Session Buddy

Session Buddy の概要や使い方を紹介しています

Session Buddy を紹介しているページです

現在開いているタブの内容を、セッションとして保存できるようにする!「Session Buddy」。

Session Buddy

Session Buddy

現在開いているタブの内容を、“ セッション ” として保存できるようにする Chrome 拡張機能。
現在開いているタブの状態を一括保存し、後からいつでも再現できるようにしてくれます。
保存するセッションに任意の名前を付ける機能や、複数のセッションを一つに統合する機能、セッション内のタブ(のタイトル&URL)を一覧表示する機能や、セッション内のタブを個別に開いたり消去したりする機能、セッション内のタブを検索する機能... などが付いています。

「Session Buddy」は、開いているタブの内容を “ セッション ” として保存できるようにする拡張機能です。
現在開いているタブの内容を “ セッション ” として保存し、後から好きな時に復元できるようにする... というセッションマネージャーで、操作感はシンプルながらも高度なセッション管理を行えるところが最大の特徴。
保存したセッション内のタブは、リスト形式で一覧表示させることができ、ここから任意のタブのみを個別に復元したりすることが可能となっています。
(もちろん、すべてのタブを一括して復元することもできる)
また、セッション内のタブをタイトル / URL 順に並び替えたり、セッション内のタブを検索したりすることもできるため、大量のタブを保存している時でも目的のタブを素早く探し出すことができます。
(任意のタブを、セッションから削除することもできる)
普段、“ 今開いているすべてのタブを、一括してブックマークしたい ” と思うことがよくある人におすすめ。
その他、複数のセッションを一つにまとめる機能や、任意のセッションを複製する機能、セッション内のタブ情報(タイトル / URL)をテキストに書き出す機能 なども付いています。
ちなみに、セッションは手動で削除するまで保存されたままになるため、ある意味 “ 第二のブックマーク ” のような感じで使うことができると思います。

