SoundEngine

SoundEngine の概要や使い方を紹介しています

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SoundEngine を紹介しているページです

音楽の録音から波形編集・マスタリングまで「SoundEngine」。

SoundEngine
SoundEngine スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Cycle of 5th
対応 2000/XP/Vista/7

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● SoundEngine

高機能な波形編集ソフト。
音声データの “ 波形 ” を見ながら、実際に音源編集を行うことができます。
再生速度 / 音程 の調整、リサンプリング、指定した場面のカット / コピー / ペースト / 削除、フェードイン /
アウト化、リバース / 反転、他の場面への合成、無音挿入、録音 といった編集機能に加え、ノーマライズ、
オートマキシマイズ、コンプレッサー / リバーブ / ディストーション 等のエフェクト機能 等が付いています。

「SoundEngine」は、高機能な波形編集ソフトです。
L (左) / R (右) チャンネルの “ 波形 ” ※1 を見ながら、そして実際の音を聞きながら、音源の編集を行う
ことができるという視認性に優れたオーディオエディタです。
※1 音のデータを表したグラフ。
非常に多機能なソフトで、音源の録音からマスタリングまでこれ一本で行うこともできたりします。
その一方、インターフェースは結構分かりやすいので、割りと簡単に使うことができると思います。
対応フォーマットはWAVE のみですが、設定次第でどんなファイルでも読み込めるようになります。

主な機能には、指定した場面のカット / コピー / ペースト / 削除、切り抜き※2、ミックス※3、リバース※4
連結、指定した範囲のフェードイン / アウト化、ノーマライズ※5、音量調整、無音挿入... などがあります。
※2 選択中の部分以外を切り捨てる機能 (トリミング)。
※3 クリップボードにコピーした波形を、選択範囲内のデータと合成させる機能。
※4 選択した範囲の波形を左右反転し、逆再生状態にする機能。
※5 音量を、歪まない程度まで大きく or 小さくする機能。
さらに、ノーマライズよりも音量を上げることができる 「オートマキシマイズ」※6 という、「SoundEngine」
独自の機能も付いています。
※6 複数のWAVE ファイルに対し、一括してオートマキシマイズをかけることのできる 「Lumpy」 という
ソフトも同梱されている。
(最新版には付いていない?が、 SoundEngine Ver. 2.945 には同梱されている)。

また、便利なエフェクターも搭載しています。
利用できるエフェクトは30 種類以上あり、例として以下のようなものを使えるようになっています。

  • ノイズゲート
    しきい値以下の音をカットすることで、ノイズをカットする。
  • リミッター
    しきい値以上の音を抑える。
  • コンプレッサー
    音の強弱バランスを整える。
  • サラウンド
  • コーラス
    音に、回転しているような揺れているような効果を付加する。
    (より効果の大きい 「フェイザー」 や 「フランジャー」 もライブラリで指定可)
  • ディレイ
    音を遅延させることにより、“ やまびこ ” のような効果を付加する。
  • リバーヴ
  • 各種イコライザー
  • ブースター
    指定した周波数帯域を、増幅させる。
  • フィルター
    指定した周波数帯域を、カットする。
  • マスタリングプロセッサー
    音を、自然な感じに補正する。
  • ノイズサプレッサー
    指定した周波数帯域の音を、しきい値以下になった時に絞る。
  • ディストーション
    音を歪ませる。
  • オクターバー
    原音とオクターブ違いの音を付加する。
  • リバーブカット
  • トレモロ
    揺らし系エフェクト。
  • ビブラート
  • ボーカルカット
エフェクトのパラメータを設定するのは中々難しいですが、あらかじめプリセットようなもの (ライブラリ) が
用意されているので、最初はそれを使えば簡単です※7
※7 自分でプリセットを組むことも可能。
尚、エフェクトがどのようにかかるのか... ということを、実際に聞きながら作業することもできたりします。

基本的な操作の流れは、以下のようになっています。

    WAVE 以外のファイルを読み書きできるようにする - 必要な場合のみ
  1. 「SoundEngine」 でWAVE 以外のファイルを扱えるようにするには、下記のような設定が
    必要になります。
    ここでは、とりあえずAC3 / MP3 / M4A / APE の入力を可能にする方法を紹介します※8
    ※8 MP3 / AC3 / M4A での出力も可能になりますが、個人的にはWAVE での出力を推奨します。
    (何か理由があれば、各種フォーマットで保存してもOK ですが...)

