Free Video Volume Booster

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動画の音量を、指定した数値だけ上げる!「Free Video Volume Booster」。

Free Video Volume Booster
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制作者 DVDAVITools
対応 -
バージョン 2.0
更新日時 2017-10-24
ファイルサイズ 11.8 MB
公式
ミラー

Free Video Volume Booster

各種動画ファイルの音量を、指定したデシベルだけ上げてくれるソフト。
動画の音量を指定した数値だけブーストすることにより、音声を聞き取りやすくすることができます。
対応しているフォーマットは、AVI / MPEG / WMV / FLV / MP4 / MKV / MOV / 3GP / RMVB 等々。
映像はそのままのフォーマットで出力され、音声はオリジナルのフォーマットで再エンコードして出力されます。
複数のファイルをまとめて処理する機能や、音声をAAC / MP3 / AC3 / Vorbis に変換したりする機能 も付いています。

「Free Video Volume Booster」は、各種動画ファイルの音量を上げてくれるソフトです。
ドラッグ&ドロップで追加した動画ファイルの音量を、指定したデシベルだけ上げてくれる... というシンプルなボリュームブースターで、ブーストする音量値を指定するだけで使える手軽さが最大の特徴。
映像はオリジナルのフォーマットのまま出力されるようになっていて、音声はオリジナルと同一のフォーマットに再変換して出力されるようになっています※1
1 ただし、場合によっては音声が他の形式に変換されることもある?模様。
(AAC 音声がMP3 になっていたり、AC3 がMP2 になっていたりした)
映像に関しても、ビットレートが結構変わっていることがあった。
尚、音声をAAC / MP3 / AC3 / Vorbis に変換して出力することもできたりする。

対応しているフォーマットは、AVI / DIVX / XVID / MPEG / MPG / VOB / MP4 / M4V / WMV / ASF / FLV / MKV / MOV / 3GP / 3GP2 / RM / RMVB / WEBM / AMV / OGV。
“ 音声が、やたら小さくて聞き取りづらい動画 ” を持っていたりする人におすすめです。
ちなみに、FFMPEG のコマンドラインオプションを指定することができるので、知識があれば細かい変換設定を行うこともできたりします。

使い方は以下の通り。

    インストール時の注意
  1. インストールの際には、外部ツールのインストールを促す画面が表示されます。
    (「DVDAVITools により推奨」という画面)
    外部ツールのインストールを促す画面
    こういったツールをインストールする必要はないので、インストールしないようにしておいてください。
    (「カスタムインストール」を選択し、すべてのチェックを外すなどする)
  2. ついでに、初回起動時のみ広告が表示されます。
    広告
    これもクリックしたりしないでください。
    (勝手に消えます)
    実際に使う
  1. 「FreeVideoVolumeBooster.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    Free Video Volume Booster
    まず、音量調整を行いたい動画ファイルを、ドラッグ&ドロップで追加します。
    (左上の「Add」ボタンを押し、目的のファイルを選択してもOK)
  3. 続いて、左下の「Settings」ボタンをクリック。
  4. 設定画面が表示されます。
    設定画面
    ここの「General」「Audio Volume」「Audio Codec」「Output Folder」「Output Name」タブで、適宜オプション設定を行っておきます。
    実際に設定できるオプションには、次のようなものがあります。
      General タブ
    • Shutdown computer when done - 処理終了時に、パソコンをシャットダウンする
    • Open the output folder when done - 処理完了時に、ファイルの出力先フォルダを開く
    • Notify me when a new version is available - 新しいバージョンがある時に通知する
    • Play a sound when done - 処理完了時に、音を鳴らす
      Audio Volume タブ
    • Increase audio volume※2 - 音量を何デシベル上げるか
    • Audio Volume タブ
    2 数値を上げすぎると、音割れの原因になる。
    通常は、5 ~ 15 くらいの間で十分と思われる。
    (数値は目安であり、必ずここで指定した数値分だけ上がるというわけではない)
      Audio Codec タブ
    • Keep original audio track - オリジナルフォーマットのまま出力する
    • Encoding Parameters - エンコードパラメータ
      • Audio codec - 出力フォーマット(AAC / MP3 / AC3 / Vorbis)
      • Bitrate - 音声のビットレート
      • Channels - チャンネル数
      • Sample rate - サンプルレート
    • Audio Codec タブ
      Output Folder タブ
    • Select output folder※3 - 処理されたファイルの出力先フォルダ
    • Output Folder タブ
    3 システムフォルダなどは指定しないように気を付ける。
    同名のファイルは上書きされてしまうので、元のファイルと同じフォルダを指定するのは避ける。
      Output Name タブ
    • Set output name※4 - 出力ファイルの名前
    • Output Name タブ
    4 ここで指定したファイル名で出力される。
    変数として %FILENAME% (元のファイル名)、%DATE% (処理を行った日時)を使うことも可能。

    「Command-Line」タブは、必要な場合のみ設定します。
    Command-Line タブ
    (FFMPEG のコマンドラインオプションを使用することができる)
    設定が完了したら、左下の「OK」ボタンをクリックします。
  5. 準備が整ったら、画面下部の「Optimize」ボタンをクリック。
  6. 音量のブースト処理が行われるので、しばらく待ちます。
  7. 少し待ち、ファイルの「Status」欄が「Completed!」になったら処理完了です。

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