Pesx

Pesx の概要や使い方を紹介しています

Pesx を紹介しているページです

アプリケーションが必要としているDLL を、簡単に確認できるようにする!「Pesx」。

Pesx
制作者 Johannes Plachy
対応 -
ミラー : US / EU

Pesx

EXE / DLL / OCX のプロパティ画面に、“ 依存しているDLL ” タブを追加することができるソフト。
選択したEXE / DLL / OCX が直接 or 間接的 に必要としているDLL を、ツリー or リスト形式 でいつでも確認できるようにします。
依存関係にあるDLL のパス / バージョン / 更新日時 を確認する機能や、DLL の情報をクリップボードにコピーする機能、全てのDLL を指定したフォルダにコピーする機能 などもあります。

「Pesx」は、EXE / DLL / OCX の「プロパティ」画面※1 を拡張するシェルエクステンションです。
1 ファイルを右クリック →「プロパティ」で表示されるウインドウ。
EXE / DLL / OCX ファイル の「プロパティ」画面に、 “ 依存しているDLL ” タブを追加し、選択した EXE / DLL / OCX が必要としているDLL、そしてさらにそのDLL が必要としているDLL を、直接確認できるようにします。
依存関係にあるDLL は、ツリー形式 or リスト形式 で一覧表示することができるほか、ファイルのパス / バージョンを確認したり、詳細情報をクリップボードにコピーしたりすることもできます※2
2 リスト形式の場合、 “ 依存関係にあるDLL が必要としているDLL ” までは確認できない。
尚、指定したDLL が格納されているフォルダを、エクスプローラで開いたりする機能もある。

使い方は、基本的に「Pesx.inf」をインストールするだけでOK※3
3 「Pesx.inf」を右クリック →「インストール」を選択。
(「インストール完了」などのダイアログは表示されない)

以後、EXE / DLL / OCX のプロパティ画面に「Dependencies」というタブが追加され、ここから選択中のEXE / DLL / OCX が必要としているDLL を、ツリー or リスト形式 で表示できるようになります※4
4 「Tree」を選択すればツリー形式で(デフォルト)、「List」を選択すればリスト形式で表示することができる。
ツリー形式の場合、DLL の 名前 / パス / バージョン を確認することができ、リスト形式の場合、DLL の 名前 / 更新日時 / バージョン / パス を確認することができる。

尚、この画面に表示されたDLL を右クリック →「Pesx」を選択することにより、

  • Explore selected Module - 選択中のDLL が格納されているフォルダを開く
  • Copy to Clipboard - これらDLL の詳細情報を、クリップボードにコピー※5
  • Copy all to folder - これらのDLL 全てを、任意のフォルダにコピー
といったコマンドを実行したりすることができます。
5 「List」の方に表示されている内容が、全部そのままコピーされる。
また、右クリック時には、エクスプローラの右クリックメニューを使って操作することも可能です。

ちなみに、「Pesx」は「PE Analyzer Shell Extension」という名前でインストールされるので、アンインストールする際は、「Pesx」ではなく「PE Analyzer Shell Extension」という項目を探す必要があります。

Pesx TOPへ
別館

最近は Chrome 拡張機能や Firefox アドオンの紹介が多め...

Pesx を紹介しているページです