join.me

join.me の概要や使い方を紹介しています

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超簡単に使えるデスクトップ共有ツール!「join.me」。

join.me
 

join.me

超簡単に使えるデスクトップ共有ツール。
デスクトップの動作風景を、最大で 250 人に公開することができる... というWeb 会議風なソフトです。
テキストチャット、ボイスチャット、ファイル転送機能、参加者によるリモートコントロール といった機能も付いています。

「join.me」は、シンプルなデスクトップ共有ツールです。
デスクトップの動作風景を、外部ブラウザ上から閲覧できるようにする... というデスクトップ共有ソフトで、IP アドレスやネットワークの知識ゼロでも簡単に使えるところが最大の特徴。
ソフトを起動すると、自動的に “ 公開用のURL ” が生成されるようになっていて、基本的にはこれを相手に教えるだけでWeb ミーティングが行えるようになります※1
1 パスワード等による入室制限機能はないが、特定の参加者をミーティングから退出させることはできる。
(有償版には、ミーティングのロック機能がある模様)

その他、参加者が公開者のデスクトップを操作できるようになる “ リモートコントロール ” 機能や、チャット、ボイスチャット※2、ファイル転送... といった機能も付いています。
(モバイルユーザーは、リモートコントロール機能を使えない?ようです)
2 ボイスチャット機能を利用する場合、公開者 / 視聴者 の両者が「join.me」をインストールする必要がある。
(インストーラーなしのものだと、ボイスチャットを発信 / 受信 することができない)

ちなみに、通信の内容は256bit のSSL で暗号化されるようになっています。

使い方は以下のとおり。

    公開する側の操作
  1. デスクトップ上に作成されたショートカット「join.me」を実行します。
  2. 「join.me」が立ち上がります
    そのまま、上部の「share」欄にある ボタンをクリック。
  3. 少し待つと、「join.me」の操作パネル が表示され、ここの上部に公開用のアドレスが表示されます。
    これをクリック →「Copy viewer link to clipboard」を選択して公開用のアドレスをコピーするか、「Send viewer link by email」を選択し※5、公開用のURL を直接メール送信しておきます。
    5 公開用のURL を記述した状態で、メールの「新規作成」画面が立ち上がる。
    「Copy viewer link to clipboard」を選択した場合は、参加者全員にこのURL を伝えておきます。
    (ハイフンは無しでもOK )
  4. 尚、操作パネルの中央にある Pause screen ボタンをクリックすることで、配信を一時停止させることもできたりします。
    (再開する時も、同じボタンを押す)

  5. 公開する側の操作 - ユーザー名を設定する
    必要な場合のみ
  6. 通常、公開者のユーザー名は「Presenter」になります。
    このユーザー名を変更したい場合は、操作パネルの右端にある Participants ボタンをクリック → 「Presenter」を一回クリックし、適当なユーザー名を入力して「Enter」キーを押します。
    視聴する側の操作
  1. 何らかのブラウザを開き、教えてもらった公開用のアドレスにアクセスします。
    「join.me」をインストールした場合は、デスクトップ上に作成されたショートカット「join.me」を実行し、「join」欄に公開用のアドレスを入力 → ボタンを押してもOK です。
    (アドレスは、数字の部分だけでよい)
  2. すると、公開者のデスクトップが表示されます。
    表示されたデスクトップは、マウスホイールの回転でズームイン / アウト させることもできます※6
    (「join.me」クライアントを起動している場合は、ウインドウサイズにフィットされるようになっている)
    6 操作パネルの中央にある Select zoom ratio ボタンをクリックすることで、倍率を調整することもできる。
    (フルスクリーン表示させることも可能)

  3. 視聴する側の操作 - ユーザー名を設定する
    必要な場合のみ
  4. 通常、視聴者のユーザー名は「Viewer ○」というものになります。
    ( ○ の部分は数字)
    このユーザー名を変更したい場合は、操作パネルの右端にある Participants ボタンをクリック → 「Viewer 1」を一回クリックし、適当なユーザー名を入力して「Enter」キーを押します。
    公開する人の操作 - 特定の視聴者を退出させる
  1. 意図せぬユーザーが参加してきた時は、該当のユーザーを退出させることもできます。
    この機能を利用する時は、操作パネルの右側にある Participants ボタンをクリック → 該当ユーザー名の右端にある × ボタンをクリックします。
  2. 「Remove ユーザー名?」というポップアップ が表示されるので、「yes」を選択すればOK です。

  3. 公開する人の操作 - リモート操作を許可させる
  4. 視聴者が、こちらのデスクトップを操作できるようになる “ リモート機能 ” を許可する場合は、次のような操作を行います。
  5. 操作パネルの右端にある Share control ボタンをクリックし、リモート操作を許可するユーザーの名前を選択します。
  6. これで、該当のユーザーがこちらのデスクトップを操作できるようになっています。
    リモート操作を停止させたくなったら、操作パネルの右端にある Stop sharing control ボタンをクリックし、「Stop sharing control」を選択します。

  7. 参加者全員が行える操作 - ボイスチャット(VOIP )
  8. 操作パネルの左端にある VOIP ボタンをクリックします。
  9. 「connect」ボタンをクリック。
  10. これで、こちらのマイク音声を視聴者 or 配信者 に送信できるようになっています。
    VOIP パネルの下部にある二つのスライダーで、音声の入力 / 出力 レベルを調整することもできたりします。
    (上のスライダーが入力レベルで、下のスライダーが出力レベル)
  11. 左下にある「Audio settings」というリンクをクリックすることで、入力 / 出力 デバイスの設定を行えるようにもなっていますが、きちんと設定を行えない場合もあるようです。
    そのため、デバイスの設定はOS 側で行った方がよいかもしれません。


  12. 参加者全員が行える操作 - チャット
  13. 操作パネルの左側にある Chat ボタンをクリックします。
  14. チャットパネル が表示されます。
    このパネルの下段にあるフォームに、テキストを入力して「Enter」キーを押すと、参加者全員にテキストメッセージを送ることができます。
    特定ユーザーとのみチャットしたい時は、事前に左下の「@All」をクリックし、目的とするユーザーを選択しておきます。

  15. 参加者全員が行える操作 - ファイル転送
  16. 操作パネルの右側にある Participants ボタンをクリックします。
  17. ファイルの送信先とするユーザー名にマウスカーソルを合わせ、 Send file ボタンをクリックします。
  18. 「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、送信したいファイルを選択します。
  19. 相手の操作パネル内に、「ファイル名 from 送信者の名前」というポップアップ が表示されます。
    ここで「yes」を選択すると、ファイルの保存を行うことができます。

  20. 参加者全員が行える操作 - ミーティングの終了 / 退席
  21. 「join.me」の操作パネルを閉じようとすると、「Exit join.me?」というポップアップ が表示されます.
    ここで「exit」を選択すると、ミーティングを終了させたり退席したりすることができます。
    (ミーティングの終了は、デスクトップ公開者のみが行える)

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