    他のフォーマットにも対応させたい場合は、 といったページを参考にするとよいでしょう。
  2. 「SoundEngine.exe」 を実行し、そのままにしておきます。
  3. まず、 「ffmpeg.exe」 を入手します。
    上記リンク先の 「Download from mirror (direct link) 」 というリンクをクリックし、ファイルの
    ダウンロードを行います。
  4. ダウンロードしたファイルを 解凍 し、「bin」 フォルダ内に入っている 「ffmpeg.exe」 を、
    「SoundEngine」 のメイン画面にドラッグ&ドロップします。
  5. 「ドラッグアンドドロップされたファイルを初期設定フォルダにコピーしました」 というダイアログが
    表示されるので、「OK」 ボタンを押します。
  6. 画面上部にある 「コマンドライン」 タブを開きます。
  7. 中央のリストに、 このページ の [Open] 〜 Text=ffmpeg m4a VBR 80% までの部分を
    コピー&ペーストします。
  8. 左上の 「ライブラリー」 欄をクリックし、「ffmpeg」 とでも入力して 「保存」 ボタンを押します。
  9. これで、AC3 / MP3 / M4A / APE の入力が可能になっています。
    既存ファイルの編集
  1. 「SoundEngine.exe」 を実行します。
  2. まず、ツールバー上の 「開く」 ボタンをクリックし、編集する音源 (ファイル) を読み込みます。
  3. すると、読み込んだ音源の内容が波形で表示されます。
    読み込んだ音源は、画面上部の 「再生」 タブを開くことで、再生できるようになっています※9
    (画面右上の ボタンをクリックすることでも、再生 / 一時停止 を切り替えることができる)
    ※9 デフォルトでは、音源の読み込みと同時に再生が開始されるようになっている。
    もしこれを回避したい場合は、メニューバー上の 「設定」 → 「演奏」 から 「開くと同時に再生」 の
    チェックを外しておく。
  4. 音源内の特定部分のみを編集したい場合は、目的とする部分をドラッグし、範囲選択を行います。
    ( 片方の波形のみを選択状態にすることも可能※10
    ※10 各波形の中央部分をドラッグすると、該当の波形のみを選択状態にすることができる。
    両方の波形の中間、あるいは波形の端の方をドラッグすると、両方の波形を選択状態にすることが
    できる。
  5. メニューバー上の 「編集」 「音量」 「空間」 「音質」 「その他」 といった項目をクリックし、適宜編集を
    行ないます。
    「編集」 からは、カット / コピー / ペースト / ミックス / フェード / 連結 / リバース / 無音 等の操作を、
    その他の項目からは、各種エフェクト操作を行えるようになっています。
  6. 音程 / テンポ の調整を行いたい場合、画面上部の 「音程」 タブをクリック → 「半音」 「時間縮小」
    ツマミをドラッグし、適当に値を変更 → 右にある 「実行」 ボタンを押します。
    ちなみに、エフェクト付加、音程 / テンポ 調整に関しては、音源を再生したまま操作を行うことで、
    “ どのように変わるのか ” ということをリアルタイムに確認 (試聴) できるようになっています。
  7. 編集が終わったら、ツールバー上の 「別名保存」 ボタンをクリックし、ファイルの保存を行います。
    録音
  1. あらかじめ、OS 側で 録音デバイスの設定 を行っておきます。
  2. 「SoundEngine.exe」 を実行します。
  3. 画面上部の 「録音」 タブを開きます。
  4. 右上の 「録音デバイス」 欄で、録音デバイスを選択します。
  5. その下の 「周波数」 欄で、録音するデータのサンプルレートを設定しておきます。
  6. 画面上部の録音準備ボタン( ) がヘコんだ状態になっているのを確認します。
    (ヘコんでいなければ、クリックしておく)
  7. 録音元の音源を再生し、入力レベルのテストを行います。
    「SoundEngine」 が入力音声を検知すると、画面右端のレベルメーターが反応します。
    これを見ながら、メーターが黄色い部分くらいまで伸びてくるように入力機器の音量を調整します。
    ( 赤い領域まで伸びてしまうと、音割れが発生します)
  8. これで準備は完了です。
    あとは、録音を開始したい時に ボタンを押せばOK です。
    (録音を停止する時も、このボタンを押す)
  9. Tips
    必要であれば、録音タイマー、および、自動録音機能を使ってもよいでしょう。
    タイマーを使う場合、右上の 「タイマー」 にチェックを入れ、
    • (録音) 開始時刻
    • 録音時間 - 上記時刻から、どれだけの時間録音を行うか... というオプション
    を設定しておきます。
    自動録音を行う場合、「自動録音開始」 「自動録音終了」 にチェックを入れておきます※11
    ※11 それぞれのトリガーとなるレベル (dB) を指定しておいてもよい。
    ( 入力音が設定dB を上回ったら “ 録音開始 ”、下回ったら “ 録音停止 ” させるということ)
    デフォルトは -48dB。

その他、左右チャンネルを交換する機能や、波形を上下反転させる機能※12、左右のチャンネルを分離
して出力する機能 等も付いています。
※12 これらの機能は、メニューバー上の 「スクリプト」 から使用できる。

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