Energy Star X

Energy Star X の概要や使い方を紹介しています

Energy Star X を紹介しているページです

バックグラウンドプロセスを “ 効率モード ” に自動設定し、電力の消費を抑えられるようにする!「Energy Star X」。

Energy Star X
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制作者 Nick John
対応 11
バージョン 1.0.18.0
更新日時 2024-04-11
ファイルサイズ 153.6 MB

Energy Star X

バックグラウンドプロセスを自動で “ 効率モード ” に設定し、電力の消費を抑えられるようにするソフト.
バックグラウンドで実行中の全ユーザープロセスを “ 効率モード ” に自動設定し、システムの発熱 / ファンの騒音 / バッテリーの消費 等を抑えられるようにしてくれます。
“ 効率モード ” に自動設定しないプロセスを指定する機能も付いています。

「Energy Star X」は、全自動で使える電力効率化ツールです※1
(「EnergyStar」の GUI)
1 Windows 11 22H2 未満の OS を使用している場合、ベストな結果は得られないようなので注意。
バックグラウンドで実行中の全ユーザープロセスを “ 効率モード※2 ” に自動設定することで、システムの温度上昇とバッテリー消費、またはファンのノイズを抑えられるようにしてくれます。
2 プロセスがバックグラウンドで実行している時は優先度を「低」にし、フォアグラウンドになったら「通常」に戻す機能。
尚、システムプロセスは基本的に自動で “ 効率モード ” にならないので注意。

基本的に起動させておくだけで使えるシンプルなソフトで、面倒な設定等は一切必要なし。
普段、パソコンをバッテリー駆動で使用する機会が多い人におすすめです。
(電源に接続している時に使うことも可能です)
ちなみに、処理から除外するプロセスを指定する機能も付いています。

使い方は以下のとおり。

使用バージョン : Energy Star X 1.0.7
基本的な使い方
  1. スタートメニュー等から、「Energy Star X」を実行します※3
    3 管理者権限で実行中のプロセスも自動で “ 効率モード ” にしたい場合、「Energy Star X」を右クリック →「詳細」から「管理者として実行」する必要がある。
    「Energy Star X」を右クリック →「詳細」から「管理者として実行」する
  2. メイン画面が表示されます。
    Energy Star X
    PC がバッテリー駆動である場合、これで既にバックグラウンドプロセスが効率モードに切り替わっています※4
    バックグラウンドプロセスが、効率モードに切り替わっている
    4 Windows 11 22H2 未満の OS を使用している場合、機能が有効化されているかどうかはタスクマネージャーの「詳細」タブで確認することができる。
    (「電源調整」というカラム)
    機能が有効化されているかどうかは、タスクマネージャーの「詳細」タブで確認することができる
    「電源調整」というカラムがない場合、適当なカラム上で右クリック →「列の選択」を選択し、「電源調整」にチェックを入れておく。
    カラム上で右クリック →「列の選択」を選択する
    「電源調整」にチェックを入れる

    特に必要な設定等はないので、そのままウインドウを閉じてしまって OK です。
    (ウインドウを閉じると、タスクトレイに最小化されます)
    電源に接続している時も「Energy Star X」の機能を有効化したい時は、画面右上にある Settings ボタンをクリック →「電源接続時でも、すべてのバックグラウンドプロセスを制限する」スイッチを ON にします。
    「電源接続時でも、すべてのバックグラウンドプロセスを制限する」を ON にする
    ついでに、「起動時に実行」スイッチを ON にしておくと、Windows 起動時に自動で「Energy Star X」が起動するようになります。
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処理から除外するプロセスを指定する
  1. 処理から除外するプロセスを指定したい時は、画面右上にある Settings ボタンをクリック します。
  2. 設定画面が表示されるので、「プロセスホワイトリストを編集する」欄にある「編集」ボタンをクリックします。
    「プロセスホワイトリストを編集する」欄にある「編集」ボタンをクリックする
  3. 「プロセスホワイトリストを編集する」という画面が表示されます。
    プロセスホワイトリストを編集する
    あとは、処理から除外したいプロセスの名前を、空いている行に一行ずつ記入していけば OK です。
    処理から除外したいプロセスの名前を、空いている行に一行ずつ記入していく
    この時、先頭に // を付けることにより、その行をコメントアウトすることもできたりします。
  4. 除外したいプロセスの入力が終わったら、左下にある「保存」ボタンをクリックします。
  5. 除外設定をリセットしたい時は、「プロセスホワイトリストを編集する」欄の右端にある「デフォルトに戻す」ボタンをクリックすれば OK です。
    (その後確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択する)
    「プロセスホワイトリストを編集する」欄の右端にある「デフォルトに戻す」ボタンをクリックする

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