画像が徐々に変形していく特殊なアニメーション動画を作成!「Sqirlz Morph」。
Sqirlz Morph
● Sqirlz Morph
画像、または動画ファイルを元に、“ モーフィングアニメーション ” を作成することができるソフト。
一つの画像が、だんだんと別の画像へと変化していくアニメーション動画「モーフィングアニメ」を、
簡単な操作で作成することができます。
画像内の指定した物体が、他の位置へとワープしていくタイプのアニメも作ることができます。
作成したアニメーション動画は、AVI / SWF / GIF 形式のファイルとして保存することができます。
「Sqirlz Morph」は、モーフィングアニメーション作成ツールです。
2 枚以上のBMP / JPG ファイル、またはAVI 形式の動画ファイルを用いて、画像がフェードイン / アウトしながら、
少しずつ他の画像へと変形していく「モーフィングアニメーション」を作成することができるソフトです。
素材には複数枚の画像を使用することができるので、「A からB へ」といった単純なものだけでは
なく、アイデア次第ではストーリー性を感じさせる大作?も作ることができるかと思います。
ちなみに、単一の画像 / 動画ファイル内にある任意のオブジェクトが、少しずつ他の地点へと移動していく
“ ワープタイプ ” のモーフィングアニメを作る機能もあります。
基本的な使い方は以下の通り。
モーフ 編
- まず、素材とする画像ファイルをメインウインドウにドラッグ&ドロップします※1。
(AVI ファイルを読み込む際は、「File」 → 「AVI Open」から)
※1 素材画像 / 動画は、全て同じ縦 × 横サイズである必要がある。
事前にサイズを揃えておくのが好ましいが、「Image」 → 「Equalize Sizes」からでも
一括リサイズを行なうことができる。
(この場合、「選択状態にないファイル」が、「選択状態にあるファイル」のサイズに統一される)
読み込んだファイルにAVI が存在する場合は、AVI ファイルが基準ファイルになる。
- 「Window」 → 「Tile/Untile」を選択し、読み込んだファイルをタイル状に並べておきます。
(必須ではないが、こうしておくと今後操作を進めやすくなる)
- 「Image」 → 「Animation order」を選択し、アニメーションさせる画像の順番を調整します。
- メイン画面に戻り、アニメーションの最初に表示させたい画像をクリックします。
- 「Control Points」 → 「Add」を選択し、モーフィングの際に強調したい(=アニメーションの中心にしたい)
部分を、マウスクリックでピン止めするような感覚で囲っていきます※2。
※2
マーク(アンカーポイント)で囲まれた領域を基準にして、画像がアニメーションする。
後々面倒なので、マークは必要最小限にしておけばよい。
ここでマークしたアンカーポイントは、読み込んだ画像全てに適用されますが、そのことは
あまり意識せずにどんどんポイントしていきます。
- マークし終わったら、他の画像にも同じようにしてアンカーポイントを付けていきます。
が、先述の通り、1 枚目の画像に付けたアンカーポイントが他の画像にも反映されているので、
ここでは
- 「Control Points」 → 「Move」を選択
- 既存のアンカーポイントをクリック(で選択状態にし) →
- “ 強調させたい部分 ” に移動させる...
という作業を行ないます。
- 画像が3 枚以上ある場合は、同じようにしてアンカーポイントの修正を行ないます。
- 基本的にはこれで完成しています。
「Morph」 → 「Run Morph/Warp」を選択し、実際のアニメーションをプレビュー再生してみます。
- 必要に応じて、「Morph」からモーフパターンを変更してみます※3。
※3 モーフパターンには、以下の3 つが用意されている(デフォルトでは「Mix - 1」)。
- Mix - 1 - (読み込まれている)全ての画像をフェードイン / アウトで表示しつつ、
次の画像に切り替える
- Mix - 2 - 現在の画像と次の画像を少しずつミックスさせながら、次の画像に
切り替える
- Mix - 3 - 画像をランダムに表示しつつ、次の画像に切り替える
- アニメーションが速すぎる / 遅すぎる場合は、「Morph」 → 「Period」をクリックし、全体の
フレーム数を調整します※4。
※4
動きが速すぎる場合は数値を大きくし、遅すぎる場合は数値を小さくする。
必要があれば、アンカーポイントの修正も行ないます。
- ある程度思い通りになったら、アニメーションを「Morph」からAVI / Flash / GIF / 連番画像として
保存します※5。
※5
連番画像で出力する場合は、「File Sequence」 → 「Save」を選択する。
(bmp / jpg のどちらかで保存することができる)
AVI で保存する場合は、ファイルを
コーデック
で圧縮することも可。
AVI / Flash / GIF で保存する場合、動画のフレームレート(frame rate)を設定することができるので、
出力したファイルのアニメーションが速すぎる / 遅すぎる と感じたら、この値を上下して保存し直してみると
良いと思います※6 。
※6
動きが速すぎる場合は数値を小さくし、動きが遅すぎる場合は数値を大きくする。
ちなみに、Flash で保存する場合は、画質(Image Quality)を指定することも可能。
ワープ 編
- あらかじめ、「Morph」から「Warp Mode」を選択しておきます。
- 素材とする(単一の)画像ファイルを、メインウインドウにドラッグ&ドロップします。
(AVI ファイルを読み込む際は、「File」 → 「AVI Open」から)
- 必要であれば、メニューバーの「View」から画像の大きさを拡大 / 縮小しておきます。
- 「Control Points」 → 「Add」を選択し、ワープさせたい物体をアンカーポイントで
囲みます。
- マークし終わったら、「Control Points」 → 「Move」を選択し、入力したアンカーポイントを
ワープ先の地点まで移動させます。
- 基本的にはこれで完成しています。
あとは、「Morph」 → 「Run Morph/Warp」を選択して、アニメーションをプレビュー再生 →
思い通りになっていたら、「Morph」から任意のフォーマットで保存すればOK。
いまいち思い通りになっていなかったら、移動先のアンカーポイントを修正してみるなど
してみます。
そのほか、複数のアンカーポイントを一括して選択状態にし、移動 / 回転 / コピー / 削除する
「グループ(Control Point Group)」機能 ※7 や、出力時にリサイズする機能 などもあります。
※7
物体をワープさせる時などに便利。
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