使い方は以下の通り。

  1. Session Buddy」をインストールします。

  2. セッションの保存
  3. 現在開いているタブの内容を保存したくなったら、ツールバー上の Session Buddy ボタンをクリックします。
  4. 「Session Buddy」の管理画面が表示されます。
    Session Buddy
    そのまま、画面右上にある Save ボタンをクリック。
  5. 「Save Session」というダイアログが表示されます。
    Save Session
    ここの「Name」欄に適当なセッション名を入力し、「OK」ボタンをクリックします※1
    1 左下にある「Never ask for name」にチェックを入れておくと、次回から名前の設定をスキップして保存を行えるようになる。
    (セッションの保存日時が、セッション名となる)
    このオプションは、設定画面上で変更可能。
  6. セッションが保存されました。
    (保存されたセッションは、サイドバーの「Saved Sessions」欄に登録される)
    「Session Buddy」の管理画面は閉じてしまってOK です。
    セッションの復元
  1. 保存したセッションを復元する時は、ツールバー上の Session Buddy ボタンをクリックします。
  2. 「Session Buddy」の管理画面が表示されます。
    Session Buddy
    サイトバーの「Saved Sessions」欄に、保存したセッションが登録されているので、復元したいセッションをクリックします。
    (上の「Previous Sessions」欄内のものは、自動保存されたセッション)
  3. 選択したセッション内に保存されているタブが、リスト形式で一覧表示されます。
    選択セッション内のタブが、リスト表示される
    すべてのタブを復元する時は、画面右上にある Restore to this window ボタンをクリックします※2
    2 タブを個別に復元したい時は、目的のタブ(のタイトル)をクリックする。
    Restore to this window ボタンの右にある ▼ をクリックすることで、復元方法を
    • Restore set of windows
      セッション保存時のウインドウ状態ごと復元
    • Restore to one window
      新規ウインドウを一つ立ち上げ、その中に復元
    • Restore to this window
      現在のウインドウ内に復元
    の中から選ぶこともできたりします。
    (オプション画面上で、デフォルトの復元方法を変更することも可能)
    セッションの復元方法を選択できる
    尚、タブのタイトルにマウスカーソルを合わせた時に表示される × をクリックすることで、該当のタブをセッションから削除することも可能となっています。
  4. 保存したセッションを削除する時は、(サイトバーの「Saved Sessions」欄上で)削除したいセッションにマウスカーソルを合わせる → セッションパネルの右上に表示される × をクリックします。
    複数のセッションを、一つに統合
  1. ツールバー上の Session Buddy ボタンをクリックします。
  2. 「Session Buddy」の管理画面が表示されます。
    Session Buddy
    サイトバー上の「Saved Sessions」欄に登録されているセッションのうち、統合したいものを「Ctrl」キーを押しながらクリックしていきます。
  3. 選択されたセッション内に保存されているタブが、リスト形式で一覧表示されます。
    選択セッション内のタブが、リスト表示される
    そのまま、画面右上にある Merge Selected Sessions ボタンをクリック※3
    3 統合を行うと、統合元のセッションはすべて削除される。
    (選択中のセッションが削除され、統合されたセッションが新たに作成される)
    既存のセッションを削除したくない場合は、 Merge Selected Sessions ボタンではなく Save ボタンをクリックし、セッションを新規作成する。
  4. 「Merge Selected Sessions」というダイアログが表示されます。
    Merge Selected Sessions
    あとは、ダイアログ下部の「Yes」ボタンをクリックすればOK です。
    その他の操作
  1. 「Session Buddy」の管理画面上で任意のセッションを選択 → 画面右上にある ▼ をクリックすることで、
    • Rename - セッション名を変更
    • Duplicate - セッションを複製
    • Delete - セッションを削除
    • Sort by title - セッション内のタブを、タイトル順に並べ替える
    • Sort by URL - セッション内のタブを、URL 順に並び替える
    • Unify Windows - セッション内のタブを、一つのウインドウにまとめる
    • Overwrite with current - 現在のセッション内容で上書きする
    • Export※4 - セッションの内容を、テキスト形式で書き出す
    といったコマンドを実行することもできたりします。
    各種コマンド
    4 プレーンテキスト / CSV / JSON / HTML / Markdown 形式で出力することができる。
    保存した内容は、管理画面右上の 歯車アイコン をクリック → 「Import」から復元することができる。
    オプション設定
  1. ツールバー上の Session Buddy ボタンを右クリックし、「オプション」を選択します。
    もしくは、ツールバー上の Session Buddy ボタンをクリックし、管理画面の右上にある 歯車アイコン をクリック → 「Settings」を選択します。
  2. オプションダイアログが表示されます。
    オプションダイアログ
    ここで適宜オプション設定を行い、ダイアログ下部の「Save」ボタンをクリックします。
    実際に設定できるオプションには、次のようなものがあります。
      General
    • By default, all tabs of a session are restored to
      セッションの復元方法
      • the original set of windows
        セッション保存時のウインドウ状態ごと復元
      • a single window
        新規ウインドウを一つ立ち上げ、その中に復元
      • the current window
        現在のウインドウ内に復元
    • Automatically record sessions and show up to ○ previous session
      直近 ○ 件のセッションを自動で保存する
    • Hide duplicate tabs when displaying multiple sessions
      複数のセッションを表示している時、重複したタブを非表示にする
      • Ignore URL parameters and fragment identifiers when comparing tabs
        URL 中のパラメータは無視して重複判定する
    • Ask for name when saving sessions
      セッション保存時に、セッション名を設定可能にする
    • Show details on session tiles in navigation pane
      (サイドバー上の)セッションタイル内に、セッションの詳細を表示する
    • Show date group headers in navigation pane
      (サイドバー上の)セッションを、日付グループごとに分類する
    • Show session counts in navigation pane
      サイドバー上に、セッション数を表示する
    • Show tab count of current session on extension icon
      ツールバーボタン( Session Buddy )上に、現在開いているタブの数を表示する
    • Show "Save current session" in context menu of web pages
      ウェブページの右クリックメニュー内に、「Save current session」コマンドを追加する
    • Show tab counts on window headers in sessions
      ウインドウグループごとにタブ数を表示する
      Appearance
      Appearance
    • Position the navigation pane on the
      サイドバーの表示位置
      • left - 左
      • right - 右
    • Show Chrome administrative tabs in italic font
      Google Chrome の内部機能タブは、斜体で表示する
    • Show active tabs in bold font
      アクティブなタブを太字で表示する
    • Use classic Session Buddy font
      クラシックスタイルの「Session Buddy」フォントを使う
    • Date and Time Format - タイムスタンプのフォーマット
      • Standard - スタンダード(例 : 08/21/2015 9:00 AM)
      • Relative - 相対時間
      • Custom - カスタム
      Filter
      Filter
    • Hide Session Buddy tabs
      「Session Buddy」の管理画面タブは、セッションに加えない
    • Hide Chrome administrative tabs
      Google Chrome の内部機能タブは、セッションに加えない
      Keyboard
      Keyboard
    • Enable keyboard shortcuts
      キーボードショートカットキーを有効化する

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