タスクバー上から、Everything の高速検索を実行できるようにする!「EverythingToolbar」。
EverythingToolbar
EverythingToolbar
タスクバー上の検索ボックスから、Everything による高速検索を実行できるようにするソフト。
タスクバー上に Everything の検索ボックスを追加し、ここからパソコン内のファイルを超高速にインクリメンタルサーチできるようにしてくれます。
検索結果のアイテムをファイル / フォルダ / 種類(アーカイブ / 文書 / 音楽 等)別にフィルタする機能や、正規表現で検索を実行する機能、大文字 / 小文字 を区別して検索する機能 等も付いています。
「EverythingToolbar」は、タスクバー上から Everything の検索を実行できるようにするソフトです。
タスクバー上に Everything の検索ボックスを追加し※1、ここからパソコン内のファイルを高速に検索できるようにしてくれます。
1
Windows の検索ボックスと併用することもできる。
検索結果の画面(ポップアップで表示される)は Everything 本体のものよりシンプルな構成になっていますが、一応キーワードとマッチしたアイテムの名前や更新日時を確認できるようになっています※2。
(設定により、アイテムのパスも表示することができる)
(一応、独自の右クリックメニューを使うことはできる)
ファイルの表示順は、設定により変更することも可能。
その他、
- 正規表現検索
- 大文字 / 小文字 の区別
- パスも検索対象に含めるかどうか
- 単語検索
基本的な使い方は以下の通り。
このソフトを使用するには、「.NET Framework 4.7」をインストールしている必要があります。
インストールとアンインストール
- 「Everything 1.4.1」をインストールしていない場合は、事前に ダウンロード &インストールするか、ZIP 版をダウンロードして 解凍 しておきます。
- 「Everything」を起動させておきます。
バックグラウンドで起動していれば良いので、メイン画面は閉じてしまっても OK です※3。
3 おそらくデフォルトで有効になっていると思うが、オプション画面の左メニュー「全般」>「インターフェイス」を開き、「バックグラウンドで実行する」にチェックを入れておくとよい。
(トレイアイコンの表示はどちらでもよい) - 「EverythingToolbar」をダウンロード&インストールします。
インストーラー実行時に「Windows によって PC が保護されました」という画面が表示されたら、左側にある「詳細情報」をクリック → 右下の「実行」ボタンを押してください。 - インストールが完了したら、タスクバー上で右クリック →「ツールバー」から「EverythingToolbar」にチェックを入れます。
- タスクバー上に、「Everything」の検索ボタンが表示されます※4。
これの左側にあるツマミをドラッグし、使いやすいサイズに調整しておきます。
(サイズを調整した後は、タスクバーを固定して OK) - アンインストールする時は、タスクバー上で右クリック →「ツールバー」→「EverythingToolbar」のチェックを外します。
(Windows の再起動が必要になる場合もあります)
実際に使う
- 表示された検索ボックスに、検索したいファイルやフォルダの名前を入力します。
尚、ホットキー “ Win + Alt + S ” を押すことにより、「EverythingToolbar」の検索ボックスにフォーカスを移すことも可能となっています。
(ホットキーは変更可能) - 入力されたキーワードと一致するファイルやフォルダが、リアルタイムにリスト表示されます。
あとは、開きたいファイルやフォルダを選択すれば OK です。
ちなみに、検索結果のアイテムを右クリックすることで、- 開く
- パスを開く - アイテムの格納先フォルダを開く
- アプリで開く
- Everything で表示
- 完全名(フルパス)をクリップボードにコピーする
- コピー
- プロパティを開く
- 一応、画面上部にある「ファイル」をクリックすることにより、検索結果からフォルダを除外することができます。
同様に、画面上部にある「フォルダ」をクリックすることで、検索結果からファイルを除外することが可能となっています。
また、その隣にある「その他」をクリックすることにより、検索結果のアイテムを
- オーディオ
- 圧縮ファイル
- ドキュメント
- 実行可能ファイル
- 写真
- ビデオ
- 検索結果画面の右上にある
をクリックすることにより、下記のようなオプションの設定を行うこともできます。
- 正規表現で検索する
- 大文字 / 小文字 を区別する
- パスにマッチ - パスも検索対象に含める
- 単語単位でマッチ - 全ての文字列が一致したアイテムのみ検索する
- ソート - アイテムの表示順を変更する
- 表示
- コンパクト
- コンパクト(詳細)
- 標準
- 標準(詳細)
- テーマ
- ダーク
- ライト
- ダーク / ライト
- 設定
- ルール - 「アプリで開く」メニュー内にカスタムコマンドを作成する
- ショートカットを変更する
- フィルタを保存
- Everything のフィルタを使用する※5
5 「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、Everything 本体からエクスポートしておいた CSV ファイルを選択する。
フィルタの内容を CSV ファイルにエクスポートする時は、Everything 本体を起動 → メニューバー上の「検索」から「フィルタ編集」を選択 → 右下の「エクスポート」ボタンをクリックする。 - 空の検索結果を非表示 - キーワードが空の時は、検索結果を隠す
- 検索結果の数を表示
- 検索時にクイックトグルを表示
- 検索履歴を有効
- スタートメニューの検索を置き換える(実験的)
- アニメーションを無効化
- その他、検索ボックス上で右クリックすることにより、簡単なオプション設定を行えるようになっています。
- 正規表現で検索する
- 大文字 / 小文字 を区別する
- パスにマッチ - パスも検索対象に含める
- 単語単位でマッチ - 全ての文字列が一致したアイテムのみ検索する
- 切り取り
- コピー
- 貼り付け
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