burnatonce

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シンプルで使いやすいライティングソフト「burnatonce」。

burnatonce
制作者 Jamie Osborne
対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista
ミラー
ミラー

burnatonce

シンプルで軽量なCD / DVD ライティングソフト。
データCD / DVD 作成、音楽CD 作成、イメージファイル 作成、ディスクコピー、オンザフライでのディスクコピー※1、ブータブルディスク作成、RW ディスクの内容消去... 等の機能が付いています。
音楽CD を作成する場合、wav / mp3 / mp2 / ogg / flac ファイルを素材にすることができます。
1 コピーした内容を、そのまま他方のドライブに書き込むコピー方法のこと。

「burnatonce」は、シンプルで軽いライティングソフトです。
特に難しい設定などもなく、直感的に使うことのできるシンプルなインターフェースが最大の特徴。
標準で「データCD」「ISO イメージファイル」「音楽CD」の作成に対応していて、外部ツールを導入することにより、「ビデオDVD」や「データDVD」も作成できるようになっています※2
2 参考(大佐のパソコン教室)
私の環境では、DVD 関連のメニューが表示されるようにはなったものの、なぜか正常に書き込みを行うことができませんでした...

また、CD-TEXT の書き込み、オーバーバーン、Wavegain といった機能に対応しているほか、ドライブ / メディア の性能を確認したり、RW ディスクの内容を消去したり、CD / DVD をコピーしたりする機能 も備えていたりします。

使い方は以下の通り。
初回起動時に、「License Agreement」というダイアログ が表示されます。
これは、 “ 商用利用の場合は、シェアウェアです ” という内容のライセンス同意書です。
個人で使う場合は「I am a non commercial user and accept the terms of the license agreement」の方にチェック →「Next」をクリックします。

    音楽CD 作成
  1. 「burnatonce.exe」を実行します。
    (OS がVista / 7 の場合は、管理者として実行 して下さい)
  2. デフォルトでは、トラックとトラックの間に 2 秒間の無音が挿入されるようになっています。
    もしこれを無効化しておきたい場合は、メニューバー上の「設定」から「Option...」を開き、左メニューの「オーディオディスク作成」をクリック → 右上にある「 2 秒ギャップを挿入」のチェックを外しておきます。
  3. メニューバー上の「ディスクの作成」から「オーディオCD」を選択します。
  4. 「オーディオCD の作成」というウインドウが表示されます。
    右上にある「ファイル追加」ボタンをクリックし、焼きたい音声ファイルを選択します※3
    (複数選択可)
    3 「フォルダ追加」から、フォルダを登録してもOK。
    wav / mp3 / mp2 / ogg / flac といった音声ファイルの他、cue / toc / m3u / pls / bpl といった「トラックリストファイル」も読み込めるようになっています。
  5. 必要であれば、右にある「上へ」「下へ」ボタンを使い、曲の並び順を調整しておきます。
  6. ファイルを全て追加し終えたら、右下の「完了」ボタンをクリック。
  7. WAVE 以外のファイルを追加した場合、ここでファイルのデコード(変換)作業が行われます。
  8. デコードが終了すると、「Estimated ISO size is ○ MB」というダイアログが表示されます。
    (「これから焼くファイルのサイズは、○ MB ですよ」という意味)
    「OK」をクリックし、メイン画面に戻ります。
  9. メニューバー上の「設定」→「デバイス設定」にチェックを入れます。
  10. すると、画面下部にデバイス設定ウインドウが表示されます。
    ここの「書き込み設定」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、書き込み先のデバイスを指定しておきます。
  11. CD-TEXT の書き込みを有効にする場合は、下にある「CD-TEXT の書き込み」にチェックを入れておきます。
  12. 最後に、右にある「書き込み」ボタンをクリックします。
  13. 「○ MBのデータをディスクに書き込みます。 ( □ MB の空き) 」というダイアログが表示されるので、「OK」をクリック。
    ライティングが開始されます。
  14. 作業メーターがいっぱいになり、「○ 分 △ 秒で書き込み作業を完了しました」というダイアログが表示されたら書き込み完了です。

    データCD / DVD、ISO イメージファイルの作成
  1. 「burnatonce.exe」を実行します。
    (OS がVista / 7 の場合は、管理者として実行 して下さい)
  2. メニューバー上の「ディスクの作成」から「データCD」または「データDVD」を選択します。
  3. 「データCD の作成」/「データDVD の作成」というウインドウが立ち上がります。
    右上にある「ファイル追加」、あるいは「フォルダ追加」ボタンをクリックし、焼きたいファイルやフォルダを選択します。
  4. 作成するディスクのファイルシステムを設定する場合 or ブータブルディスクを作成する場合 は、右下の「ISO 設定」ボタンをクリックし、
    • ISO のレベル
    • Joliet のON / OFF
    • ブートイメージ※4
    等の設定を行っておきます。
    4 右の「ブータブルイメージ」にチェック → 下にある . ボタンをクリックし、ブートイメージを指定しておく。
    (もしこれでエラーが出たら、「エミュレーションなし」にチェックを入れて試す)
  5. 追加したファイルをイメージ化する場合は、右下の「イメージ」にチェックを入れておきます。
  6. 「完了」ボタンをクリック。
  7. 「Estimated ISO size is ○ MB」というダイアログが表示されます※5
    あとの流れは、音楽CD の時と同様です。
    5 イメージ作成の場合、ここで「○○min ○○secs で書き込みを完了しました」というダイアログが表示されて作業完了。

    ディスクコピー
  1. メニューバー上の「設定」から「デバイス設定」にチェックを入れておきます。
  2. 画面下部に、デバイス設定ウインドウが表示されます。
    ここの「読み込み設定」欄で、コピー元のディスクが入っているドライブを指定します。
  3. メニューバー上の「読み込み / コピー」から「イメージファイルに読み込み」を選択します。
  4. 「○ MBのデータをイメージファイルに出力します。」というダイアログが表示されるので、「OK」をクリック。
  5. 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
    あとは、イメージの出力先フォルダ&ファイル名 を指定すればOK。
    ちなみに、「ファイルの種類」欄で、イメージのフォーマットを選択できるようになっています。
    ( toc / cue / iso )
  6. コピーが完了すると、「作成したイメージファイルを書き込みますか?」というダイアログが表示されます。
    コピーデータをそのままライティングする場合は、ここで「はい」を選択します。

尚、パソコンのユーザー名を日本語などの全角文字にしていると、音楽CD を正常に作成できない場合があります。
その場合、メニュバー上の「設定」から「Options...」を開き、メニューの「オーディオディスク作成」をクリック → 右下にある「作業フォルダ」欄で、2 バイト文字の入っていないフォルダを指定してやればOKです。
(たとえば、C ドライブ直下に「temp」というフォルダを作成し、それを作業フォルダとする)

このソフトを利用するためには、「Visual Basic 6.0 ランタイムライブラリ」 をインストールしている必要があります。

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