部の「Save」ボタンをクリック。
9. 他にも簡単に開けるようにしたいサイトがある場合は、同じようにして登録を行います。
   登録したデータを削除したくなったら、該当データの右端にある「Remove」ボタンをクリックします。

URL の登録（アドレスバー上から登録を行う場合）
10. まず、簡単に開けるようにしたいサイトを開きます。
11. アドレスバー上のURL をコピーします。
12. アドレスバー上に　s　と入力し、スペースキー、あるいは「Tab」キーを押します。
13. アドレスバーの先頭に、 というボタンが表示されます。
    これが表示されたら、半角の　+　を入力します。
14. 続けて、 “ アドレスバー上から開けるようにしたいURL ” に関連付ける文字列を入力します。
    （日本語はNG ）
15. 文字列の直後に半角スペースを入力し、先程コピーしたURL を貼り付けます※1。
    1 たとえば、http://twitter.com/　を　tw　というキーワードで開けるようにしたい場合、次のような感じになる。
    +tw http://twitter.com/
16. あとは、「Enter」キーを押せばOK。
    指定したURL の登録が行われます。

実際に使う
17. アドレスバー上に　s　と入力し、スペースキー、もしくは「Tab」キーを押します。
18. アドレスバーの先頭に、 というボタンが表示されます。
    そのまま、開きたいURL に関連付けておいた文字列を入力します。
19. あとは、「Enter」キーを押せばOK。
    入力した文字列に関連付いているURL が表示されます。
20. ちなみに、 ボタンが表示されたあと、半角の　-　を入力 → 続けて “ URL に関連付けておいた文字列 ” を入力して「Enter」キーを押すと、該当のデータを削除することもできたりします。