高機能な音楽CD コピーツール。
CD 内の各トラックを、WAVE、または、任意のフォーマットでリッピングすることができます。
freedb からのCD データ取得、
イメージファイル
作成、イメージファイルの分割 or ライティング、
録音、(WAVE ファイルの)波形編集、音声ファイルのフォーマット変換 などの機能もあります。
「Exact Audio Copy」は、高性能な音楽CD コピーツールです。
" Exact " という名前の通り、他のソフトに比べて忠実にCD をコピーできるところが最大の特徴。
CD を “ イメージファイル ” としてコピーすることもできるので、CD を劣化無く丸ごとバックアップ
したい時などにも便利。
基本的な使い方は以下の通りです。
Exact Audio Copy 初期設定
バージョンによって表記がやや異なりますが、使い方は大体同じです。
以下は、0.99 prebeta 5 を例としています。
CD → WAVE
- 音楽CD を、光学ドライブに挿入します。
- 少し待つと、ウインドウ中央にトラックリストが表示されます。
そのまま、メニューバーの「アクション」から「ギャップの検出」を選択し、各トラック間の
ギャップ(無音時間)を検出します。
- ギャップの検出が終わったら、リップしたいトラックを選択状態にします。
- 通常はそのままでOK ですが、もし曲間にギャップを挿入したくない場合は、
あらかじめ「アクション」 → 「ギャップを無視」にチェックを入れておきます。
- あとは、左側の
ボタンをクリックし、コピーするファイルの
保存先フォルダを
指定すればOK!
コピーしたファイルは、指定したフォルダ内に「トラック名.wav」というファイル名で出力されます
※2.
※2
「EAC」 → 「EAC オプション」 → 「ファイル名」タブで、出力するファイル名のパターンを
設定しておくこともできる。
ちなみに、外部エンコーダーと連携させて、コピーしたWAVE ファイルをMP3 などの形式に
圧縮保存することもできるようになっています※3。
※3 あらかじめ、なんかしらのエンコーダーを用意しておく必要がある。
オススメのエンコーダーは、
LAME(mp3)、
Monkey's Audio(ape)、
FLAC(flac)、
TAK(tak)。
この場合の手順は以下のような感じです。
CD → MP3 等
- メニューバーの「EAC」から「エンコードオプション」を開きます。
- 「外部エンコーダ」タブをクリック。
- 「エンコードに外部プログラムを使用する」にチェックを入れ、
「エンコーダ別パラメータ選択」欄で、圧縮の際に使用するエンコーダーを指定します※4。
※4
プリセットにないエンコーダー(FLAC 等)を使う場合、
「ユーザー定義エンコーダー」を選択。
- 「エンコードに使用するプログラムをパスを含めて指定」欄で、使用するエンコーダーの
実行ファイルを指定します※5。
※5 LAME なら「lame.exe」、Monkey's Audio なら「MAC.exe」。FLAC なら「flac.exe」。
- 続いて「ビットレート」欄で、ファイルの品質を設定したり、「追加のコマンドラインオプション」
欄で、コマンドラインオプション※6 を設定したりしておきます。
※6 コマンドラインオプションは、下記サイトが参考になります。
fortywinks (MP3)
fortywinks (APE / FLAC / TAK 等)
MP3はLAMEでエンコして、コマンドラインオプションを語れ! (LAME)
自分的メモ (FLAC)
23 周年 (FLAC)
- 右下の「OK」ボタンを押し、設定画面を閉じます。
- メニューバーの「アクション」から「ギャップの検出」を選択します。
ギャップレスにしたい場合は、その後「アクション」 → 「ギャップを無視」にチェック。
- リップしたいトラックを選択状態にします。
- あとは、左側にある
ボタンをクリックし、コピーするファイルの
保存先フォルダを
指定すればOK!
また、音楽CD を一つのイメージファイルとしてコピーすることも可能です。
無圧縮のイメージファイル(「wav + cue」)としてコピーする場合は、「アクション」 →
「CD イメージをコピーしCUE シートを作成」 → 「無圧縮」を選択するだけ。
各種フォーマットに圧縮したイメージ(「ape + cue」など)にしたい場合は、「アクション」 →
「CD イメージをコピーしCUEシートを作成」 → 「圧縮」を選択します。
(事前に、「外部エンコーダ」の設定を行っておく必要があります)
作成したイメージファイルは、CUE シートを読み込むことのできるプレイヤー※7 などで
CD と同じように再生することができます。
※7
「foobar2000」、
「AIMP」、
「XMPlay」
など。
さらに、freedb※8 を利用し、CD トラックのタイトルを取得する機能もあります。
※8
オンライン上のCD データベース。
不明なCD トラックのタイトルを、ネットワークから取得することができる。
この機能を使う場合、あらかじめ「EAC」 → 「freedb / データベースオプション」 →
「freedb」タブで、自分のE-mail アドレスを入力しておきます※9。
※9
タイトルに日本語が含まれるCD のデータを取得する場合、「Freedb サーバ」を
「http://freedbtest.dyndns.org:80/~cddb/cddb.cgi」に変えておく。
デフォルトは「http://freedb.freedb.org:80/~cddb/cddb.cgi」。
そして実際にデータを取得する際は、メニューの「データベース」 → 「CD 情報取得」から
「freedb」を選択すればOK。
そのほか、WAVE 音声の録音、WAVE ファイルのエンコード※10 / 波形編集機能、読み込み中の
CD 再生機能、各種ファイル※11 をWAVE へデコードする機能、イメージファイルをCUE シートに
基づいて分割 / ライティング※12 したりする機能もあります。
※10
変換は、設定画面の「外部エンコード」で指定中のエンコーダーで行われる。
※11 WAV、MP3、WMA、MPC、APE ファイル。
ただし、それぞれをデコードできるコーデックをインストールしている必要がある(たぶん...)。
※12
ライティングも、それぞれをデコードできるコーデックをインストールしている必要がある。

Exact Audio Copy 日本語化パッチ
■ Exact Audio Copy (EAC) 日本語化パッチ ( 0.99 Prebeta 4 〜 5)
■ Exact Audio Copy 日本語化パッチのページ ( 0.95 beta 4 )

Exact Audio Copy 文字化け対策パッチ
(0.99 prebeta 3 〜 0.99 prebeta 5)
■ RegSeekerの正しい?使い方

Exact Audio Copy 解説サイト
■ MUSIC PC