DivX

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定番のビデオコーデック!「DivX」。

DivX
DivX スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 DivX, Inc.
対応 2000/XP/Vista/7

ダウンロード (Plus エンコはトライアル
ダウンロード ( 6 エンコードに機能制限)
ダウンロード ( 5.2.1 フリー)

● DivX

高画質&高圧縮 を誇るビデオコーデック。
動画の映像品質をさほど落とすことなく、ファイルサイズ大幅に小さくすることができます。
「DivX」 「H.264」 で圧縮された動画を、各種メディアプレイヤー上で普通に再生できるようにする機能や、
YouTube 等の動画サイト上で、HD 動画をスムーズに再生できるようにする機能 も備えていたりします。

「DivX」 は、MPEG4 ベースのビデオコーデック です。
MPEG2 と同等の画質を保ったまま、動画のファイルサイズを “ 約 1 / 3 ” にしてくれるという圧縮効率の
高いビデオコーデックで、 「Xvid」 「x264」 などと同様、現在メインストリームで多くの人に使われています.
高品質な動画を作成できる割りに操作は簡単で、特に難しい設定を必要とせずに使える仕様になって
います。
(というか、フリー版はできることが少ないだけ...)
その他、

としても機能してくれたりします。
( 「H.264」 のデコードは DivX 7 / DivX Plus のみ、YouTube の動画再生支援は DivX Plus のみ対応)

「DivX」 「H.264」 で圧縮された動画を再生できるようにしたい場合は、「DivX」 をインストールするだけで
OK。
以降、Windows Media Player、 Qonoha などのDirectShow プレイヤー上で、「DivX」 「H.264」 圧縮の
動画を普通に再生できるようになります※1
※1 ただし、「DivX」 にはMP4 スプリッタ機能が付いていないので、MP4 形式の動画を再生する際には
Haali Media Splitter」 や 「MP4 Splitter」 のインストールも必要になる。
YouTube 等の動画再生支援機能については、 「DivX Plus Web Player」 のページを参照。

AVI 動画などをDivX で圧縮する場合は、 「AviUtl」 などの外部フロントエンドツールが必要になります。
圧縮方法については、以下で簡単に解説します。
(下記内容は、「DivX Plus (DivX 8)」 に付いて来る 「6.9.2」 を元に書かれています)

    動画を 「DivX」 で圧縮
  1. 「AviUtl」 などで映像圧縮の設定画面を呼び出し、「DivX」 を選択 → 「設定」 ボタンを押します。
  2. 「DivX」 のメイン画面 が表示されます。
    まず最初に、一番上の 「認定プロファイル」 欄で、エンコードプロファイルを指定します。
    これは、動画の最大解像度 / 最大フレームレート (fps) を指定するコマンドで、動画に制限を
    設けたい時に使う機能です※2
    ※2 有料版では 「制御なし」 にすることができるが、無料版ではいずれかのプロファイルを
    選択しなければならない。

    プロファイルは、以下の中から選ぶことができます。
    • qMobile - 176 × 144 15fps
    • Mobile - 320 × 240 30fps
    • Home Theater - 720 × 480 30 fps or 720 × 576 25fps
    • 720 高画質 - 1280 × 720 30fps
    • 1080 高画質 - 1920 × 1080 30fps or 1280 × 720 60fps
    上二つはモバイル機器向けで、下三つはパソコンや家電向けのプロファイルです。
  3. 次に、中段の 「エンコーディングプリセット」 欄で、エンコードのプリセットを設定します。
    ここのスライダーを右にドラッグするほど動画は高品質になりますが、その分処理に時間がかかる
    ようになります。
    (左は低品質だが、その分変換に時間がかからない)
  4. 最下部の 「レートコントロール」 欄で、動画の変換方法&品質 を設定します。
    変換方法は、
    • 1 パス - 品質依存
    • 1 パス
    • マルチパス
    の中から選べるようになっています※3
    ※3 1 パスエンコードとは、動画の " 解析 " と " 圧縮 " を同時に行う変換方法のことで、
    マルチパスエンコードとは、1 パス目に動画の解析処理を行う → 次のパスで、解析したデータを
    元に圧縮を行う... という変換方法のこと。

    尚、1 パスの 「品質依存」 とは、映像品質をレベル (ターゲットクォンタイザー) で決め打ちする
    モードのことです。
    (ただの 「1 パス」 は、映像品質をビットレートで指定する)
    品質レベルは 1 〜 31 の間で指定することができ、数値が小さくなるほど高画質になります。
    (その分、ファイルサイズが大きくなる)
    マルチパスエンコードは実質的に二度手間※4 になりますが、その分 1 パスエンコードで圧縮した
    動画よりも画質が綺麗になります。
    (マルチパスエンコードは、場面に応じてビットレートを最適化してくれる)
    ※4 最初に 「マルチパス、初回のみ」 を選択 → ビットレートを指定し、「OK」 ボタンを押して
    エンコードを行う (実際には、動画の解析処理のみが行われている)。
    それが終わったら、もう一度同じ素材ファイルを (同じ設定のまま) 「マルチパス、二回以上」 で
    エンコードする。
    この時出力するファイルの名前は、「マルチパス、初回のみ」 の時に出力したファイルの名前と、
    同じものにする (最初に出力した動画ファイルに、上書き出力するということ)。

    ビットレートを指定してエンコードを行う場合、ソース動画の
    • 再生時間 or フレーム数
    • フレームレート
    • 目標とするファイルサイズ
    • 音声のビットレート
    から、最適なビットレートを算出する 「ビットレート計算機」 を使ってもよいでしょう。
    (右側にある ビットレート計算機 アイコンをクリックする)
  5. マルチコアのCPU を使用している場合は、画面上部の 「コーデック」 タブを開き、中段にある
    「エンハンスドマルチスレッド」 にチェックを入れておきます。
    (処理が高速化される)
  6. 最後に、右下の 「OK」 ボタンを押します。
    これで 「DivX」 の設定は終わりです。
    あとは、エンコーダー側で作業の続きを行えばOK。
    上の注にも書いた通り、マルチパスエンコードを行う場合は、再度圧縮を行う必要があります。

ちなみに、DivX を使って動画を再生すると、画面の片隅にDivX のロゴが表示されます。
ロゴを消したい場合は、「スタート」 → 「プログラム」 → 「DivX Plus」 から 「コーデックの設定」 を開き、
「全般」 タブで 「DivX ウォーターマークをビデオに表示」 のチェックを外しておきます。

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